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2022.01.29

【サービス紹介】無料で使える「 ecサイト 」まとめ10選

【サービス紹介】無料で使える「 ecサイト 」まとめ10選

無料で使える「 ecサイト 」まとめ10選として、
「Magento Open Source」「WooCommerce」「Shopware」「Drupal Commerce」「Sylius」などの概要を紹介しています。

※「Magento Commerceの活用事例」に関するセミナー資料3本(計:94ページ)を無料で参照できます。

無料で使える「 ecサイト 」まとめ10選

①Magento Open Source

概要

「Magento Open Source」は、独自のオンラインストアをゼロから構築できる基本的なeコマース機能を提供します。

→magento.com →products →magento-open-source

→github.com →magento/magento2

強力な拡張プロバイダーコミュニティ

Magentoを使用する利点として、さまざまな「プラグイン」および「アドオン」による拡張性があります。

強力な拡張プロバイダーコミュニティは、マーケットプレイスで利用可能なさまざまな拡張機能を提供しており、マーチャントのニーズのほとんどを解決しています。

②WooCommerce

概要

WooCommerceは、WordPress上に構築されるオープンソースeコマースプラットフォームです。

必要なeコマースWebサイトを正確に構築できます。

→woocommerce.com

→github.com →woocommerce/woocommerce

プラグインインストールのみでセットアップ完了

任意のWordPressサイトにWooCommerceプラグインを追加するだけで、数分で新しいストアをセットアップできます。

「安全な決済方法」や「配送オプション」などについて構成できます。

③Shopware

概要

「Shopware 6」は、「Symfony」と「Vue.js」を利用した最新のテクノロジースタックに基づくオープンソースのeコマースプラットフォームです。

→shopware.com

→github.com →shopware/platform

APIファースト

Shopwareの強力なAPIは、Shopwareをテクノロジーインフラストラクチャに統合する際の完全な柔軟性を保証するために開発されています。

堅固なAPIエコシステムは「自動化」「分散化」「可用性」を促進します。

④Drupal Commerce

概要

「Drupal Commerce」は、「Drupal CMS」に基づいて構築されたモジュールセットであり、完全なeコマースソリューションを提供します。

→drupal.org →project →drupal

→github.com →drupalcommerce/commerce

5万以上のストアが採用

「Drupal Commerce」は、さまざまな規模の50000を超えるストアに採用されています。

「コンテンツと製品をシームレスに接続」「豊富なユーザーエクスペリエンス」「最適化されたマーチャンダイジング」「検索エンジン最適化ツール」などを通じてオンライン販売を促進します。

⑤Sylius

概要

Syliusは、PHPWebアプリケーションフレームワーク「Symfony」上に構築されたオープンソースのeコマースプラットフォームです。

→sylius.com

→github.com →Sylius/Sylius

ビジネス要件を満たすソリューション開発

「最高品質のコード」「強力なテスト文化」「組み込みのアジャイル(BDD)ワークフロー」「柔軟性」により、ビジネス要件に合わせたeコマースアプリケーションを開発できます。

強力なRESTAPIにより簡単な統合が可能になり、あらゆるデバイスで独自のカスタマーエクスペリエンスを実現できます。

⑥SquareOnline

概要

「SquareOnline」は、無料でEコマースサイトを作成できるサービスです。

専門知識は必要なく、使いやすいストアビルダーを使用して、サイトを作成できます。

「小売業」「飲食業」「サービス業」など、さまざまな事業での導入が可能で、多彩な方法で注文を処理できます。

→squareup.com →jp →ja →online-store

無料プラン

「無料プラン」が提供されています。
・商品登録数無制限
・「Instagram」「Facebook」との連携
・「店頭受け取り」「自店舗によるデリバリー」「発送」
・セルフオーダー
・SEOツール
・「Square POSレジ」との連携

無料プランでは、オンラインストアビルダーを使用して、サイトを開設できます。

売上があった場合にのみ、1取引あたり3.6%ほどの手数料がかかります。

→squareup.com →jp →ja →online-store →各プランの料金

利点

・使いやすいドラッグアンドドロップエディタ
・「サードパーティアプリ統合」+「多様なエコシステム」
・「オンライン販売」と「オフライン販売」の両方に対応可能

課題

・複雑なオンラインストア構築には不向き
・専用eコマースプラットフォームでのみ動作可能

⑦Ecwid

概要

「Ecwid」は、コーディング不要で、ほんの数分でサイトを作成できるサービスです。

Ecwidストアを一度設定するだけで、「Webサイト」「ソーシャルメディア」「Amazonなどのマーケットプレイス」「直接販売」などと簡単に同期して販売を開始できます。

