ウェビナーの集客・申し込みを最大限増やす方法【2023年最新版】 - マジセミ

お問い合わせセミナー開催のお問い合せはこちら
  • ホーム
  • ブログ
  • ウェビナーの集客・申し込みを最大限増やす方法【2023年最新版】

blog マジセミSTYLE

IT業界のトレンド、ウェビナー最新事情など
スタッフがお届けするマジセミ発ブログです。

ウェビナー運営ノウハウ

ウェビナーの集客・申し込みを最大限増やす方法【2023年最新版】

ウェビナーの集客・申し込みを最大限増やす方法【2023年最新版】

ウェビナー(WEBセミナー)でより多くの見込み顧客や新規の商談を獲得するためには、より多くの参加者を集めて、相応の母数を確保することが重要です。しかし思い通りに人が集まらず、「どのような方法で集客を行えば上手くいくのかわからない」と悩んでいる担当者様は多いのではないでしょうか。

そこで今回はウェビナーの集客・申し込みを最大限に増やす方法を、「企画」「タイトル・打ち出し」「告知」の3つの観点から掘り下げて紹介していきます。

集客力を向上させて自社開催のウェビナーで成果をあげたいとお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。

企画はターゲットの悩み・ニーズから考える

ウェビナーの集客・申し込みを増やすために、まず重要になるのが企画です。

ウェビナーで思い通りに人が集まらないケースでよくあるのが、自社が発信したいテーマや発信できるテーマを軸に企画を決めてしまうこと。これではたまたまそのテーマとターゲット層の課題・ニーズが一致していない限り、興味を持ってもらうことはできないでしょう。

ターゲットの興味をひく企画でなければ、オンラインセミナーのタイトルや告知メッセージ・告知の方法をどんなに工夫しても集客は失敗します。また仮に人数が集まったとしても、ウェビナーによって実現したい成果には結びつかないでしょう。

そのためウェビナーでは最初の段階から、ターゲットが抱える課題・ニーズを意識して、訴求力が高いユーザーファーストの企画を考えることが重要です。

まずターゲットは「ペルソナ」と現時点での「自社との関係性」の2軸から具体化していきます。

「ペルソナ」とはウェビナーに参加してもらいたいターゲットの性別・年齢・職業・役職・年収・居住エリア・性格といった具体的な人物像のこと。明確にすればするほどよりピンポイントな企画立案や訴求を行えます。

一方の「自社との関係性」は、ウェビナーによって何を実現したいのかという具体的な目的から逆算して考えましょう。

たとえば新しい商品・サービスの認知拡大や、購買意欲の育成が目的なら、すでに接点のある顧客がターゲットになるかもしれません。対して既存の商品・サービスや自社の認知拡大が目的なら、ターゲットは新規顧客になるはずです。

この2軸からターゲット像を明確にしたら、次はそのターゲットが抱える具体的な悩み・ニーズを考えます。軸がぶれないように、その悩み・ニーズのなかから自社が解決方法を提案できるものをできるだけ一つに絞り、ウェビナーを企画しましょう。

ここで決定したターゲットの悩み・ニーズの切実さと、自社が提供できる価値との一致度が高ければ高いほど、ウェビナーの企画に訴求力が生まれます。

タイトル・打ち出しでウェビナー参加のメリットを明確に掲げる

ウェビナーの企画が決まったら、ターゲットにとってより魅力的に感じてもらえるようなタイトルと打ち出しを考えましょう。

現在は日々いくつものウェビナーが開催されており、そのなかから自分にとって本当に必要なウェビナーを選ぶのは簡単ではありません。そのため自社のウェビナーを選んでもらうためには、できるだけ分かりやすく本質をついた、引きのあるタイトル・打ち出しが必要です。

魅力的なタイトル・打ち出しを考えるときに重要なのは、「ウェビナーのターゲット」と「参加するメリット」を明確に掲げること。具体的には企画の段階で決めたターゲットの悩み・ニーズに直接つながるテーマであることを、できるだけ目立つ位置に記載します。

このとき「参加するとどのような状態になるのか」が伝わるように心がけると、臨場感がありターゲット層に刺さりやすいメッセージになるでしょう。また数字を入れるのも一案です。

たとえば「仕事を効率化する方法」といったメッセージも悪くはないものの、「残業時間を30時間削減する」とした方が、メリットが具体的にイメージしやすくなります。

タイトルはあまり長すぎると、検索エンジンやSNSに表示されるとき途切れてしまう可能性があるため、32文字程度を目安にするのがおすすめです。一方、打ち出しにはそのほかにも、ウェビナーに参加することで得られるメリットをできるだけ多く盛り込むようにしましょう。

ニーズに一致したメリットが多ければ多いほど、ターゲットをモチベートして集客力の向上につながります。また業界のトレンドとなるキーワードを入れたり、参加者特典をつけたりするのも有効です。

ただし最も伝えたいメッセージである「いま抱える最大の悩み・ニーズに直接つながるウェビナーであること」が、ほかの情報に埋もれてしまわないよう注意。メリットの大きさに優先度をつけ、優先度が高いものほど上部に記載するなど工夫します。

初めてのウェビナー開催は、
豊富な実績のマジセミへ

IT・製造業のウェビナーで
国内トップクラスの集客実績!

