特権ID管理とは?
特権IDとは、システムを管理する際に強力な権限を持つアカウントです。
中枢システムの停止や変更、機密情報へのアクセス等を行うことができるため、通常ごく一部のシステム管理者が利用します。
この特権IDが不正取得された場合には、重大な事故や情報漏洩を招きます。
特権ID管理はどのように行えばよいのか
このような事態を防止するためには、特権IDを適切に管理する必要があります。
しかし「具体的に何をやったらいいのか、分からない」という声も多くあります。
単純にアクセス権限を設定するだけでは不十分で、パスワード管理や、ログ監視などを日常的に行う必要があります。
セキュリティ監査に備えた運用とは
更に近年、内部統制強化の動きが活発化しており、企業には監査基準を満たした運用が求められています。
特権ID管理ツールで効率的に管理する
しかしこれらを逐一、人手で管理するのは大変手間がかかります。
そのため特権ID管理ツールの利用が効率的です。
ところがツールによって、価格や機能に違いがあります。
どのように選定すればよいのでしょうか。
製品比較とツールを用いた実演デモも必見
そこで、本セミナーでは特権ID管理の実施方法をご説明すると共に、主なツールの製品比較を行います。
導入時に検討すべき以下のような比較項目について検証します。
■比較項目
・価格/ライセンス
・IDの棚卸
・パスワード定期変更
・申請/承認機能
・アクセス制御
・監査証跡
・管理対象リソース
対象サーバーのOS、対象DB、対象ネットワーク機器
仮想ソフトウェア
Webサイトアカウント
・その他
更に後半はManageEngineの特権ID管理ソフト「Password Manager Pro」の実演デモを行います。
実際の画面をお見せし、特権IDの利用を申請/承認するワークフローや、操作画面の録画機能等もご紹介予定です。
ツールを用いることで、運用現場がどのように変わるか確認したい方にもお勧めです。
プログラム
15:00-15:30 受付
15:30-16:30 内部不正防止ガイドラインに見る特権ID管理の具体的な実施項目解説
株式会社フェス 鈴木 浩一 氏
16:30-17:10 特権ID管理のツール比較と、ManageEngine 特権ID管理ソリューションの実演紹介/ツールを活用した実際の運用方法が一目でわかる、実演セッション
・特権ID管理 「Password Manager Pro 」の製品概要
・実際の画面を用いたデモンストレーション
17:10-17:50 個別相談会
貴社が現在抱えている課題についてお気軽にご相談ください。フェス社担当者、ゾーホージャパン社エンジニアも同席し、技術的な話も踏まえてご相談に応じます。
※ 参加/途中退出自由
主催
ゾーホージャパン株式会社
協力
株式会社フェス
現在このセミナーでの参加お申し込みは受け付けておりません。当日会場アクセスに関するお問合せ
045-319-4613
セミナー事務局
※当日は名刺を2枚お持ち下さい。
※以下の方について、当社判断によりご参加をご遠慮頂く場合がございます。予めご了承下さい。
・講演企業の競合となる商品・サービスを提供している企業、同業の企業、及びそのグループ企業・関連企業の方
・個人や個人事業主の方
・その他、弊社及び講演企業が不適切と判断した企業・個人の方
※申込が多数の場合、弊社抽選にてご参加をご遠慮頂く場合がございますので、予めご了承ください。
※本コミュニティにご提示いただいた情報、及び、申込時にご記載頂いた内容、当日受付でご提示頂いた名刺情報は、マジセミ株式会社にて収集し、マジセミ株式会社/オープンソース活用研究所 および主催・共催・協賛・協力・講演の各企業に提供させて頂きます。ご記載を頂いた個人情報はマジセミ株式会社/株式会社オープンソース活用研究所および主催・共催・協賛・協力・講演企業にて厳重に管理し、サービス、製品、セミナー、イベントなどのご案内に使用させて頂き、また各社のメルマガに登録させていただきます。ご記載いただいた個人情報は、法律に基づいた、警察等の行政機関や司法機関からの要請があった場合を除き、第三者には提供致しません。
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