1つのダッシュボードで「在庫管理」「注文管理」「価格設定」などのすべてをシームレスにコントロールできます。

→ecwid.com →jp

無料プラン

「無料プラン」が「永遠の無料プラン」として提供されています。

→ecwid.com →価格設定

利点

・「任意のサイト」を「eコマースWebサイト」に変換
・「基本的なオンラインストア機能」は「スタートアップ」や「中小企業」にとって最適
・ショッピングカート全体がモバイル向けに自動的に最適化
・複数Webサイトで同時に販売可能
・取引手数料を請求されない

課題

・「高度なeコマース機能」は提供していない
・大規模な動的オンラインストア用途には不向き
・既存サイトに埋め込むためには、ある程度のコーディングスキルが必要

⑧nopCommerce

概要

「nopCommerce」とは、無料でオープンソースのeコマースプラットフォームです。

Microsoftテクノロジーに基づくASP.NETショッピングカート機能を利用できます。

→nopcommerce.com →ja

無料プラン

「nopCommerce」は、「nopCommerce Public License Version 3.0」で提供されているオープンソースソリューションであるため、無料で利用できます。

→github.com →nopSolutions/nopCommercee

包括的ツールセット

ツールセットには、ECサイトに必要な機能が包括的に含まれています。
・柔軟に活用できるショッピングカート :対応するすべてのeコマース機能を完備
・オンラインビジネスを統合管理(追跡)できる管理パネル
・顧客をホストするためのストアフロントエンド など

利点

・オープンソースのeコマースプラットフォームとして「完全無料」で利用可能
・ソースコードが付属していない簡略化された「ワンクリックインストールバージョン」でのセットアップ
・ソースコードバージョンからの細かなカスタマイズも可能
・オンラインストアをセットアップするために必要なすべての機能を包括
・単一の管理インターフェースで多数のeコマースストアを管理可能
・ホスティングソリューション統合 :人気のあるeコマースソリューションに接続
・大規模かつ活気のあるコミュニティによってサポートされている

課題

・カスタマーサポートが限定的 :自社で保守(トラブルシューティング)が必要
・Microsoftベースプラットフォーム関連技術者向け
・カスタマイズコストが発生する可能性

⑨Solidus

概要

「Solidus」は、開発者向けの無料のオープンソースeコマースフレームワークです。

「制限やライセンス料なし」でストアを構築し、カスタマイズ+拡張が可能です。

→solidus.io

無料プラン

「Solidus」は、「Spree License」で提供されているオープンソースソリューションであるため、無料で利用できます。

→github.com →solidusio/solidus

利点

・完全にユニークでパーソナライズされたカスタマーエクスペリエンスを構築可能
・Soldiusフレームワークに完全に無料でアクセス
・1つの統合されたバックエンドからストア全体を管理
・サードパーティサービスプロバイダー統合オプション :「ワークフロー合理化」+「ビジネスタスク自動化」

課題

・「Ruby on Rails」に関する幅広い知識が必要
・ストアセットアップまで長い時間が必要
・カスタマーサポートシステムは無し

⑩Zen Cart

概要

「Zen Cart」は、「既存のWebサイト(ブログ)」を「eコマースプラットフォーム」に変えるオープンソースのショッピングカートアドオンです。

→zen-cart.com

無料プラン

「Zen Cart」は、「GNU General Public License v2.0」で提供されているオープンソースソリューションであるため、無料で利用できます。

→github.com →zencart/zencart

利点

・優れたセキュリティドキュメントを提供
・ストアのスケールアップにも最適
・優れた多言語オプション

課題

・専用サポート提供は無し
・ソフトウェアアップグレードは難しい場合がある
・アドオンや拡張機能は多くない

関連セミナー紹介

セミナータイトル

【アドビ、日本IBM登壇!】急激に変化する消費者の商習慣に寄り添うためのeコマースとは
〜Magento Commerceの活用事例を含む最新情報をご提供〜

開催日

2020/05/19(火)

セミナー資料①

資料タイトル

マジゼミセミナー講演資料
急変する事業環境に対応する
デジタルマーケティングとECの役割

資料ページ数

23ページ

資料イメージ

資料アジェンダ

■IBM iX紹介
・IBM iX(Interactive Experience)をご存知でしょうか︖
・DIGITAL REINVENTION by DESIGN.
・デジタル・マーケティング領域を幅広く支援
・IBM – Adobe Partnership

■新型コロナへの対応
・新型コロナウイルス感染症の企業業績に及ぼす影響は甚大
・一方で働き方を変える事は支持されている
・消費者は先行き不透明による不安に駆られている
・新しい生活様式は人との接触の最小化が前提
・“人が動けない”ことを前提にした業務態勢強化が必要
・コロナウイルス影響化でネットショッピング利用は進行
・新型コロナウイルス影響化の中でモール業績は好調

