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2022.06.20

【ツール紹介】無料で使えるオープンソース「 CMS (コンテンツ管理システム) 」まとめ5選

【ツール紹介】無料で使えるオープンソース「 CMS (コンテンツ管理システム) 」まとめ5選

無料で使えるオープンソース「 CMS (コンテンツ管理システム) 」まとめ5選として、
「django CMS」「PrestaShop」「Concrete CMS」「Textpattern」「Grav」の概要を紹介しています。

※「デジタル庁が採用したCMS:Drupal」に関するセミナー資料(41ページ)を無料で参照できます。

無料で使えるオープンソース「 CMS (コンテンツ管理システム) 」まとめ5選

1⃣開発者+コンテンツ編集者のためのCMS「django CMS」

概要

「django CMS」は、他のCMSについて「技術的およびセキュリティ上の制限に不満を持っている開発者」によって考案されたCMSです。

特徴

・軽量コア
・他ソフトウェアとの統合が容易
・既存Djangoアプリケーションの迅速統合
・ドラッグアンドドロップコンテンツエディタ
・階層ページ機能
・マルチサイトサポート
・ワークフローのドラフト/公開
・バージョン管理機能
・洗練されたパブリッシングアーキテクチャ
・独自アプリケーションを接続できる拡張可能ナビゲーションシステム
・SEOに適したURL
・整備されたドキュメント

オフィシャルサイト

→github.com →django-cms/django-cms

→django-cms.org

2⃣eコマースソリューション構築「PrestaShop」

概要

「PrestaShop」は、オープンソースのeコマースWebアプリケーションです。

マーチャントと顧客の両方に優れたショッピングカート体験を提供できます。

特徴

・PHPで記述
・主要な支払いサービスをサポート
・多言語対応
・完全レスポンシブデザイン
・オンラインストアの作成と管理が容易
・幅広いカスタマイズオプション
・ビジネス成長のためのデータ主導洞察

オフィシャルサイト

→github.com →PrestaShop/PrestaShop

→prestashop-project.org

3⃣最小限技術知識でサイト管理「Concrete CMS」

概要

「Concrete CMS」は、「最小限の技術知識を持つユーザー」を対象に設計されたオープンソースCMSです。

コンテンツの管理+カスタマイズを簡素化するドラッグアンドドロップのコンテンツブロックを提供します。

特徴

・簡単インストール
・ワンクリックバージョンアップデート
・モバイル向け最適化レスポンシブレイアウト
・スタイルエディタによる独自デザイン作成
・WYSIWYGコンテンツエディタ
・簡単作成フォームビルダー
・スレッド化コメントサポート機能
・コンテンツワークフロー機能
・SEO対策機能
・最新テクノロジーによる機密情報保護

オフィシャルサイト

→github.com →concretecms/concretecms

→concretecms.org

4⃣コンテンツ作成への柔軟アプローチ「Textpattern」

概要

「Textpattern」は、高い柔軟性を特徴とするオープンソースCMSです。

コンテンツとプレゼンテーションを完全に制御できるため、シンプルに管理できます。

特徴

・柔軟なタグベーステンプレート
・シンプルでエレガントなユーザーインターフェース
・管理インターフェースからHTMLとCSSのすべての側面を制御
・テキスタイルテキストフォーマット言語のサポート
・50以上の言語で利用可能

オフィシャルサイト

→github.com →textpattern/textpattern

→textpattern.com

5⃣ハイパフォーマンス+ハイセキュリティ「Grav」

概要

「Grav」は、高速なWebサイトを簡単に作成可能な最新のCMSです。

ユーザーに最高のエクスペリエンスを提供するために、サイトの「パフォーマンス+セキュリティ」について一貫して重点が置かれています。

特徴

・フラットファイルアーキテクチャ
・スマートキャッシング
・ワンクリックインストール
・強力なパッケージ管理システム
・Gravワークフローのすべてのステップを完全制御
・シンプルプラグインで強力機能をすばやく簡単追加
・最小限の学習曲線でコンテンツ作成
・モジュラーコンテンツを含むカスタムフィールド定義

オフィシャルサイト

→github.com →getgrav/grav

→getgrav.org

関連セミナー紹介

セミナータイトル

各国/各言語/各部署で乱立するウェブサイトの基盤を統一する重要性
~デジタル庁が各省庁の基盤を統一するために採用した「Drupal」とは~

開催日

2021/12/21(火)

セミナー資料

資料タイトル

各国/各言語/各部署で乱立するウェブサイトの基盤を統一する重要性
~デジタル庁が各省庁の基盤を統一するために採用した「Drupal」とは~

資料ページ数

41ページ

資料イメージ

資料アジェンダ

■登壇者
・デジタルサーカス会社概要
・デジタルサーカス事業内容
・Drupal導入実績

■グローバル企業が抱えるWEBサイトマネジメントの課題
・グローバル企業
・グローバル企業でよくあるWEBサイトの運用
・グローバル企業の課題
・WEBサイト統合プラットフォームの必要性
・WEBサイト担当者の悩み
・統合プラットフォームのアーキテクチャー
・統合プラットフォームの拡張性

■統合プラットフォームの定番「Drupal」 世界中でDrupalが選ばれる理由
・Drupalとは?
・Drupalの特徴
・ハイエンド市場で選択されるオープンソースCMS
・オープンソースCMSの動向
・巨大なオープンソースコミュニティ
・Drupalのセキュリティ
・海外の事例
・デジタル庁の取り組み: 政府統一Webサイト
・ディストリビューション

■日本企業向けDrupalパッケージ「 Risley(リズリー)」
・Risley(リズリー)とは?
・リズリーの特徴
・提供する機能
・マルチサイト管理
・多言語展開
・統一されたデザインガイドライン
・コンテンツ制作コンポーネント
・SEO
・ワークフロー
・データ構造
・Risley標準機能一覧

「セミナー資料ダウンロード」はこちらから(無料)

最後に

今後も毎日のように、多くのIT関連セミナーが開催されます。
ご自分のビジネスを強化できるセミナーを見つけて、ぜひ参加してみてください!

→マジセミTOPページ


参考サイト
→learnwoo.com →「10 Best Open Source CMS WordPress Alternatives 2022」
→hostinger.com →「15 Best CMS Platforms to Start a Website in 2022」
→superbwebsitebuilders.com →「Best Open Source CMS In The World」

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