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2022.06.29

【無料オープンソース】「 ネットワーク監視 」ツールまとめ5選

【無料オープンソース】「 ネットワーク監視 」ツールまとめ5選

無料で使えるオープンソース「 ネットワーク監視 ツール 」まとめ5選として、
「Checkmk」「Icinga 2」「NetXMS」「OpenNMS」「ntopng」の概要を紹介しています。

※「SASE導入によるネットワーク課題解決」に関するセミナー資料(48ページ)を無料で参照できます。

無料で使えるオープンソース「 ネットワーク監視 ツール 」まとめ5選

1⃣インフラストラクチャ監視ツール「Checkmk」

概要

「Checkmk」は「インフラストラクチャおよびアプリケーション監視ツール」です。

複雑な環境であっても、ITインフラストラクチャの全体像をすばやく把握し監視できます。

ネットワーク監視の場合、「スイッチ」「ルーター」「ワイヤレスネットワーク」「ファイアウォール」を検出して監視できます。

特徴

・ハイブリッドITインフラストラクチャ全体を監視
・実際に発生しうるすべての問題に対応するための豊富な機能とオプション
・迅速展開
・デバイスおよびサービスについて90%以上の自動検出機能
・インテリジェントアラーム機能
・スケールにより数十万のサービスを監視可能
・強力な自動化機能
・強力なAPI
・他のITOM/ITSMシステムとの統合

オフィシャルサイト

→github.com →tribe29/checkmk

→checkmk.com

2⃣ネットワークリソース監視システム「Icinga 2」

概要

「Icinga 2」は、ネットワークリソース監視システムです。

「ネットワークリソース可用性チェック」「レポート用パフォーマンスデータ生成」などに活用できます。

特徴

・インフラストラクチャ監視機能
・モニタリング自動化機能 :自動的にインポートおよび同期
・クラウドモニタリング機能
・指標およびログ機能
・分析機能 :専用の洞察を取得
・通知機能 :必要なチャネルを通じて意味がある場合に通知
・スケーラブル :複数の場所にまたがる大規模複雑環境を監視

オフィシャルサイト

→github.com →Icinga/icinga2

→icinga.com

3⃣SNMPv3完全サポート「NetXMS」

概要

「NetXMS」は、ITインフラストラクチャおよびネットワーク管理ソリューションです。

ITインフラストラクチャのすべてのレイヤーに対して「柔軟なイベント処理機能」「レポート機能」「視覚的グラフ化機能」を備えています。

特徴

・大規模ネットワークを念頭に置いて設計
・単一サーバで数百メトリックを監視
・詳細なネットワーク監視機能
・コンポーネント検出機能
・「SNMPv3」(Simple Network Management Protocol)の完全サポート
・走査型プローブによるアクティブな発見
・監視対象デバイスからの情報に基づくパッシブ検出 :「ARP」「ルーティングテーブル」「インターフェース」
・重複するIPサブネットの監視

オフィシャルサイト

→github.com →netxms/netxms

→netxms.org

4⃣エンタープライズグレードネットワーク管理「OpenNMS」

概要

「OpenNMS」は、エンタープライズグレードのオープンソースネットワーク管理プラットフォームです。

「ローカルネットワーク」および「分散ネットワーク」のすべてを視覚化および監視できます。

コアビジネスアプリケーションおよびワークフローと統合した監視が可能です。

特徴

・柔軟なプロビジョニングシステム
・広範なデータ収集機能
・堅牢なトラフィック管理機能
・データ処理の動的スケーラビリティ
・分散型階層型システムにより数万データポイントを監視
・イベント駆動型アーキテクチャ
・柔軟なワークフロー統合
・エンタープライズレポート機能

オフィシャルサイト

→github.com →OpenNMS/opennms

→opennms.com

5⃣ネットワークトラフィック分析ツール「ntopng」

概要

「ntopng」は、ネットワーク監視機能も備えたネットワークトラフィック分析ツールです。

「ネットワークトラフィック」を「IPアドレスやスループットなどのさまざまな基準」に分類するネットワークトラフィックプローブとして機能します。

分類機能により、ネットワークに影響を与えているさまざまな要因を簡単に特定できます。

特徴

・Webベースのトラフィック分析およびフロー収集機能
・RRD形式の永続的トラフィック統計
・ゼロコピーパケット分散 :「スレッド」「アプリケーション」「仮想マシン」間
・Libpcapサポート :レガシーアプリケーションとのシームレス統合
・ロスレスネットワークトラフィック記録
・レイヤー7オンザフライインデックス
・パケットシャント :パケットからディスクへのアクセラレーション

オフィシャルサイト

→github.com →ntop/ntopng

→ntop.org

関連セミナー紹介

セミナータイトル

【多拠点企業向け】Microsoft365/AWSが遅い、海外拠点と通信しづらい、回線コストも高い
SASE導入でどのようにネットワーク課題を解決するか?

開催日

2022/05/24(火)

セミナー資料

資料タイトル

多拠点企業でAWS/Microsoft365が遅い
海外拠点と通信しづらい、回線コストも高い
〜SASE導入事例から見るネットワークの課題解決〜

資料ページ数

48ページ

資料イメージ

資料アジェンダ

■①AWSやSaaSの通信が遅い
・通信遅延の背景①_従来型のネットワーク
・通信遅延の背景②_業務環境の変化
・通信遅延はCatoで解決

■②AWSへのアクセスの課題
・AWSへの接続方法
・AWSダイレクトコネクト
・AWSへのアクセスはCatoで解決

■③海外拠点との通信の課題
・プライベートグローバルバックボーン
・海外拠点との通信の課題はCatoで解決

■④中国拠点とのアクセスの課題
・中国拠点とのアクセスの課題はCatoで解決

■SASE(サシー)
・SASEとは?
・SASEを採用による主なメリット

■Cato Cloud
・Cato Cloudとは
・①Catoはネットワークとセキュリティをクラウドで統合
・②接続、セキュリティ、運用
・③グローバルネットワークの最適ルーティング
・④Security as a Service
・⑤モバイルアクセスの最適化
・⑥CATOグローバルバックボーン/ PoPs Global Map
・⑦CATO Socket:エッジデバイス
・⑧シンプルな運用管理

■Cato Cloudが選ばれる理由
・①シンプルなネットワークでスピードアップ
・②大幅なコストダウン
・③接続の最適化
・④管理の一元化
・⑤安心のセキュリティ

■導入事例 JUKI株式会社様
・導入に至った背景
・比較検討
・CATOへの接続
・CATOへの2つの接続方法

■マルウェア対策
・通常の「Anti-Malware」の仕組み
・ゼロデイ対策としての「NG Anti-Malware」
・「Anti-Malware」と「NG Anti-Malware」比較

■価格例

「セミナー資料ダウンロード」はこちらから(無料)

最後に

今後も毎日のように、多くのIT関連セミナーが開催されます。
ご自分のビジネスを強化できるセミナーを見つけて、ぜひ参加してみてください!

→マジセミTOPページ


参考サイト
→solutionsreview.com →「The Best Open Source Network Monitoring Tools To Know in 2022」
→enterprisenetworkingplanet.com →「Best Open Source Network Monitoring Tools 2022」
→devopscube.com →「List Of 13 Best Open Source & Free Monitoring Tools」

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