【2025年版】注目のウェビナーツール10選 機能・使いやすさ・導入しやすさを徹底比較 - マジセミ

 お問い合わせお問い合わせ 資料請求資料請求

blog マジセミSTYLE

IT業界のトレンド、ウェビナー最新事情など
スタッフがお届けするマジセミ発ブログです。

ウェビナー運営ノウハウ

【2025年版】注目のウェビナーツール10選 機能・使いやすさ・導入しやすさを徹底比較

【2025年版】注目のウェビナーツール10選 機能・使いやすさ・導入しやすさを徹底比較

ウェビナーを配信するうえで、ウェビナーツールの活用は不可欠です。しかし「数あるツールの中からどれを選ぶべきかわからない」というお悩みの方も多いのではないでしょうか。

ウェビナーツールは、機能・価格・セキュリティ性能・参加可能人数などを踏まえて、用途にマッチしたツールを選ぶ必要があります。

ツールによっては、オンラインでの動画配信だけでなく、集客、参加者管理、顧客分析、ハイブリッドセミナーや有料イベントのサポートといった機能が搭載されている場合もあり、ウェビナー開催を大幅に効率化することが可能です。

一方で機能が豊富なツールは、それだけに料金が高かったり、操作が複雑になったりするケースも少なくありません。ウェビナー開催の経験が少なく、ツールの操作に慣れていない場合、「使いやすさ」と「導入のしやすさ」も重要なファクターとなるでしょう。

そこで今回は注目のウェビナーツール10選を、機能・使いやすさ・導入しやすさを軸に徹底比較。自社に最適なツールを選んでウェビナーを成功させたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

Cocripo

まず紹介する「Cocripo」はサポートが充実した国産ツール。月額3万円と費用は平均的ですが、操作画面がシンプルでわかりやすく、使いやすさに定評があります。

初期費用がかからないうえに、初期設定のわずらわしさもないため、初心者にも導入のしやすいサービスといえるでしょう。丁寧な操作マニュアルに加えて、オンラインの無料相談ミーティングが受けられるのも嬉しいポイント。トラブルが発生したときにも迅速・丁寧なサポートが受けられるため安心です。

ただし、月の配信時間が月10時間とやや短めのため、高頻度でのウェビナー開催を想定している場合には不向きかもしれません。なお配信時間は追加購入ができるほか、月額7万円のエンタープライズプランなら月20時間まで拡張できます。

配信規模は基本が100名まで、エンタープライズプランが300名まで。

チャットやアンケートに加えてLP作成、参加者への招待メール送信といった標準機能も過不足なく搭載されています。暗号化技術のSSLや、外部からの不正アクセスを防ぐファイアウォールなどセキュリティ対策も充実しています

ON24

集客からブランディング・コミュニケーション・分析まで、幅広い機能を豊富に備えた「ON24」。「参加者との関係性構築」に注力する設計となっており、エンゲージメントの向上と商談獲得の効果を期待できます。

ウェビナー画面は自由にカスタマイズできる仕様のため、ブランドイメージを損なうことなく配信することが可能です。ライブ配信・録画配信のコミュニケーション機能や、お問い合わせ・個別相談の予約・デモの依頼といったコンバージョンツールも強み。

分析機能ではAIによる180以上のデータ項目の分析により成果の向上を実現可能です。ウェビナー終了後だけでなく、リアルタイムでのデータ収集にも適しており、参加者の反応を見ながらコンテンツの方向性を調整できるでしょう。

24時間365日のサポート体制も魅力。配信中の緊急ホットラインも用意されているため、もしものときも安心です。

ただし機能の数が多いため、操作に慣れるまでにはやや時間がかかるかもしれません。また価格は公開されていないため、問い合わせが必要になります。

ネクプロ

「ネクプロ」は疑似ライブや有料決済、動画配信サイトの構築といった機能により幅広いウェビナー展開ができるツールです。疑似ライブは動画を指定日時に自動公開する機能。録画配信でありながら、チャットなどで参加者とリアルタイムのコミュニケーションを取れるのが特徴です。

