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IT用語解説

2022.02.15

【用語紹介】わかりやすくまとめ「 ERP 」

【用語紹介】わかりやすくまとめ「 ERP 」

わかりやすくまとめ「 ERP 」として、
「モジュール群」「単一データベース」「統合ビジネスインターフェース」「データ接続」「イノベーション支援」「導入メリット」について紹介しています。

※「電子帳簿保存法改正」に関するセミナー資料(計:135ページ)を無料で参照できます。

わかりやすくまとめ「 ERP 」

「ERP」とは

「ERP」(Enterprise Resource Planning)とは「ビジネスプロセス管理ソリューション」です。

「製造」「サプライチェーン」「商取引」「運用」「財務」「人材育成」などの企業におけるさまざまな活動について統合管理できます。

モジュール群

ERPシステムは、特定ビジネス要件に対応するさまざまなモジュールを組み合わせて構成されています。
・計画管理
・製造管理
・プロジェクト管理
・注文管理
・販売管理
・在庫管理
・マーケティング管理
・顧客関係管理(CRM)
・財務管理
・会計管理
・人材管理 など

単一データベース

ERPシステムのデータは「常に最新かつ単一のデータベース」で管理されます。

統合ビジネスインターフェース

ERPソリューションを導入すると、1つのインターフェースを備えた1つのアプリケーションからすべてのシステムにアクセスできます。

さまざまなビジネスシステムインターフェースが乱立している状況と比較すると、企業の運営に必要なすべてのプロセスを単一インターフェースに統合できるため、ユーザビリティは大幅に向上します。

データ接続

ERPシステムから外部システムへのデータ接続も可能です。
・生産性向上ツール
・eコマースソリューション
・カスタマーエンゲージメントソリューション など

他システムとプロセスやデータを接続できることで、さらなる「運用の最適化」を加速できます。

イノベーション支援

最新のERPソリューションは、「柔軟な展開オプション」「セキュリティ機能」「プライバシー保護機能」「持続可能性」「ローコードカスタマイズ機能」などを提供します。

洞察を通じてビジネスプロセスに継続性と回復力を維持しながら、イノベーション加速を支援できます。

「ERP」の導入メリット

企業は「ビジネス拡大」「コスト削減」「運用改善」など、さまざまな理由でERPを採用しています。

ビジネス可視性強化

ERPを使用すると、単一のデータソースからリアルタイムレポートを出力できます。

最新かつ正確なレポートにより「ビジネスの状態」を適切に把握できます。

また、「従業員」「クライアント」「ベンダー」「ビジネスパートナー」などに必要な情報をすばやく提供できることで、ビジネス全体を効率的に運営できます。

ビジネスプロセス効率化(自動化)

ERPを導入すると、企業は「改善余地」や「拡大機会があるビジネス領域」を特定できます。

ビジネスプロセスの統合と自動化により「冗長性排除」「精度向上」「生産性向上」を実現できます。

ビジネスインサイト

ERPは、企業全体のリアルタイムデータを管理しているため、広範なビジネスインサイトを提供できます。

さらに、人工知能(AI)統合ソリューションを利用すると、意思決定を強化するための洞察にアクセスし、今後の運用パフォーマンスを改善する方法を明らかにできます。

組織の経営層による意思決定は、「ビジネス差別化要因を分析できる多角的な各種レポート」により、精度が向上します。

監査証跡機能

ERPは、「必要な承認ワークフローの順守」など、各トランザクションのライフサイクルを追跡することにより、監査証跡機能を提供します。

結果として、標準と規制に準拠した財務レポートを提供できます。

関連セミナー紹介

セミナータイトル

電子帳簿保存法の改正で会計はどう変わるのか?
~製造業における会計業務の改善ポイントと最適化~

開催日

2021/11/09(火)

セミナー資料①

資料タイトル

beyond paperless
2022年1月に迫る、電子帳簿保存法の大幅改正
いま取り組むべき対策はなにか?

資料ページ数

30ページ

資料イメージ

資料アジェンダ

■自己紹介

■社会的距離を前提とした新しい社会
・ハンコ文化の限界
・紙とハンコが足かせになる書類は?

■製造業における本日のポイント
・すべてのバックオフィスでデジタル化可能

■デジタル化留意点
・①主なデジタル化関連法規
・②デジタル化関連法規とビジネス文書
・③一般的な取引プロセスにおけるデジタル化

■電子帳簿保存法と本年度の規制緩和の概要
・電子帳簿保存法主体系と令和3年税制改正
・スキャナ保存制度 導入の流れ
・電子帳簿保存法主体系と令和3年税制改正
・電子帳簿保存法 4条3項-スキャナ保存制度
・令和3年度税制改正概要
・電子帳簿保存法主体系
・旧電子帳簿保存法10条~令和元年まで~

■新7条
・新7条(旧10条‐電子取引に係る電磁的記録の保存義務)要件概要
・新7条 対象データと保存措置の留意ポイント
・新7条 その他 留意ポイント
・新7条の対応プラン概要

■内部統制
・本年度の電子帳簿保存法改正の留意点2 ~内部統制の観点
・本年度の電子帳簿保存法改正の留意点2

■公開鍵暗号方式電子署名とタイムスタンプ
・公開鍵暗号方式電子署名とタイムスタンプ付与のメタデータ
・電子署名とタイムスタンプのマトリクス図

■本日のまとめ

セミナー資料②

資料タイトル

SuperStream-NXの
電子帳簿保存法対応

資料ページ数

60ページ

資料イメージ

資料アジェンダ

■会社概要
・ご提供ソリューション
・導入実績
・SuperStream-NX ラインアップ(主要製品)

■SuperStream-NXの電子帳簿保存法対応
・SuperStream-NXでは改正電帳法にどう対応するのか?

