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ウェビナー運営ノウハウ

最近人気のオンラインカンファレンスとは?開催のメリットと必要な準備を一挙紹介

BtoBマーケティングの手法として、いま注目度が高まっているのが「オンラインカンファレンス」です。

オンラインカンファレンスは複数の企業が集まって、共催で開催するオンラインイベントのひとつ。効果的・効率的に新規リードを獲得できる集客施策として、ここ最近、多くの企業が導入を進めるようになりました。

しかし、一社単独のウェビナーと比較したメリット・デメリットや、開催のために必要な準備がわからないという方は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、オンラインカンファレンスの特徴や開催メリット、必要な準備を一挙紹介。オンラインカンファレンスの開催を検討している方は、ぜひ本記事の内容を参考にしてみてください。

オンラインカンファレンスの特徴とメリット

カンファレンスはもともと「会議」を意味する言葉ですが、ビジネスの文脈では「専門家が登壇する外部に開かれた大規模イベント」を指して使われます。

これまでカンファレンスの開催は、会場に数百名の参加者が集まるリアルイベントの形式が一般的でした。

オンラインカンファレンスは、このカンファレンスをオンライン上で実施。会場のキャパシティや場所に制限されることなく、全国・海外から専門家や参加者を招待することが可能です。

また、複数の企業が共催して自社の顧客を集めるため、一社単独のウェビナーと比べて参加企業は低予算かつ効率的に新規顧客層との接点を創出できるでしょう。

複数企業や専門家が参加することで、自社の信頼獲得やブランドイメージ向上につながりやすいのも特長。配信ツールを使って参加者のコメント・質問を募れるのもメリットです。

一方で、「自社の商品・サービスに焦点を当てる」「参加者と深いコミュニケーションを取る」といった機能では単独のウェビナーに軍配があがるかもしれません。参加者の興味関心や質問内容はほかの企業にも分散してしまうため、目的に応じた使い分けが重要になるでしょう。

そんなオンラインカンファレンスには「オンライン完結型」と「ハイブリッド型」の2種類があります。

オンライン完結型は、会場を使わず、企業・参加者の全員が配信ツールにアクセスするタイプ。大きな会場の手配やスタッフの人件費・交通費といったコストを大幅に削減できるのが魅力です。

対してハイブリッド型は、リアルイベントをオンラインでも同時配信します。会場の参加者はもちろん、オンラインの視聴者にもリアルイベントならではの盛り上がりや臨場感が伝わりやすいのが強みといえるでしょう。

会場を訪れるのが難しい参加者も気軽に視聴できるため、リアルとオンラインのいいとこ取りが可能。

ただし、コストや開催・運営の手間はオンライン完結型よりも大きくなります。会場での講演・演出・熱気をオンライン視聴者にわかりやすく伝えるためには、設営や機材配置・撮影などの工夫も欠かせません。

オンラインカンファレンスに必要な準備

オンラインカンファレンスを主催するうえでまず考えなくてはいけないのが、「企画」と「共催企業」です。

企画で決めるべき内容は、カンファレンスを開催する目的、ターゲット、イベント全体のテーマ、開催日時、予算、規模感など多岐にわたります。果たしたい目的や予算・規模感に応じて、オンライン完結型にするかハイブリッド型にするかも明確にしましょう。

共催企業は、実現したいテーマと親和性の高い企業を選定するのが理想。加えて、自社の商品・サービスと競合しないこと、相手企業にとっても共催のメリットがあることも大事な条件です。

条件に合う企業が見つからないときは、共催企業をマッチングするサービスを利用してみてもいいかもしれません。依頼時には企画内容に加えて、相手企業を選んだ理由、果たしてもらいたい役割、相手企業が得られるメリットなどを説明するのがポイント。

企画・共催企業が決まったら、開催したい規模感や予算感に応じて適切な配信ツールの選定を行います。同時に、会場・機材・スタッフ・登壇者などの手配や、LP・申込フォームの作成、顧客への告知やそのほかの集客施策、問い合わせへの対応、共催企業との打ち合わせ・事前リハーサルなども並行して進めていきましょう。

なお、業務を企業ごとに分担しようとすると、かなりの統率力・連携力が必要です。認識のすり合わせに苦労すると余計に工数や労力がかかる場合も珍しくありません。

そのため、集客以外は主催企業がまとめて進めるのが基本。しかし、開催ノウハウやリソースが不足している場合、最初からイベントを成功させるのは難易度が高いかもしれません。当日運営でも、司会進行・参加者対応・配信ツールの操作・配信トラブルの対処などこなすべき業務は多岐にわたります。

より気軽に着実にオンラインカンファレンスで成果を出すなら、運営代行会社に業務を委託するのもひとつでしょう。

ウェビナーの運営代行会社「マジセミ」は、オンラインカンファレンスの企画から集客・当日運営まで、当日講演以外のすべての業務をワンストップで代行。年間1,000回のウェビナーを開催してきた知見・ノウハウを活かして、成果につながるイベントを実現します。

過去には20社の共催で400名を集客した実績もあり、オンラインカンファレンスは得意領域です。オンラインカンファレンスを活用して新規リードを獲得したいという企業様・担当者様は、ぜひマジセミにご相談ください。

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