そのほかにもLP・申込フォームの作成、メール配信、ライブ投票、行動履歴の活用、堅牢なセキュリティなどウェビナー開催に必要な機能がまとまっています。参加者の視聴状況は即時に可視化されるため、臨機応変な対応で顧客満足度の向上をねらえるでしょう。

操作方法を紹介するマニュアルサイトが用意されているほか、メール・チャットでのサポートや、専任スタッフをアサインする有料サービスなどもあります。集客代行・導入支援・コンサルタントサービス・スタジオや機材の手配など、ウェビナー運用面のサポートも充実。使いやすさや導入のしやすさも平均以上のサービスです。

なお、価格は問い合わせが必要となります。


Zoom Webinar

「Zoom Webinar」の魅力は、シンプルな画面構成・操作性と豊富なコミュニケーション機能。チャットに加えて、アンケート・Q&A・挙手・投票などで、参加者とインタラクティブなやり取りを実現できます。当日の配信・コミュニケーションはもちろん、招待URL・招待メールの生成、アンケート提示の方法もわかりやすく、ツール操作のストレスがありません。

YouTubeやFacebookと連携した配信もでき、馴染みのあるユーザーが多いため、参加者にとっても使い勝手のいいサービスといえるでしょう。また、通信の安定性・速度にも定評があります。

これだけの高性能でありながら、料金は月額約12,000円と非常にリーズナブル。コストパフォーマンスが高く導入ハードルが低いのも特徴です。

さらにプランを変更すれば、最大100名のパネリストと、最大1万名の視聴者を招待した大規模なイベントを開催することもできます。ウェビナー上級者からビギナーまで、幅広いユーザーに対応できるツールといえるでしょう。

Adobe Connect

「Adobe Connect」はユーザビリティが直感的で、操作性に優れたウェビナーツール。

デザインに高級感があり、レイアウトも自由にカスタマイズできるため、ブランディングにこだわれます。申込ページ、招待メール・リマインドメールの作成も可能。設定したデザインは保存して繰り返し利用できるため、頻繁なウェビナー開催の際にも便利です。

参加者とのコミュニケーション機能としては、チャット・投票があります。またブレークアウトルームの機能を使って、グループセッションなどのプログラムも実現できます。

機能はシンプルですが、月額21,560〜44,273円と費用が割安なのもメリットです。しかも30日の無料トライアルが設けられており、使い勝手を試してから本格利用が可能。はじめてウェビナーツールを導入するユーザーにも親切なツールといえるでしょう。

緊急時の対応スピードやセキュリティ性能の高さから、教育機関・行政機関でも採用されており、信頼性が高いのも魅力です。

Webex Webinars

高画質な配信ができる「Webex Webinars」は、映像にこだわりたい方におすすめのツール。

Q&A・チャット機能に加えてリアルタイムでアンケートが取れるため、フィードバックの獲得にも便利でしょう。招待メール・申込ページ・申込時アンケートなどのカスタマイズも可能です。

チャットなしのストリーミング配信なら、参加可能人数は最大4万名。コミュニケーションありのリアルタイム配信でも、3000名の参加者に対応できます。決済機能も搭載されており、ウェビナーを有料化するのにも便利です。

イベント中のリモートによるテクニカルサポートに加え、認定Webexプロデューサーが当日運用を支援するサービスもあり、初めてウェビナーを開催する場合でもハードルや負担を下げることができるでしょう。無料トライアルがあるため、使用感を試してから導入を検討できるのもうれしいポイントです。

V-CUBE セミナー

「V-CUBE セミナー」は標準的な配信機能に加えて、スタジオや機材のレンタル、運営スタッフの派遣、プロの配信サポートなどオプションが豊富に用意されています。

配信サポートでは、事前のコンサルティング・配信準備・ウェビナー終了後の分析をカバー。官公庁や医療分野を中心に年間5000件の配信実績があり、信頼性の高いサービスです。

ツールの機能としては、チャットやアンケートなどのコミュニケーション機能や、Webサイト・招待メール・配信画面のブランディング機能が挙げられます。配信環境の品質が高く、大規模なウェビナーでも接続の安定性を保つことが可能。同時接続可能数は26,000台です。

