インシデント管理の重要性
近年あらゆる業務がシステム化され、障害や不具合が発生した際には、迅速な対応が必要となります。利用者が困っている現象を、より早く取り除くことで品質や生産性を向上することができます。また対応工数を減らし、コスト削減することも重要なポイントです。これらを実現するためには、適切なインシデント管理が必要となります。
非効率なインシデント管理に限界を感じている
ではどうすれば、効率的なインシデント管理ができるのでしょうか。既にインシデント管理を行っている場合でも、次のような課題を抱えている企業は多いと思います。
・エクセルやメールでの管理に限界を感じる
・インシデントや問合せが多く、管理しきれない
・インシデント発生時の対応フローが無くて非効率
・同じ問合せが繰り返し発生している
・システム変更の度に大量の障害報告が発生する
ITILを活用した管理方法
そこで近年、ITILというフレームワークをインシデント管理に活用する事例が増えています。このITILを活用する大きなメリットとしては、インシデント管理と問題管理を分けて管理することにより、インシデントの再発防止が可能になることです。また、問い合わせから報告までの業務フローが明確化され、業務効率を向上することができます。
どうやったらITILを導入できるのか?ITILに対応したツールの選び方
このITILを導入する方法の一つとして、ツールで自動化することが効率的です。しかしツールが高額ではないか、導入や操作が難しいのではないか、更にはコストに見合ったメリットがあるのか、といった点が懸念されます。そこで本セミナーでは、現場で実際にITILプロセスの構築を行う際のノウハウを解説すると共に、ITILに対応したツールの選び方や、ツール導入で失敗しないためのポイントをご紹介します。
プログラム
15:00-15:30 受付
15:30-16:30 ITILプロセス構築の入門解説(どうやったらITILを導入できるのか?)
16:30-17:10 ManageEngineが提供するITサービス管理ツールの実演紹介/ツールを活用した実際の運用方法が一目でわかる、実演セッション
ITサービス管理ツール「ServiceDesk Plus」の製品概要
実際の画面を用いたデモンストレーション
17:10-17:40 個別相談会
貴社が現在抱えている課題についてお気軽にご相談ください。フェス社担当者、ゾーホージャパン社エンジニアも同席し、技術的な話も踏まえてご相談に応じます。
※ 参加/途中退出自由
主催
ゾーホージャパン株式会社
共催
株式会社フェス
現在このセミナーでの参加お申し込みは受け付けておりません。当日会場アクセスに関するお問合せ
045-319-4613
セミナー事務局
※当日は名刺を2枚お持ち下さい。
※競合もしくは競合になる可能性のある事業者様や、個人としての方は、当社判断によりご遠慮頂く場合がございます。予めご了承下さい。
※ご記載頂いた内容、及び当日受付でご提示頂いた名刺情報は、マジセミ株式会社にて収集し、マジセミ株式会社/オープンソース活用研究所 および主催・共催・協賛・協力・講演の各企業に提供させて頂きます。ご記載を頂いた個人情報はマジセミ株式会社/株式会社オープンソース活用研究所および主催・共催・協賛・協力・講演企業にて厳重に管理し、サービス、製品、セミナー、イベントなどのご案内に使用させて頂き、また各社のメルマガに登録させていただきます。ご記載いただいた個人情報は、法律に基づいた、警察等の行政機関や司法機関からの要請があった場合を除き、第三者には提供致しません。
〔お問合せ先 及び 個人情報保護管理者〕 株式会社オープンソース活用研究所 個人情報保護管理者 連絡先:03-6809-1257