コロナ禍以後の新たなマーケティング手法として、多くの企業が積極的に実施しているウェビナー(WEBセミナー)。そのなかでも成果を出している企業に共通しているのが、業界の性質にマッチしたウェビナー戦略の採用です。
そこで今回はウェビナーの集客に課題を抱えている担当者様に向けて、業界別のウェビナー活用事例と、成功のポイントをくわしくレポートしていきます。ぜひ自社のウェビナー集客にどのように応用できるかを考えながらご覧ください。
人材サービス業界のウェビナー活用
人材サービス業界では、求職者向けの説明会にウェビナーを導入するケースが少なくありません。会場の手配・準備・片付けや資料作成などが必要なくなり、時間・コストの大幅な削減につながります。
ある企業はあらかじめ作成した映像を活用するオンデマンド配信を採用することで、説明会の開催頻度の増加に成功。時間の融通が効きやすくなったこと、遠方のユーザーが参加しやすくなったこともあり、集客力の大幅に向上を実現しています。
このようにウェビナーの目的によっては、リアルタイムのウェビナーよりもオンデマンド配信が有効な場合もあるでしょう。ウェビナーツールに搭載されているアンケート機能を使えば、顧客とのコミュニケーションも生まれ、満足度アップにつながります。
製品販売業界のウェビナー活用
製品販売の業界では、営業をウェビナーに切り替えて成果をおさめる企業が増えています。
コスト・時間の削減につながるだけでなく、画像・映像を用いてわかりやすく製品を紹介できるのがウェビナー営業のメリットです。
製造業向けのソフトウェアを提供するある企業も、オンライン営業をウェビナーで実施。メールを活用した集客により、1度のウェビナーで80人を超える申込者を集めました。
ハウスリストへのメールは、ユーザー層に効率的かつ低コストでウェビナーを訴求できる集客手法です。タイトルを30文字程度に抑え、とくに最初の14文字に具体的なメリットや数字・トレンドとなるワードを記載すると、開封率アップにつながります。
グローバルメーカーのウェビナー活用
グローバルメーカーの多くが、場所の制約を受けないウェビナーを活用することで、海外顧客との接点を獲得しています。多言語対応のウェビナーツールを使えば、言語の違いも大きな障壁とはなりません。
あるグローバルメーカーは毎年開催しているリアルイベントをウェビナーで同時配信。会場の場所的・容量的な制限がなくなり、参加者側の選択肢も増えたことで、例年の2倍以上の参加者が集まりました。
また別のグローバルメーカーは、人的リソースが限られているなかでも月に1回ほどのペースでウェビナーを開催しています。
このように主催者側の負担が少ないウェビナーは、それだけ頻繁にオンラインセミナーを開催することが可能です。また過去に開催したウェビナー動画が新たな集客に結びつくケースもあり、好循環を生み出しています。
コンテンツの数が増えれば、当然顧客との接点も増えるため、結果として多くの顧客の動員につながるでしょう。
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以上、ウェビナー活用事例と成功のポイントについて、業界別に解説しました。事例からも分かるように、ウェビナーの成果を引き出すためには、各業界・各企業ごとの最適な戦略が欠かせません。
「マジセミ」は、そんな成果をあげるための「最適解」を提案できるウェビナー運営の代行サービスです。年間のウェビナー開催数は1,000回以上。IT企業・製造業・スタートアップなど300社以上にご利用いただいており、2021年の動員数は40,000人に及びます。
企画チームは業界のトレンドや参加者の興味関心に精通しており、訴求力のあるウェビナーの開催が可能。また130,000件のハウスリストを駆使した集客力は業界No.1です。
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