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OSS情報

2020.01.01

【OSS情報アーカイブ】Interchange

【OSS情報アーカイブ】Interchange

※当記事に記載されている情報は、古くなっている場合があります。オフィシャルサイトで最新情報をご確認ください。

「Interchange」とは

「Interchange」基本情報

■概要

Interchange(インターチェンジ)とは、Webベースの電子商取引用アプリケーションサーバです。「Webアプリケーションサーバ機能」「カタログ機能」「データベース機能」などを提供し、eコマースサイトを構築できます。

■基本説明

Interchangeは「Webサイト作成」「自動化」「データベース化」「オンラインアプリケーション構築」などの機能を提供します。

スタンドアロンシステムとしても、大規模システムの一部としても使用できます。

■主要開発元

Interchangeは「Interchangeプロジェクト」を中心として開発が進められています。

■オフィシャルサイト情報

オフィシャルサイト

→interchangecommerce.org

ライセンス情報

Interchangeのライセンスは「GNU General Public License v2.0」です。

詳細について、こちらを参照ください。
→GitHub →interchange/interchange →LICENSE

動作環境

Interchangeは、「Linux」「FreeBSD」「OpenBSD」「Mac OS X」「Solaris」などのPerlが動作するUnixライクオペレーティングシステムで動作します。

ダウンロード

→Interchange →Downloading Interchange

導入事例

Interchangeは、1995年以来、多くのサイトで実装されています。

→Interchange →Active sites

■同様製品

同様な機能を提供する製品として、次のようなものがあります。

オープンソース製品:「EC-CUBE」など。

「Interchange」の主な特徴

■「Eコマース」プラットフォーム

Interchangeは、Eコマースプラットフォームとして、インターネット上で商品やサービスの売買を行う電子商取引機能を提供します。

「BtoB(Business to Business)」や「BtoC(Business to Consumer)」に対応でき、「食品」「衣類」「雑貨」「家電」「書籍」「チケット」「旅行商品」など、さまざまな商品の取引処理を実施できます。

■オンラインデモサイト

Interchangeオフィシャルサイトからオンラインデモサイトを参照できます。

Interchangeで利用できる機能の中から、基本的な機能を試用できるようになっています。

→Interchange →Interchange Live Demo

■システム連携

Interchangeは以下の他システムと連携して利用できます。

・支払い処理サービス
・ERPシステム
・POSシステム
・会計システム
・外部コンテンツ管理システム
・Javaベースアプリケーションサーバ など

「Interchange」の主な機能

・商品設定機能—分類、割引
・オンライン注文機能—販売処理
・クレジットカード処理フック機能
・出荷フック機能
・税金処理機能
・基本的な顧客関係管理機能
・データベースアクセス機能—検索処理、SQLサポート
・コンテンツ管理機能—動的コンテンツ提示
・グローバル対応機能
・レポート機能
・Webベース管理設定機能 など

 

参考元サイト

※定期的にメンテナンスを実施しておりますが、一部情報が古い場合がございます。ご了承ください。

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