■電子帳簿保存法の区分
・①電子帳簿等保存
・②スキャナ保存
・③電子取引
・電子帳簿保存法の概要【税法の保存対象帳簿書類等】

■会計システム「SuperStream-NX」の電子取引への対応方針
・電子帳簿保存法対象範囲
・SuperStream-NX 対象範囲
・SuperStream-NX の電帳法対応プロダクト

■SuperStream-NXの電子取引対応について
・SuperStream-NX 電子取引の運用方法
・1つ目:標準機能
・2つ目:標準機能+e文書オプション

■会計システム「SuperStream-NX」の電子帳簿等保存への対応について
・SuperStream-NX 電子帳簿等保存対応
・SuperStream-NXのご提供機能

■会計システム「SuperStream-NX」のスキャナ保存への対応について
・SuperStream-NX スキャナ保存の運用方法
・SuperStream-NX スキャナ保存対応
・システムフロー

■その他:SuperStream-NX電子帳簿保存法の関連サービス2つ
・SuperStream-NX AI-OCR(請求書明細)
・SuperStream-NX 従業員モバイルオプション
・参考:AI-OCR システムフロー図
・参考:従業員モバイル システムフロー図

■まとめ
・電子帳簿保存法上の区分は主に3つ
・SuperStream-NX の電帳法対応プロダクト
・電子帳簿保存法対象範囲
・SuperStream-NX 対象範囲
・SuperStream-NX 電子帳簿等保存対応

セミナー資料③

資料タイトル

第3部
日本の製造業のベストマッチERP
CloudSuite Industrial(SyteLine)のご紹介

資料ページ数

27ページ

資料イメージ

資料アジェンダ

■CloudSuite Industrial(SyteLine) とは
・CloudSuite とは
・SyteLine 全体像
・SyteLine 全体像:会計取引の記録

■SyteLine電子帳簿保存法対応
・電子帳簿保存の為の基本要件
・要件①(イ)記録事項の訂正・削除を行った事実の記録
・要件①(ロ)通常の業務処理期間経過後の入力履歴確認
・要件② システム内で管理される帳簿間の相互連携性確認
・要件③ システム関係書類の整備
・要件④ 記録事項の画面・書面への出力
・要件⑤ 帳簿種類に適した主要な記録項目による検索
・応用編 – DX実現に向けて –
・(参考)連携を支える仕組み – 取引別セグメント情報保持 –
・(参考)連携を支える仕組み – 会計ディメンション情報保持 –

■CloudSuite Industrial(SyteLine) によるDX実現に向けて
・DX(デジタル トランスフォーメーション)の早期実現へのポイント
・DX推進のための基幹システム構築における「重要キーワード」
・CloudSuite Industrial (SyteLine) の価値

■本日のまとめ
・CloudSuite Industrial (SyteLine) とは・・・

■Appendix
・FDA – 電子署名・承認
・内部統制におけるIT統制への貢献
・会社概要

セミナー資料④

資料タイトル

日本システムウエアが推進する業務のDX化の紹介
SuperStream-NXで実現する業務DXの姿とは

資料ページ数

18ページ

資料イメージ

資料アジェンダ

■会社紹介

■NSW事業領域
・NSW提供DX技術
・業務DXソリューション連携

■NSW 業務DX 5つの代表例
・1)ERP(生産管理システム)との連携
・2)データマネジメント+分析・可視化
・(参考)クラウドインテグレーションプラットフォーム(iPaaS)
・(参考)データ分析コネクティッドプラットフォーム(BI)
・3)業務のオートメーション化
・4)ペーパーレス化の推進
・5)ローコード開発による独自機能拡充

「セミナー資料ダウンロード」はこちらから(無料)

最後に

今後も毎日のように、多くのIT関連セミナーが開催されます。
ご自分のビジネスを強化できるセミナーを見つけて、ぜひ参加してみてください!

→マジセミTOPページ


参考サイト
→dynamics.microsoft.com →What is ERP and why do you need it?
→investopedia.com →Enterprise Resource Planning (ERP)
→netsuite.com →What is ERP (Enterprise Resource Planning)?

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「 2029年問題 」とは、高校でのデジタル教育改革により、新入社員と既存社員間でデジタルスキル格差が拡大する懸念を指します。企業は早急に対応が求められています。この格差は、企業競争力や業務効率にも、影響を及ぼす可能性があります。