料金は配信スタジオ・機材・スタッフなども込みで50万円から。予算に余裕があり、リッチなサービスを活用したい場合におすすめのツールといえるでしょう。

EventHub

デザイン・操作性がシンプルな「EventHub」は使いやすさに優れたツールです。料金はイベントタイプに合わせた提案型。イベントページの作成・カスタマイズ機能も豊富なため、自社に最適化した配信環境を実現可能です。

録画した動画を配信する疑似ライブ機能を利用すれば、リアルタイム配信にありがちなトラブル・リスクを回避できます。当日運用の負担を軽減できるため、ウェビナー初開催にチャレンジするケースでも重宝するでしょう。

標準的なコミュニケーション機能に加えて、ウェビナー開催前後に参加者が書き込める匿名掲示板を設置する機能もあります。参加者同士の交流を促すことで、エンゲージメントの向上を実現できます。

またマーケティングを支援する機能が豊富なのも特徴。集客・参加統計分析や、流入経路パラメータ分析で、ウェビナー集客の成果向上をはかることが可能です。

行動・視聴ログ・交流履歴などの参加者分析により商品・サービスへの熱量を可視化できるため、商談化のプロセスの効率化につながります。MA・SFAとの外部連携、ナーチャリングメールの配信機能、ライブ商談機能なども商談獲得に便利です。


Bizibl

「Bizibl」はライブ配信・録画配信はもちろん、ウェビナー開催のためのさまざまな業務をサポートしてくれるツールです。

アーカイブの365日24時間の自動配信や告知、申込者の管理、お礼メールの自動送信、KPI分析までを一元化。業務負担とヒューマンエラーを減らしつつ、成果の最大化をめざせます。ウェビナー中は、ライブチャット・絵文字スタンプなどで参加者とのコミュニケーションが可能。少人数制のグループトーク機能も搭載されています。

また、データ活用に役立つ機能が豊富なのも特長です。申込情報・参加ログ・視聴ログ・アンケート結果などを自動で取得・分析・統合。リードナーチャリングや商談獲得に、顧客情報をスムーズに活用できます。

ただし初期費用10万円 + 月額5万5,000円からと料金設定はやや高めです。別料金で、企画・当日運用などを伴走支援してくれるサービスもあります。

GigaCast

「GigaCast」は企業が開催する本格的なウェビナーに合わせて開発されたツール。通信の安定性と、事前準備にも役立つ豊富な機能が魅力です。

搭載機能としては、たとえば告知ページ・申込みフォームの自動生成、メール配信、アンケート、参加者リストの作成、出欠確認、セミナーレポート、ロゴ・バナー設定、事前&配信中のアンケートなどが挙げられます。ライブ配信では、スライドとチャットの視認性が高いプレゼン特化型画面も利用できます。

配信規模は最大1万人。視聴者を限定しないオープン配信にも対応しており、多くのターゲット層にリーチできるでしょう。

月額9,800円とコストパフォーマンスが高く、開催頻度が低いときに便利なプリペイド制の料金プラン(1セミナーあたり2,160円)や、高頻度の開催がお得になる従量課金制のプラン(料金は要問い合わせ)も用意されています。料金体系の選択肢が多いため、導入しやすいツールです。

1回分のトライアルがあるため、まずは無料でツールの操作性を試してみるのもひとつでしょう。また、配信支援が受けられる有料オプションがあり、複雑な画面切り替えや拠点間パネルディスカッションにも対応できます。

プロのウェビナー運営なら「マジセミ」

以上、注目のウェビナーツール10選を紹介しました。

IT・製造業のウェビナーで最短で成果を出すなら、運営代行サービスの「マジセミ」がおすすめ。毎年300社以上にご利用いただいているサービスです。

集客人数による「完全成功報酬型」の料金プランで、企画からウェビナーツールの準備、当日運営までをワンストップ支援。またプレゼン代行や、参加者のアフターフォローを実施するオプションも用意しています。

「初めてのウェビナーで集客・商談化を成功させたい」とお考えの方は、ぜひマジセミの利用をご検討ください。

カテゴリ一覧

記事ランキング

タグ一覧

アーカイブ

お問い合わせはこちら
お問い合わせはこちら
お問い合わせはこちら
サービスの詳細を見る