オンラインセミナー(いわゆるウェビナー)には、会場で開催するリアルセミナーにはないさまざまなメリットがあります。この記事では、ウェビナーの代表的なメリットについて解説。さらに、オンラインセミナーの企画・集客で訴求力を高めるポイントも解説していきます。
オンラインセミナー・リアルセミナーのどちらを開催するか迷われている方は、ぜひ参考にしてください。
ウェビナーのメリット
さまざまな企業が実施し始めているウェビナー(Webセミナー)の代表的なメリットは次の通りです。
●日本全国に配信できる ●手間とコストを軽減できる ●オンデマンド配信を展開できる ●参加者の声を効率よく収集できる
主催者・参加者とも場所にとらわれず、多様なコミュニケーション手法を活用できるのが大きなメリットです。それぞれについて、以下で詳しく解説していきます。
日本全国に配信できる
ウェビナーは、インターネット環境さえあれば日本全国のどこからでも参加することが可能です。これまで、都心部で開するセミナーに参加できなかった地方在住の方も、オンラインセミナーなら自由に参加できます。会場や移動という制約条件がないため、大規模集客も実施しやすく、より多くの方に向けて情報を発信できるのがメリットです。
手間とコストを軽減できる
ウェビナーは、会場の確保・設営などが必要なく、パソコンやカメラ・マイクといった機材さえ用意すれば開催できます。参加者がどれだけ増えても、かかる費用は変わらず、リアルからシフトすればコストパフォーマンスを向上させることができるでしょう。
資料もアップロードするだけで共有できるので、印刷や配布にかかる手間とコストも削減できるはずです。参加者もわざわざ会場に出向く必要がなく、スケジュール調整がしやすいので、天候などに左右されずに安定的な集客が見込めます。
オンデマンド配信を展開できる
ウェビナーを録画しておけば、オンデマンド配信として繰り返し活用することも可能です。内容を編集してYouTubeをはじめとする動画プラットフォームで配信するといった集客方法もあります。
オンデマンド配信であれば、時間の制約なく自由に受講できるため、スケジュールが合わずにリアルタイムで参加できなかった方も別の日時に視聴できます。重要なパートを何度も繰り返して理解を深められるのも、参加者にとってうれしいポイントでしょう。
参加者の声を効率よく収集できる
ウェビナーの質を高めるためには、参加者の感想・意見・質問などを収集する作業が欠かせません。アンケート機能・チャット機能が搭載されているウェビナーツールを利用すれば、アンケートを取ったり質問を受け付けたりする手間が軽減されます。
紙のアンケートのようにデータ入力する作業が必要なくなり、効率よくデータを分析できるでしょう。やり方を工夫すれば、アンケートや質問の内容をリアルタイムで反映させることも可能です。
参加者も、大勢の人がいる会場で質問するとなると、プレッシャーを感じる人は少なくありません。その点、チャット機能やアンケートならより気軽にコミュニケーションが取れるので、より多くの声を集めることができるはずです。
工夫して効果的な訴求をしましょう
ウェビナーで効果的な訴求を行うためには、プログラムの魅力が伝わる工夫が必要不可欠です。
集客においては、ターゲットのニーズや課題感に即したセミナータイトルや概要説明が必要となります。当日の講義では、テキストのみの資料とトークだけでは参加者を飽きさせてしまうので、視覚的な工夫や双方向のコミュニケーションを盛り込んで、参加者の興味喚起や理解促進をすることが重要です。画面共有機能を活用して、映像やグラフ、動画など視覚的な訴求をすることによって、参加者の記憶に残りやすいセミナーに仕立てられれば効果は高まるでしょう。
集客や企画、運営のノウハウがないので開催は難しそう」と思った方は、具体的に検討する前に諦めず、運営全般とアフターフォローをワンストップで請け負うマジセミを活用してみてはいかがでしょうか。
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