オープンソースドキュメント管理ソリューション「Alfresco」を、情報漏洩対策強化ソリューション「FinalCode」と組み合わせて、「 クラウドストレージ 」を上回るセキュリティを確保できる共用ストレージ構築に関するスライド資料をダウンロードできます。
社内システムをクラウドプラットフォームに移行する「クラウド移行」が急速に推進されています。
また、ドキュメント管理についても、クラウドストレージ(オンラインストレージ)が主流となり、「Office 365」「Salesforce」「Google Workspace」などのクラウドサービスを活用するケースが増えています。
しかし、企業によっては、
・個人情報や機密情報も含めて、すべてをクラウドサービスに預けてしまってよいのか?
・自社でコントロールできる場所で保管したい
などのセキュリティに関して心配の声もあります。
ドキュメント管理のクラウドサービスを開発する企業にとっては
・UIは自社で作り込み、APIを介してクラウドストレージエンジンとして使いたい
・ドキュメント管理のクラウドサービスをビジネスとして開発・提供したい
・関連会社や取引会社向けにサービスを提供したい
などのニーズもあります。
本セミナーでは、クラウド時代のドキュメント管理の考え方として、
オープンソースのドキュメント管理ソリューション「Alfresco」をクラウドストレージサービス「BOX」などと併用して活用する方法を提案します。
セミナーカテゴリ | クラウドストレージ |
参加者想定 | 情シス担当者向け |
セミナータイトル | クラウド時代のドキュメント管理の考え方 (Office365やBOXだけでよいのか) |
セミナーテーマ | ・クラウド時代のドキュメント管理の考え方 ・Alfrescoの解説と活用事例の紹介(ADFなど最新機能、API活用事例ほか) ・配布した後からでも削除・破棄できる、情報権利管理 (IRM) 機能の紹介 |
開催日時 | 2019/04/24(水) 14:30~16:30 |
費用 | 無料 |
Alfresco(アルフレスコ)とはオープンソースのECM製品です。エンタープライズレベルの「コンテンツ管理機能」と「ビジネスプロセス管理機能」を提供します。
Alfrescoプラットフォームでは「ビジネスドキュメント」「スキャナで取り込んだ画像データ」「写真データ」「設計図データ」「動画ファイル」など、あらゆる種類のコンテンツを完全に管理できます。エンタープライズコンテンツ管理機能により、全社レベルでの共同コンテンツ管理を実施できます。
また、Alfrescoに内蔵されているワークフロー機能により、さまざまなドキュメントを多用するビジネスプロセスを自動化して、ビジネスの正確性や効率性を向上できます。
・Alfresco x FinalCode連携の特徴
・Alfresco エンタープライズ・コンテンツ管理(ECM)
・FinalCodeとは
・Alfresco ECM と FinalCodeとの連携
・暗号フォルダと復号フォルダ
・アクセス権(ロール)
FinalCodeとは、配布したファイルを後から消せることで、情報漏洩対策を強化できるソリューションです。
・「パスワードレス」と「ファイル暗号化」選択
・「開封者」と「閲覧者」の限定
・配布後の閲覧(操作)権限変更機能
・配布後のファイル消去機能
・閲覧制限設定—閲覧回数、閲覧期間
・操作制限設定—上書き保存可否、カット&ペースト制限、キャプチャ制限、印刷制限
・配布ファイルの操作履歴や開封履歴を確認可能
「Alfresco」と「FinalCode」を連携させることで、クラウドストレージを上回るセキュリティを確保できる共用ストレージ環境を構築できます。
スライド資料内では「実際にどのように連携され、セキュリティが向上されるのか?」についての解説を参照できます。
・AlfrescoとFinalCodeの構成
・コンテンツのアクセス権
・コンテンツのアップロード、ダウンロード
・コンテンツの更新、バージョン戻し
・ロールの変更
・コンテンツの削除
・ユーザの削除
→マジセミ →クラウド時代のドキュメント管理の考え方 (Office365やBOXだけでよいのか) | ビジネス
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