マジセミドライブ

ウェビナー関連のニュースやITサービス&ツールの最新情報を随時配信します。

おすすめITセミナー資料

2021.11.18

ブロックチェーンプラットフォーム「 TomoChain 」まとめ

ブロックチェーンプラットフォーム「 TomoChain 」まとめ

【サービス紹介】ブロックチェーンプラットフォーム「 TomoChain 」まとめ
「概要」「プルーフオブステーク投票」「サポートウォレット」「関連製品」などについて紹介しています。
※関連セミナー「TomoChain徹底解説」に関する資料(43ページ)を無料ダウンロードできます。

「TomoChain」とは

概要

「TomoChain」とは、パブリックブロックチェーンプラットフォームです。

TomoChainエコシステムにより、EVM(Ethereum Virtual Machine)互換プラットフォーム上で、高性能かつ機能豊富なブロックチェーンプロジェクトを構築できます。

「プライバシー」「使いやすさ」「流動性」などのニーズをすべて1つのプラットフォームでサポートするように設計されています。

スケーラブルブロックチェーンとして、世界中のグローバル企業によって商業的に使用されています。

オフィシャルサイト

→tomochain.com

TomoChainプロジェクトの目標

・ブロックチェーンの複雑性をマスクするテクノロジーを開発
・今日のアプリケーションを強化
・何百万ものユーザーのオンボーディングを加速
・根本的な利点を維持

高速トランザクション処理

TomoChainは、分散化を損なうことなく高いトランザクション速度を実現するパフォーマンスレイヤー上に構築されています。

プルーフオブステーク投票

「プルーフオブステーク投票」とは

・TomoChainエコシステムのバックボーンとして「プルーフオブステーク投票」を備える
・PoSV=Proof-of-Stakeing Voting
・公正な投票メカニズム
・厳格なセキュリティ保証
・均一な確率結果

二重検証

・別のマスターノードによる検証
・セキュリティ強化—証明可能な一様分布の分散型ランダム化
・フォークリスク軽減

サポートウォレット

TomoChainは、以下のウォレットをサポートします。
・TomoChain公式ウォレット「TomoWallet」
・イーサリアム系ウォレット「Metamask」
・イーサリアム(イーサリアムトークン)向けウォレット「MyEtherWallet」
・ハードウェアウォレット「Ledger NanoS」

関連製品

TomoChainブロックチェーン間の対話を容易にするために、一連のプロトコルと製品が構築されています。

TomoChain用ユーザーインターフェース「TomoScan」

・ユーザーフレンドリー
・詳細なブロックチェーンエクスプローラー
・視覚化機能
・統計機能

ネットワークステータスダッシュボード「TomoStats」

・さまざまなメトリックを表示

ガバナンスDapp「TomoMaster」

・「マスターノード」+「マスターノード候補」のリストを表示
・マスターノードへの投票
・マスターノードのパフォーマンス統計表示

TomoChain公式モバイルウォレット「TomoWallet」

・TomoChainで発行されたトークンを保存
・マスターノードへの投票機能
・報酬追跡機能
・Dappsとのやり取り機能

他チェーン接続「TomoBridge」

・ネイティブTOMOについて「TomoChainメインネット」から「別のチェーン」に簡単に移行

分散型暗号通貨交換プロトコル「TomoX」

・リレーは数分で起動
・競合DEXソリューションに対して約50倍の速度で実行

デジタル資産ダッシュボード「TomoRelayer」

・プロフェッショナルなインターフェース
・DEX上のデジタル資産について「監視」「分析」「制御」

トークン転送「TomoZ」

・TOMOをウォレットに保持せずにトークンを転送
・取引手数料は「ユーザーが保持しているトークン」で支払われる

標準トークン発行ダッシュボード「TomoIssuer」

・TRC20またはTRC21
・プログラミングスキルを必要としない

プライバシースイート「TomoP」

・Dapp統合
・マルチチェーンサポート
・規制準拠のプライベートトークン発行
・安全で追跡不可能なトランザクションを作成

関連セミナー紹介

セミナータイトル

暗号通貨 NEM 共同創業者が仕掛ける、スマートコントラクト基盤「TomoChain」とは?

開催日

2018/12/14(金)

セミナー資料

資料タイトル

TomoChain 徹底解説

資料ページ数

43ページ

資料イメージ

資料アジェンダ

■TomoChain Japanの紹介
・TomoChainとは
・ブロックチェーントークン—分類
・ブロックチェーントークン—特性
・ブロックチェーントークン—効率性
・ブロックチェーントークン—課題
・スケーラビリティへのソリューション
・重要な機能
・TomoChain Japan
・Vnext
・TomoChain Japanのミッション

■メインネット公開について
・スケーラビリティへのソリューション
・最新技術
・プルーフオブステーク投票(POSV)
・ガバナンスモデル
・TomoScan, TomoMaster, Mobile Wallet
・TomoXプロトコル
・EOS と その他の比較
・EOS と TomoChainの比較

■ユースケースの紹介
・トレーサビリティとサプライチェーン
・データ交換と旅行トークン
・SME債券市場
・TomoChainエコノミーシステム
・Ecosystem building
・2019年とそれ移行
・TomoChain日本コミュニティ

資料ダウンロード(無料)はこちらから

→majisemi.com →暗号通貨 NEM 共同創業者が仕掛ける、スマートコントラクト基盤「TomoChain」とは?

最後に

今後も毎日のように、多くのIT関連セミナーが開催されます。ご自分のビジネスを強化できるセミナーを見つけて、ぜひ参加してみてください!

→マジセミTOPページ


参考サイト
→tomochain.com
→docs.tomochain.com

この記事のタグ一覧

おすすめの記事

【デジタル寺田の3分用語解説】「 2029年問題 」とは?📅

デジタル寺田の3分用語解説

2024.11.18

【デジタル寺田の3分用語解説】「 2029年問題 」とは?📅

「 2029年問題 」とは、高校でのデジタル教育改革により、新入社員と既存社員間でデジタルスキル格差が拡大する懸念を指します。企業は早急に対応が求められています。この格差は、企業競争力や業務効率にも、影響を及ぼす可能性があります。

【デジタル寺田の3分用語解説】「 経済産業省:コンテンツ制作のための 生成AI 利活用ガイドブック 」とは?📘

デジタル寺田の3分用語解説

2024.11.18

【デジタル寺田の3分用語解説】「 経済産業省:コンテンツ制作のための 生成AI 利活用ガイドブック 」とは?📘

経済産業省による「 生成AI 利活用ガイドブック 」は、企業やクリエイター向けに、安心して「生成AI」を利用するための、「指針」「実例」「注意点」を明示しています。「業務効率化」や「新しいアイデア創出」の支援を目的としています。

【デジタル寺田の3分用語解説】「 VMWare 問題 」とは?🖥️

デジタル寺田の3分用語解説

2024.11.18

【デジタル寺田の3分用語解説】「 VMWare 問題 」とは?🖥️

「 VMWare 」の仮想化技術は、「ITインフラの効率化」に大きく貢献する技術ですが、Broadcomによる買収後のライセンス変更が大きな問題として注目されています。柔軟で慎重な契約見直しが今後の鍵となります。