ウェビナー運営代行会社が急増する中、「ウェビナーを外注したものの、期待したほど商談につながらなかった」と肩を落とす担当者も少なくありません。代行会社選びの基準は一般に「自社の予算や目的に合ったサービス」とされていますが、残念ながらそれだけでは売上への貢献は見込めません。
投資対効果を最大化させるには、単なる配信作業の代行ではなく、成約から逆算したパートナー選びが必要です。本記事では、単なる開催支援にとどまらず「成果が出るか」に重点を置き、代行会社を見極めるチェックポイントを解説します。
ウェビナー運営代行が失敗に終わる理由
選択したウェビナー運営代行会社で成果が出ない理由は、選定の基準が「プロモーションの成功」ではなく「イベントの開催」に置かれていることにあります。
実績や価格だけで判断する
「累計開催数◯◯回」「導入社数〇〇社突破」といった実績や価格だけで会社を選定するケースも多いでしょう。しかし導入や開催の実績のみでは、自社に似たケースで成果が出ているかどうかまではわかりません。
また、低価格を売りにする会社は、配信設定や当日の運営といった「作業」の代行に特化しているケースが大半です。集客の工夫や商談化への導線設計には対応しないケースも多く、肝心の「案件化」というゴールに近づくための仕組みがありません。結果的に追加の対策費用が発生し、コストパフォーマンスも悪化しがちです。
開催自体が目的化している
ウェビナーが“単発イベント”で終わってしまい成果につながらないのは、開催自体が目的化しているケースが多い印象です。
多くの代行会社はアンケート結果を納品して業務が完了します。しかし、検討期間の長いBtoBマーケティングにおいては、参加者の熱量を逃さず営業部門へパスをつなぐ仕組みづくりの方が大切です。アフターフォローの設計や、アンケート結果に基づいた追客の優先順位付けといった迅速なフォロー提案を得られなければ、参加者の熱が冷め商機を逃してしまいます。
配信が無事に終了しても、商談化までの導線が設計されていなければ、投資したコストを回収できる保証はありません。
成果が出るウェビナー運営代行会社を見極めるポイント①同業界・同タイプ商材での再現性
ここからは、成果が出るウェビナー運営代行会社を見極めるポイントを見ていきましょう。1つ目は、同業界や同タイプの商材において再現性の高い実績を持っているかどうかです。
業界理解や自社商材との親和性があるか
ターゲットによって刺さる企画や集客手法がまったく異なるため、「実績の数」より業界理解や自社商材との親和性を優先してチェックするべきです。例えば、BtoC向けの広報イベントが得意な会社に、エンタープライズ向けITソリューションのターゲット層を集客できるとは限りません。
導入事例を見て、自社の業界、商材単価、ターゲット属性(決裁権者か現場担当者か)に近い事例があるか確認しましょう。ターゲット層が共通していれば、過去に成功したノウハウを自社のウェビナーにも展開できるので、効率的な商談化が期待できます。
さらに、具体的な成果指標(MQLの獲得数や商談化率など)を共有してもらえれば理想的です。
成果が出た要因を言語化できるか
自社事業と親和性の高い会社であっても、成果が出た要因を言語化できるかどうかも併せて見極めましょう。集客ターゲットの選定理由や、視聴者の離脱を防ぐ構成の意図といった成功要因を構造化し、論理的に説明できる会社であれば、運や偶然で成功したのではなく、ノウハウが蓄積されていると判断できます。
単なる事例紹介ではなく、成功要因を構造化して提案できるか、以下のポイントを確認してください。
・ターゲットの悩みとテーマの合致・集客メールの開封率が高い理由・離脱率を抑えたプログラム構成
マジセミでは、年間1,000回以上のIT・BtoB特化型セミナーを開催しています。蓄積されたデータに基づき、「どの層に、どのタイミングで、どんなメッセージを届ければ動くのか」という再現性の高いノウハウの提供が可能です。
成果が出るウェビナー運営代行会社を見極めるポイント②集客が「作業」ではなく「設計」
成果が出るウェビナー運営代行会社を見極める2つ目のポイントは、集客を単なる「作業」ではなく、成果をゴールとした緻密な「設計」と捉えているかどうかです。設計無くして成果は担保されないからです。
ターゲット設計が明確かどうか
ターゲット設計が明確かどうかでウェビナーの成果は左右されます。「誰に、どんな課題を持って参加してほしいのか」が曖昧なまま集客を始めても、自社と関連性の薄い層が集まってしまい、質の高いリードの獲得が困難なためです。
成果を出す代行会社は、まず営業現場での課題をヒアリングし、理想の顧客像(ペルソナ:どのような悩みを持つ、どの役職の人物か)を定義します。ターゲットが明確になることで、集客文面やバナーデザイン、登壇内容の細部まで一貫性が生まれ、狙ったターゲットに刺さりやすくなります。
テーマを「自分ごと」と捉える本気の参加者を集めるには、ゴールから逆算して明確なターゲットを設計できる会社に依頼するのが確実です。
集客数だけでなく「質」を重視しているか
集客の数だけでなく「質」を重視する会社を選びましょう。特にB2Bにおいては、申し込みが100名あってもターゲット外のユーザーばかりでは売上に直結しません。「商談化する可能性が高い参加者」をどれだけ集められるかに着目してください。
質の高い集客には独自のハウスリストや、ターