ウェビナーを配信するうえで、ウェビナーツールの活用は不可欠です。しかし「数あるツールの中からどれを選ぶべきかわからない」というお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は注目のウェビナーツール10選を徹底比較。自社に最適なツールを選んでウェビナーを成功させたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。
Cocripo
まず紹介する「Cocripo」はサポートが充実した国産ツール。月額3万円と費用は平均的ですが、操作画面がシンプルでわかりやすく、使いやすさに定評があります。
配信規模は300人まで対応でき、チャットやアンケートに加えてLP作成、参加者への招待メール送信といった標準機能も搭載されています。
ON24
集客からブランディング・コミュニケーション・分析まで、幅広い機能を豊富に備えた「ON24」。
分析機能ではAIによる180以上のデータ項目の分析により成果の向上を実現可能です。24時間365日のサポート体制も魅力。
ただし機能の数が多いため、操作に慣れるまでにはやや時間がかかるかもしれません。
ネクプロ
「ネクプロ」は疑似ライブや有料決済、動画配信サイトの構築といった機能により幅広いウェビナー展開ができるツールです。
そのほかにもLP・申込フォームの作成、メール配信、ライブ投票、行動履歴の活用などウェビナー開催に必要な機能がまとまっています。使いやすさや導入のしやすさも平均以上のサービスです。
Zoom Webinar
「Zoom Webinar」の魅力は、シンプルな操作性と豊富なコミュニケーション機能。
YouTubeやFacebookと連携した配信もでき、馴染みのあるユーザーが多いため、参加者にとっても使い勝手のいいサービスといえるでしょう。コストパフォーマンスが高く導入ハードルが低いのも特徴です。
Adobe Connect
「Adobe Connect」はユーザビリティが直感的で、操作性に優れたウェビナーツール。
デザインに高級感があり、レイアウトも自由にカスタマイズできるため、ブランディングにこだわれます。機能はシンプルですが、年額21,560円と費用が割安なのもメリットです。
Webex Webinars
高画質な配信ができる「Webex Webinars」は、映像にこだわりたい方におすすめのツール。Q&A・チャット機能に加えてリアルタイムでアンケートが取れるため、フィードバックの獲得にも便利でしょう。
無料トライアルがあるため、使用感を試してから導入を検討できるのもうれしいポイントです。
V-CUBE セミナー
「V-CUBE セミナー」は標準的な配信機能に加えて、スタジオや機材のレンタル、運営スタッフの派遣、プロの配信サポートなどオプションが豊富に用意されています。
配信環境の品質が高く、大規模なウェビナーでも接続の安定性を保つことが可能。予算に余裕があり、リッチなサービスを活用したい場合におすすめのツールといえるでしょう。
EventHub
「EventHub」は使いやすさに優れたツールです。またマーケティングを支援する機能が豊富なのも特徴。
参加者分析により商品・サービスへの熱量を可視化できるため、商談化のプロセスの効率化につながります。
Bizibl
「Bizibl」はライブ配信・録画配信はもちろん、ウェビナー開催のためのさまざまな業務をサポートしてくれるツールです。
アーカイブの自動配信や告知、申込者の管理、KPI分析までを一元化。業務負担とヒューマンエラーを減らしつつ、成果の最大化をめざせます。
ただし初期費用10万円 + 月額5万5,000円と料金設定はやや高めです。
GigaCast
「GigaCast」は企業が開催する本格的なウェビナーに合わせて開発されたツール。通信の安定性と、事前準備にも役立つ豊富な機能が魅力です。
月額9,800円とコストパフォーマンスが高く、プリペイド制の料金プランも用意されています。
プロのウェビナー運営なら「マジセミ」
以上、注目のウェビナーツール10選を紹介しました。
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