マジセミドライブ

ウェビナー関連のニュースやITサービス&ツールの最新情報を随時配信します。

おすすめITセミナー資料

2022.02.24

【ツール紹介】無料で使えるオープンソース「 FAQ (ナレッジベース)ツール 」まとめ5選

【ツール紹介】無料で使えるオープンソース「 FAQ (ナレッジベース)ツール 」まとめ5選

無料で使えるオープンソース「 FAQ (ナレッジベース)ツール 」まとめ5選として、
「BookStack」「eXo Platform」「OpenKM」「Documize Community」「phpMyFAQ」の概要を紹介しています。

※「FAQツール製品比較」に関するセミナー動画(54分)+資料(55ページ)を無料で参照できます。

無料で使えるオープンソース「 FAQ (ナレッジベース)ツール 」まとめ5選

①BookStack

概要

「BookStack」は、さまざまな情報を整理(保存)するための、シンプルで使いやすい自己ホスト型プラットフォームです。

特徴

・Laravelフレームワークベース
・簡単でシンプルなインターフェース
・コンテンツ詳細検索機能
・ユースケースに合わせた構成オプション
・組み込み描画機能「diagrams.net」
・多言語サポート
・マークダウンエディタ
・統合(多要素)認証機能

オフィシャルサイト

→bookstackapp.com

→github.com →BookStackApp/BookStack

②eXo Platform

概要

「eXo Platform」は、オープンソースのデジタルワークプレイスソフトウェアです。

すべての作業領域にまたがる広範な機能セットが付属しています。

オープンスタンダード

「eXo Platform」は、「vue.js」「CMIS」「WebDav」「iCal」「ポートレット」「LDAP」などの多数のオープンスタンダードをサポートしています。

開発者は、「JSF」「Spring」「Ext-JS」「Vue.js」「AngularJS」など、使い慣れたWebフレームワークを使用して、プラットフォーム内で実行する独自アプリケーションを作成できます。

オフィシャルサイト

→exoplatform.com →technology

→github.com →exoplatform

③OpenKM

概要

「OpenKM」は、エンタープライズコンテンツ管理ソフトウェアです。

企業がデジタルドキュメントの「作成」「保存」「管理」「配布」を制御する管理ソリューションであり、「情報の再利用」と「ドキュメントのフロー制御」をより効果的に実施できます。

主な機能

・記録管理機能
・ワークフロー機能
・タスク自動化機能
・モジュール機能
・統合機能
・独自アプリ作成機能

オフィシャルサイト

→openkm.com

→github.com →openkm/document-management-system

④Documize Community

概要

「Documize Community」は、Confluenceなどの同様ソリューションに代わるオープンソースの軽量ソリューションです。

特徴

・「技術系ユーザー向け」および「非技術系ユーザー向け」に構築
・「顧客向けドキュメント」と「内部ドキュメント」の両方を統合するように設計
・整理機能:「ラベル」「スペース」「カテゴリ」
・Go言語+EmberJSで構築
・「Linux」「Windows」「Mac」で利用可能な単一実行可能バイナリにコンパイル

オフィシャルサイト

→documize.com

→github.com →documize/community

⑤phpMyFAQ

概要

「phpMyFAQ」は、オープンソースFAQWebアプリです。

「データベース駆動型FAQシステム」として利用できます。

特徴

・PHP7およびPHP8向け
・モバイルフレンドリー
・機能豊富
・スケーラブル
・多言語対応

オフィシャルサイト

→phpmyfaq.de

→github.com →thorsten/phpMyFAQ

関連セミナー紹介

セミナータイトル

【カスタマーサクセス担当向け】
ヘルプデスク・問い合わせ管理・FAQツールの製品比較
スモールにはじめられるツール紹介

開催日

2021/10/21(木)

セミナー動画

動画時間

54分

動画イメージ

セミナー資料

資料タイトル

~カスタマーサクセス担当向け~
ヘルプデスク・問い合わせ管理・FAQツールの製品比較、
スモールにはじめられるツール紹介

資料ページ数

55ページ

資料イメージ

資料アジェンダ

■目次

■2020年の緊急事態宣言発令 国内企業ではDXへの取り組みが加速
・新型コロナウィルスは業績にマイナス影響を与えたか?
・コロナ対策で企業のDXは急速に加速
・顧客サポート/カスタマーサクセスの在り方も大きく変化

