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OSS情報

2020.01.01

【OSS情報アーカイブ】Ghost

【OSS情報アーカイブ】Ghost

※当記事に記載されている情報は、古くなっている場合があります。オフィシャルサイトで最新情報をご確認ください。

「Ghost」とは

「Ghost」基本情報

■概要

Ghost(ゴースト)とは、プロフェッショナルパブリッシングに対応できるCMSプラットフォームです。

■基本説明

Ghostは、記事を作成して運営するための完全にオープンソースで強力なコンテンツプラットフォームです。

■主要開発元

Ghostは、非営利基盤「Ghost」を中心として開発されています。

Ghostは、「プロ向けに焦点を絞った新しいコンテンツプラットフォームを作成する」というKickstarterキャンペーンが大成功を収めた後、2013年4月に設立されました。

決して売買されることないことを保証し、収入の100パーセントが製品と開発コミュニティに再投資されています。

→Ghost →Creating the future of online publishing

■オフィシャルサイト情報

オフィシャルサイト

→ghost.org

ライセンス情報

Ghostのライセンスは「MIT License」です。

詳細について、こちらを参照ください。
→GitHub →TryGhost/Ghost →LICENSE

ダウンロード

Ghostは「Mac」「Windows」「Linux」「Android」で利用できます。

→GitHub →TryGhost/Ghost

導入事例

→Ghost →You’re in good company

■同様製品

同様な機能を提供する製品として、次のようなものがあります。

オープンソース製品:「Drupal」「baser CMS」「WordPress」など。

「Ghost」の主な特徴

■テーマテンプレート

豊富なGhostテーマを利用できます。

→Ghost →Professional Ghost Themes

■JSON API

GhostのJSON APIによりデータを完全に管理できるため、効率的なコンテンツ再利用を実施できます。

■開発ツール

Ghostを操作するためのコンポーネントとして以下のものが提供されています。

・フロントエンドフレームワーク
・REST API
・ツール
・クライアントライブラリ

→Ghost →Docs →API Reference

「Ghost」の主な機能

■リッチエディタ

リッチエディタは「画像」「埋め込み」「ビデオ」「Markdown」などの動的なコンテンツブロックを取り込めます。

オープンスタンダードに基づいて構築されているため柔軟に拡張できます。

■コンテンツ管理機能

タグ付け機能によりコンテンツ分類をきめ細かく制御できます。

また、動的ルーティング機能により、サイトコンテンツを構造化するための機能をほぼ自由に構築できます。

コンテンツの予約公開も可能です。

「Ghost」のパブリッシュ機能

■検索エンジン最適化機能

「セマンティックマークアップ」「パーマリンク」「XMLサイトマップ」「正規タグ」「手動による上書きを伴う自動メタデータ」を使用した適切なSEOが直接組み込まれています。

■AMPサポート

Googleが提唱している「AMP(Accelerated Mobile Pages)」をサポートしています。

Googleのモバイル検索においてより高いランク付けを期待できます。

■表示適正化機能

公開されたすべての投稿は「Facebook Open Graph」「Twitter Cards」「Schema.orgの豊富なメタタグ」などを使用して美しく表示されます。

■公開通知機能

コンテンツ公開情報は「RSS」「Eメール」「Slack」などに通知できます。

 

参考元サイト

※定期的にメンテナンスを実施しておりますが、一部情報が古い場合がございます。ご了承ください。

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