ウェビナー(WEBセミナー)集客がうまくいかないとき、「参加者が集まらないのは広告や告知の仕方が悪いから」と考える方は多いのではないでしょうか。
しかしウェビナー集客が失敗する理由は、広告や告知の方法だけではありません。
そこで今回はウェビナーで成果をだしたいとお考えの担当者様に向けて、ウェビナー集客でありがちな失敗の症状と、その処方箋を紹介していきます。
集客ターゲットが曖昧
ありがちな症状の1つ目は、どのような参加者を集めたいのか、ターゲット設定が曖昧というもの。これでは効率的・効果的な広告の選択も、参加したいと思わせる告知メッセージの発信もできません。
ウェビナーのターゲットはどのような人物なのか、またすでに接点があるのか、自社を認知しているのか、といった点をまずは具体化しましょう。
開催案内が雑
同じく散見されるのが、案内が雑でウェビナーの概要が伝わらないという症状。メッセージを短くまとめるのは大事ですが、必要な情報まで省いてしまうと参加するか否かの意思決定ができません。
オンラインセミナーのテーマは何か、対象者は誰なのか、開催日はいつで、ツールは何を使うのか、費用はかかるのかなど、5W1Hを意識しながら情報を提示するのがポイントです。
ウェビナープログラムのレベル感がわからない
ユーザーはプログラムが自分向けのものだと感じたときにのみ、ウェビナーに参加します。しかし初心者向けなのか上級者向けなのか、レベル感がわかりにくいウェビナーは少なくありません。
処方箋はシンプル。告知の際には「入門編」「システムエンジニア向け」など、プログラムのレベル感がわかるワードを明示しましょう。
ウェビナーに参加するメリットが感じられない
オンラインセミナーに参加するメリットが伝わらないというのもよくある失敗例のひとつです。
ターゲットが抱える悩み・問題の解決を約束する、過去のウェビナー動画・非公開の資料・割引といった参加者特典を用意する、有名な講師を呼ぶなどの方法でメリットの訴求ができます。
またこれらの情報をタイトルや冒頭など、目立つ箇所に記載して、しっかり伝わるようにするのも重要です。
集客サイトがうさんくさい
告知サイトのデザインは、ときに言葉以上の情報をターゲットに伝えます。「うさんくさい」「安っぽい」と思われると、それだけで警戒されてしまうでしょう。
デザインの基本的な知識を身につける、信用できるプロに設計を依頼するなど対策が必要です。またウェビナーを告知できるポータルサイトを利用するという手もあります。
ウェビナー告知のタイミングが早すぎ・遅すぎ
せっかく訴求力のあるメッセージがつくれているのに、告知のタイミングが早すぎる・遅すぎるというもったいない症状も。
告知が早すぎれば開催日までに申込者のモチベーションが下がってしまい、逆に遅すぎればスケジュールが調整しにくくなってしまうでしょう。
告知の最適なタイミングは、ウェビナー開催日の1ヶ月前後です。
ウェビナーへの申し込み方法がわかりづらい
申し込み方法がわかりづらい場合も、参加ハードルが上がってしまい集客失敗につながります。
申し込みフォームのリンクや、申し込みの具体的な手順を、告知メッセージの冒頭などわかりやすい位置に記載しましょう。また申込者のストレスを軽減するために、入力項目を極力少なくするのも効果的です。
開催までリマインドしていない
申込者を当日まで放置してしまうのも「あるある」な症状。モチベーションの低下や参加忘れを防ぐために、リマインドは欠かせません。
ウェビナー開催の3日前・前日・1時間前・15分前など、複数にわたり、あらためて参加手順やメリットを記載したメールを送るようにしましょう。
ウェビナー集客に効く「マジセミ」という処方箋
以上、ウェビナー集客失敗の症状と処方箋について解説をしてきました。
とはいえありがちな症状のひとつひとつをなくしていく最大の処方箋は、とにかく失敗を重ねることかもしれません。
一方で「そんな悠長なことはしていられない」とお考えの方におすすめなのが「マジセミ」です。独自の集客ノウハウと130,000件のハウスリストで、年間の動員数は60,000人。利用者様から「本気の参加者を集客できる」と定評がある、集客No.1のウェビナー代行サービスです。
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