集客力
企画力
運営力
独自のハウスリストと企画に応じたターゲティングによる集客は、国内でもトップクラス。IT業界のトレンドや商品の魅力をふまえた企画設計から、参加者フォローまで押さえたトータルの運営まで、ワンストップでサポートいたします。

より多くの集客ターゲットに訴求する6つの告知方法

ウェビナーの集客・申し込みを最大限に増やすうえでは、もちろん告知も欠かせません。

ここからは代表的な6つの告知方法について、概要と集客成功のポイントを解説します。それぞれの強みを把握したうえで、集めたいターゲットに合わせて最適な方法を組み合わせましょう。

自社サイト・ブログ

自社サイトやブログは、閲覧するユーザーの多くが自社の商品・サービスに何らかの興味を抱いている可能性が高い媒体です。そのため告知により効率的にウェビナーのターゲット層を集められるでしょう。

また以下で紹介するSNS・メール・Web広告などの集客ルートからウェビナーに興味を持ったユーザーに、より詳しい情報を伝えるための流入先としても、あるいはウェビナー用に作成したLP・申込フォームにアクセスしてもらうための受け口としても機能します。

すでに自社サイト・ブログを運営しているのであれば、新たに費用がかかることもないため、必ず告知するようにしましょう。

告知のタイミングはスケジュールの都合をつけやすく、また申込者がモチベーションを維持しやすい開催日の1ヶ月ほど前がおすすめです。

記載する内容は先述したウェビナーの魅力を伝えるタイトル・打ち出しに加え、開催日時や参加費用、より具体的な企画内容、講師のプロフィール、想定される質問の答え、申込方法、利用するウェビナーツールなどの情報を手短にまとめます。

過去にもウェビナーを開催したことがあるなら、参加者からの実際のコメントを記載したり、そのときの映像を設置したりするのも有効でしょう。ウェビナーの雰囲気をイメージしやすくなり、参加者の意欲を高められます。

LP(ランディングページ)

開催するウェビナー用にLP(ランディングページ)を作成するのも、申し込みを増やすうえで効果的です。

ほかにもさまざまな情報が記載されている自社サイトやブログと比べると、リンクなども最小限に抑えられるLPは、ウェビナーの内容に特化した訴求をしやすい告知方法といえます。

デザイン性に優れたLPを作成するためには、専門の業者に依頼をするのが確実でしょう。ただし外注するほどの予算がない場合には、専門知識なしでLPを作成できるツールもあります。

記載する内容は自社サイト・ブログと基本的には同様。加えてページ内にそのまま申込フォームを設置することで、ユーザーのわずらわしさを軽減させ、離脱の防止が可能です。

ただしLPそのものにはほとんど集客力がないため、自社サイトやSNSをはじめとするほかの集客ルートの最終的な流入先として活用するのがポイントとなります。

SNS

Facebook、Twitter、InstagramといったSNSも自社サイトやブログと同様、すでに運用しているアカウントがあるのなら低コストかつ効果的にターゲットを集客できる方法です。

ただしSNSの場合、ふつうの告知内容ではほかの膨大な情報に埋もれてしまい、成果をあげることはできません。

インパクトのある内容、有益な情報、共感できるメッセージなど、話題性を意識した投稿を心がけましょう。

話題になるかどうかは最終的には運の要素もあるものの、実際にSNS上で拡散されている投稿内容をチェックして、ある程度の傾向をつかむのも有効です。うまくハマれば大勢のアカウントに拡散されて、かなりの訴求効果が得られます。

同時にハッシュタグを利用して、ターゲット層にダイレクトに訴求するのもおすすめ。その際には「#ウェビナー」や「#セミナー」に加え、ウェビナーのテーマやターゲット層の悩み・ニーズに関連するピンポイントのキーワードを選ぶようにしましょう。

メール

メールでの集客はマーケティングオートメーションなどを使った、ハウスリストへの一斉送信が基本になります。

対象がメールアドレスを知っている既存顧客に限定されるものの、ユーザーにダイレクトにアプローチできるため集客効果は抜群。ほとんど費用がかからないのも魅力の告知方法です。

