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IT用語解説

2021.12.02

【用語紹介】「 IaaS 」(Infrastructure as a Service)まとめ

【用語紹介】「 IaaS 」(Infrastructure as a Service)まとめ

「IaaSプロバイダー」まとめとして、
「IaaSとは」「Amazon EC2」「Azure Virtual Machines」「DigitalOcean Droplets」「Google Cloud Compute Engine」「IBM Cloud Infrastructure」を紹介しています。

※「ゼロトラストモデル+IaaSセキュリティ」に関するセミナー資料(25ページ)を無料で参照できます。

「IaaS」とは

概要

「IaaS」(Infrastructure as a Service)とは、インターネットを介して仮想化コンピューティングリソースを提供するクラウドコンピューティングの主要カテゴリの1つです。

IaaSユーザーは「利用したIaaSリソース」に対して支払うオンデマンドサービスとして利用できます。

多くのメリット

・ワークロードの迅速構築
・コスト削減—「ITスタッフコスト」「ITインフラストラクチャコスト」「ハードウェアメンテナンスコスト」

「IaaSプロバイダー」とは

概要

IaaSサービスモデルにおけるクラウドプロバイダーは、「従来オンプレミスデータセンターに存在していたインフラストラクチャコンポーネント」をホストします。

「サーバ」「ストレージ」「ネットワークハードウェア」「仮想化層」「ハイパーバイザー層」などのITインフラストラクチャが含まれます。

提供サービス

各種インフラストラクチャコンポーネントに付随するさまざまなサービスも提供します。
・モニタリング機能
・ログアクセス機能
・セキュリティ機能
・負荷分散機能
・クラスタリング機能
・バックアップ機能—「レプリケーション」「ディザスタリカバリ」 など

主要IaaSプロバイダーまとめ 5選

①AWS「Amazon EC2」

概要

「Amazon EC2」(Amazon Elastic Compute Cloud)は、セキュアかつスケーラブルなコンピューティング性能を提供するサービスです。

→aws.amazon.com →jp →ec2

コンピューティングプラットフォーム機能

・幅広いコンピューティングプラットフォームを提供
・「プロセッサ」「ストレージ」「ネットワーキング」「オペレーティングシステム」「購入モデル」などを選択可能
・クラウドの中でも最速のプロセッサを提供
・「400Gbpsイーサネットネットワーク」を備えた唯一のクラウド

②Azure「Virtual Machines」

概要

「Virtual Machines」を利用すると、「ビジネスワークロード」や「ミッションクリティカルワークロード」を Azureインフラストラクチャに移行し、運用効率を向上できます。

→azure.microsoft.com →ja-jp →services →virtual-machines

ハイパフォーマンス環境

・「最大416個のvCPU」+「12TBメモリ」を備えた仮想マシンをデプロイ可能
・1仮想マシンあたり最大で「370万ローカルストレージIOPS」
・最大30GbpsのEthernet
・200 Gbps InfiniBand

③DigitalOcean「Droplets」

概要

「Droplets」は、アプリを「構築」「テスト」「拡張」するための柔軟なコンピューティング環境を提供します。

→digitalocean.com →products →droplets

価格パフォーマンス

・「1ドルあたりのCPU性能」はAWSやGoogleを上回る
・わかりやすい価格設定
・毎月の請求額を簡単に予測できる

④Google Cloud「Compute Engine」

概要

「Compute Engine」は、Googleインフラストラクチャで仮想マシンを作成して実行できるコンピューティングサービスです。

→cloud.google.com →compute

優れたデータ分析機能

特に、ストリーム(バッチ)データ処理サービス「GoogleCloud Dataflow」は、ユーザーを「Google Cloud」に呼び込めるほど優れているとされています。

⑤IBM Cloud「IBM Cloud Infrastructure」

概要

「IBM Cloud Infrastructure」は、60を超えるデータセンターで必要に応じてリソースを拡張および縮小できるコンピューティング環境を提供します。

→ibm.com →cloud →infrastructure

カスタマイズ性

・ハードウェアとソフトウェアの選択を完全にカスタマイズ可能
・Kubernetesを使用してクラウドアプリをパブリッククラウドサービスプロバイダーに拡張
・必要に応じて「RAM」「ストレージ」「CPU」の使用量を自動的に管理

関連セミナー紹介

セミナータイトル

テレワーク環境のセキュリティをどう守るのか?
~境界防御ではなく、「ゼロトラスト」モデルで考える~

開催日

2020/04/15(水)

セミナー資料

資料タイトル

テレワーク環境のセキュリティをどう守るのか?
~境界防御ではなく、「ゼロトラスト」モデルで考える~

資料ページ数

25ページ

資料イメージ

資料アジェンダ

■簡単にテレワークを実現する2つの方法

■①家からでも簡単にアクセス可能なクラウドの使用
・テレワークやDXの推進などがクラウド使用を後押し
・クラウドにより、データの置き場が変わった
・次世代Secure Web Gateway(NG SWG)

■②リモートアクセスソリューションを使用
・クラウドだけじゃなく、オンプレやIaaS上のアプリも対応
・Netskope Private Access(NPA) がリリース

■今後のNWとそのセキュリティのスタンダードになる「SASE」
・SASEとは – Gartner が提唱している概念
・なぜ今、SASEが必要なのか – 境界線の変化
・考えるべきこと
・NetskopeのビジョンはSASEとほぼ一致

■クラウド使用が進むと増えてくる・・・大敵 「シャドーIT」について
・シャドーIT増加中
・まずは、誰が何を使っているのかを見る

■見つかった様々なクラウドに対して必要な「マルチクラウド時代の防御」
・データの動きに対して、制御をかけたい

■NG – SWG, NPAときて・・・最後は、IaaSのセキュリティについて
・IaaSはどうするか
・IaaSにおいて、危険なのはユーザーの設定ミス

■Netskopeの全体像
・4つのソリューションを統合

「セミナー資料ダウンロード」はこちらから(無料)

最後に

今後も毎日のように、多くのIT関連セミナーが開催されます。ご自分のビジネスを強化できるセミナーを見つけて、ぜひ参加してみてください!

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参考サイト
→searchcloudcomputing.techtarget.com →Infrastructure as a Service (IaaS)
→cioinsight.com →Top IaaS Providers for 2021

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