■どのように変化したか?~DXにおける顧客サポート課題~
・顧客サポートの4つの課題

■①マルチチャネル化
・マルチチャネル化への需要の増加
・DXへの意識ギャップは大きくなりつつある

■②チーム内での情報共有
・在宅ワークの課題意識
・在宅ワーク時の情報共有・コミュニケーションに関する課題

■③DX、UXが進んだ新興企業が競合企業として台頭
・どちらの企業と付き合いたいですか?
・取引先に対する意識

■④部門やPJ単位での顧客サポート需要の高まり
・部門やPJ単位でのカスタマーサポートツール需要が急増

■ヘルプデスク・問い合わせ管理・FAQツールの製品比較
・顧客サポートの4つの課題と製品選定8つのポイント
・ちまたにある製品を大別すると?
・各ヘルプデスクツールの比較

■Freshdeskとは
・Freshdeskのイメージ
・G2Crowdの評価
・Freshworks × OrangeOne コラボレーション
・インド初のSaaS企業としてNASDAQに上場

■Freshdeskの特徴
・①機能が豊富
・②ライセンスが安い
・③拡張性が高い

■Freshdeskの機能
・主な機能
・その他機能

■Freshdeskの活用事例
・活用事例① カスタマーサービス窓口
・活用事例② 大規模なチームでの利用
・活用事例③ 社内の従業員問い合わせ対応
・活用事例④ コールセンター
・活用事例⑤ カスタマーサービスサポート

■OrangeOneとは?
・Change Management
・NTTドコモ様「あんしん遠隔サポート」
・Cloud Service Distribution
・遠隔サポート製品No.1「RSUPPORT」
・DX/CX系製品世界No.1「Freshworks」
・予算管理クラウド「Adaptive Planning」
・プロジェクト管理「monday.com」
・DX成功のための「クラウドサービス」
・特典①無料トライアル特別版
・特典②ハンズオン型導入支援ワークショップ

「セミナー動画全編視聴」+「資料ダウンロード」はこちらから(無料)

最後に

今後も毎日のように、多くのIT関連セミナーが開催されます。
ご自分のビジネスを強化できるセミナーを見つけて、ぜひ参加してみてください!

→マジセミTOPページ


参考サイト
→thecloudtutorial.com →10 Best Knowledge Base Open Source Software: Features + Pros & Cons
→document360.com →Open Source Knowledge Base Software Compared to SaaS Solution
→helpjuice.com →The 11 Best Open Source Knowledge Base Software for 2022

おすすめの記事

【トレンド解説】米国における「 生成AI活用 」最新動向📈

トレンド解説

2024.05.07

【トレンド解説】米国における「 生成AI活用 」最新動向📈

「米国における 生成AI活用 最新動向」について解説しています。生成AIは日本企業にも多くの可能性をもたらし、「デスクワークの効率化」や「業務の自動化推進」に貢献しています。生成AIを理解し、活用することが、グローバルな競争力を高める鍵となります。

【ChatGPT探訪】「 無限議論 」〜最強スタンド考察〜🤔

ChatGPT探訪

2024.05.07

【ChatGPT探訪】「 無限議論 」〜最強スタンド考察〜🤔

マジセミSNSに投稿した 【担当者A】の「 無限議論 」〜最強スタンド考察〜💬 を記事化したものです。 ChatGPTに課金していないみなさんにも、 AI同士の議論をお楽しみいただけます👍 ※原稿テキストを放り込むだけで、 ジョジョ風イラストを作成してしまう生成AIがすごくないですか?

経営活動に活用できる 原価管理 を実現するには? 〜製造業の現実的な課題に向き合い、現場視点から改善する原価管理手法の必達プロセスをご紹介〜

ウェビナーまとめ

2024.05.15

経営活動に活用できる 原価管理 を実現するには? 〜製造業の現実的な課題に向き合い、現場視点から改善する原価管理手法の必達プロセスをご紹介〜

2024年3月12日に三菱電機ITソリューションズ株式会社とアットストリームパートナーズ合同会社の共催で、組立加工製造業向けのセミナー「なぜか高くなる原価を管理する 不確実性の時代を乗り切るためのコスト戦略とは」が開催されました。本セミナーでは、製造業における原価管理の現状と改善手法について深く掘り下げ、経営活動への具体的な活用方法を提示しました。今回は、その講演の要点をお伝えします。