さらにすでに関係性が構築されている顧客、ウェビナーのターゲット像に近い顧客など、相手によっては個別にメールを送信するのも一つでしょう。パーソナライズされたタイトルや打ち出しでアピールすることで、申込率の向上をねらえます。

またメールの開封率を大きく左右するのが件名。ウェビナータイトルと同じく、具体的な課題解決やニーズにつながるウェビナーであることを、わかりやすく提示しましょう。

本文のウェビナー情報はできるだけ簡潔にまとめ、自社サイト・ブログ・LPなどへのリンクを添えます。メール内にも申込フォームを設置して、興味をもったユーザーがすぐに申し込める状態にしておくことが重要です。

Web広告

Web広告は性別・年齢・居住エリア・興味関心などの細かいターゲティングによって、訴求したいユーザーにピンポイントかつ迅速にメッセージを届けることができる告知方法です。

広告の種類は検索プラットフォームを利用するものと、YouTubeなどの動画プラットフォームやSNSを利用するものに大きくわけられます。

前者はパーソナリティに加えて特定のキーワードを指定し、関連する検索をしたユーザーに広告を表示します。広告の配置方法としては、検索結果の上部にテキスト形式で表示されるリスティング広告と、遷移先のページ上に画像形式で表示されるバナー広告が代表的です。

一方SNS広告や動画広告は、指定した属性のユーザーのタイムライン上に、画像や動画の形式で表示されます。とくにYouTubeなどの動画配信サイトはウェビナーとの親和性が高いメディアのため、予算に余裕があれば積極的に広告を出稿しましょう。

Web広告の費用は指定するキーワードの人気度などで単価が決まり、広告が表示された回数またはクリックされた回数で料金が発生するのが一般的です。そのためクリックされた遷移先でしっかりと申し込みにつながるようにしないと、いたずらにコストがかかってしまいかねません。

Web広告の強みを最大限に活かすためにとくにねらいたいのは、ほかの告知方法ではリーチしにくい潜在的なターゲット層。想定される課題が解決できるウェビナーであることを前面に押し出して、その場ですぐに申し込みを決断してもらえるように促しましょう。

オフラインでの告知方法

オフラインでの集客は、オンラインの告知で取り逃してしまった層に直接リーチするのに有効な方法です。

オフラインでの具体的な告知方法としては、チラシの配布、ポスターの掲示、訪問営業、テレアポ、はがきの送付などが挙げられます。いずれもオンラインでの集客と比べると時間・手間・コストがかかるものの、相手の印象に残りやすいため、ほかの告知情報との差別化をねらえるでしょう。

チラシの配布やポスターの掲示で重要になってくるのが場所の選択。ターゲット層が訪れやすいエリアや店舗・施設を選ぶことで、より効果的にウェビナーを訴求することが可能です。

集客・申し込みを最大限に増やすなら「マジセミ」

以上、ウェビナーの集客・申し込みを増やす具体的なポイントについて解説をしました。上記の各ポイントを実践するだけでも、ウェビナーの参加者を飛躍的に増やすことができるでしょう。

とはいえウェビナーの開催経験が浅い状態から、すべてのポイントに注力するのはなかなか困難です。それどころか予定通りにウェビナーを終わらせるだけでも精一杯かもしれません。ウェビナーは準備段階でも当日でも必要となる業務が多く、慣れないうちは担当者様にかなりの負担がかかります。

「マジセミ」はそんなウェビナーの開催をワンストップで支援。主催企業様が担当するのは当日の講演のみで、企画から集客・当日運営までをお任せいただけるサービスです。

13万件の独自ハウスリストや自社ポータルサイトを活用した集客力は国内トップクラスで、ご利用いただいた担当者様からはユーザー企業の担当者や決裁者、本気のユーザーが数多く参加してくれたという評価が集まっています。

また年間で1,000回以上、IT・通信・金融・証券・保険・メーカー・商社・運輸・マスコミなど、幅広い業界のウェビナーを支援してきた経験を活かして、ターゲット層への訴求力を意識したテーマを設定。成果に結びつくウェビナーの実現につなげます。

ウェビナーの集客・申し込みを最大限に増やして多くの商談化を実現したいとお考えの方は、ぜひマジセミの利用をご検討ください。

いまさら聞けない
「ウェビナ―入門」をチェック!

いまさら聞けない「ウェビナー入門」

「成果が出るウェビナー」を実現するための重要ポイントを解説

ウェビナーの目的から集客手法、商談獲得ノウハウ、開催プロセスまで。ウェビナーを年間1000回以上開催するマジセミ代表・ 寺田が、さまざまな課題を抱えるウェビナーの改善方法をレクチャーします。
ウェビナ―動画一覧を見る