Docker、Kubernetesなど「コンテナ技術」とは?
コンテナ技術とは、OS上にコンテナと呼ばれる仮想環境を実現する仕組みで、1つのOS環境でありながらマルチOS環境を実現する技術です。従来の仮想環境は、ホストとなる1台の物理マシン上に仮想化ソフト等を起動させ、1台のコンピュータ上で複数のOS環境を利用できますが、オーバーヘッドが大きく、処理速度が出にくいのがデメリットでした。コンテナ技術は、従来のVM型仮想化と異なり、カーネル部分をコンテナで共有するため、リソース使用量が少なく、起動時間が短いことが特徴です。
製造業での活用事例
このコンテナ技術は、製造業におけるIoTプラットフォームや機械学習基盤などでも活用され始めています。コンテナ技術を使うことで、システムの改修を迅速に行えるほか、リソース追加にも柔軟に対応することができます。
AWSなどのクラウドだけではなく、オンプレも主流
このようなシステムではAWSなどのクラウドサービスを利用するケースも多いですが、製造業のシステムでは、セキュリティ上の懸念や、ローカルデバイスの監視や制御が必要になる場合も多く、オンプレで運用されるケースもあります。
コンテナ技術を導入するには、クラウドかオンプレか
では、コンテナ技術を導入するに際に、クラウドとオンプレのどちらに置くのがベストなのでしょうか。本セミナーでは「コンテナ技術」を基礎から解説すると共に、クラウドとオンプレのどちらを選択すべきか、そのメリットとデメリットを比較検討します。
本セミナーは製造業・ユーザー企業対象ですので、それ以外の方は、ご参加をご遠慮いただく可能性がございます。予めご了承下さい。
プログラム
15:00-15:30 受付
15:30-15:40 オープニング
15:40-16:25 Docker、Kubernetesなど「コンテナ技術」の基礎と製造業における活用事例
株式会社デージーネット
16:25-17:00 コンテナ技術を安心安全に実現する高スペックデータセンターのご紹介
日本システムウエア株式会社
17:00-17:30 質疑応答
主催
日本システムウエア株式会社
共催
株式会社デージーネット
現在このセミナーでの参加お申し込みは受け付けておりません。当日会場アクセスに関するお問合せ
セミナー事務局
※当日は名刺を2枚お持ち下さい。
※競合もしくは競合になる可能性のある事業者様や、個人としての方は、当社判断によりご遠慮頂く場合がございます。予めご了承下さい。
※ご記載頂いた内容、及び当日受付でご提示頂いた名刺情報は、マジセミ株式会社にて収集し、マジセミ株式会社/オープンソース活用研究所 および主催・共催・協賛・協力・講演の各企業に提供させて頂きます。ご記載を頂いた個人情報はマジセミ株式会社/株式会社オープンソース活用研究所および主催・共催・協賛・協力・講演企業にて厳重に管理し、サービス、製品、セミナー、イベントなどのご案内に使用させて頂き、また各社のメルマガに登録させていただきます。ご記載いただいた個人情報は、法律に基づいた、警察等の行政機関や司法機関からの要請があった場合を除き、第三者には提供致しません。
〔お問合せ先 及び 個人情報保護管理者〕 株式会社オープンソース活用研究所 個人情報保護管理者 連絡先:03-6809-1257