■デジマとECの役割
・B2C EC市場で存在感を増す3大モール
・モール出店と自社EC構築の特徴を理解することが重要
・生活者の変容に寄り添った提案型の顧客体験再構築が必要
・世の中の変化に合わせた「顧客体験価値の再設計」を実現

■IBMが提供できる事
・ECビジネス業務俯瞰図を利用した網羅性のある業務設計
・顧客体験全体を俯瞰したテクノロジーアーキテクチャ概要
・グローバルECプロジェクト実績
・国内EC構築のご支援事例のご紹介(一例)

■まとめ

セミナー資料②

資料タイトル

第二部
世界で鍛えられた、魅力的なショッピング体験を提供する
MagentoCommerceの最新情報

資料ページ数

36ページ

資料イメージ

資料アジェンダ

■アドビの紹介
・アドビのソリューション
・AdobeExperienceCloud
・2019年版「Internet Retailer Top 1000」

■MagentoCommerceの特徴(他のEC製品と何が違うのか)

■B2C、B2Bのビジネス オムニチャネル対応
・MagentoCommerceの顧客ベースの多様性
・MagentoCommerceのユーザー企業例

■カスタマイズの柔軟性
・MagentoCommerceの機能
・数千に上る拡張機能(Extension)
・マルチサイト /多言語 /多通貨対応

■オムニチャネル対応
・オムニチャネル:PageBuilder、Headlessを実現する充実したAPI
・PageBuilderによるストアフロントの編集
・マーケットプレイスとの連携

■エンタープライズレベルでのクラウドオファリング
・MagentoCommerceに最適化されたクラウド環境サービス
・エンタープライズレベルのスケーラビリティ

■AdobeSummitで紹介されたMagentoCommerce最新情報
・AdobeSummit2020|デジタルマーケティングイベント
・新機能 :AdobeStockとの連携
・新機能 :AdobeSenseiを利用した商品レコメンデーション
・AdobeSenseiを利用した商品レコメンデーションの動き
・商品レコメンデーションの特徴
・AdobeSenseixMagentoCommerce
・新機能 :B2Bワークフローの強化
・顧客体験主導コマースを実現するためのアプローチ
・Web、モバイル、サイネージと連携し、魅力的なショッピング体験
・Helly Hansen|一貫性のあるショッピング体験の提供による収益向上
・より一貫した顧客体験の実現に向けて
・Keytakeaways

セミナー資料③

資料タイトル

第3部
Magento Commerceを採用した国内最大規模の事例
〜グローバル展開のB2Bサイトなどの国内開発事例もご紹介〜

資料ページ数

35ページ

資料イメージ

資料アジェンダ

■コウェルのご紹介
・会社概要・企業理念
・沿革
・パートナーシップ
・事業ドメイン
・CO-WELL VISON 2021
・ニアショア&オフショアを活用した次世代のグローバル開発体制
・サービス

■Magentoビジネスの現状報告
・日本でのMagento®導入パターン
・コウェルのMagentoビジネスのサマリー
・コウェルのECソリューションの特徴
・VEDC
・基本機能について
・BtoBモジュールについて
・エクステンションについて
・Magento Extensions
・CO-WELLのMAGENTO PRESET
・CO-WELLの早期リリースに向けたFIT&GAP
・CO-WELLのEC事業の拡大︓EC&デジタルマーケティング領域への拡大
・マルチサイト活用方法について
・マルチサイト活用について
・Magento Updateについて

■Magento活用事例のご紹介
・流通大手様 「ネットスーパーEC」
・某自動車メーカー様 「ディーラー連動カーリースEC対応」
・化学製品メーカー様「グローバル B2B ECサイト」

「セミナー資料ダウンロード」はこちらから(無料)

最後に

今後も毎日のように、多くのIT関連セミナーが開催されます。ご自分のビジネスを強化できるセミナーを見つけて、ぜひ参加してみてください!

→マジセミTOPページ


参考サイト
→inchoo.net →3 best open-source eCommerce platforms in 2021
→practicalecommerce.com →19 Open Source Ecommerce Platforms
→ecommerce-platforms.com →20+ Best Open Source and Free Ecommerce Platforms for 2022

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「 2029年問題 」とは、高校でのデジタル教育改革により、新入社員と既存社員間でデジタルスキル格差が拡大する懸念を指します。企業は早急に対応が求められています。この格差は、企業競争力や業務効率にも、影響を及ぼす可能性があります。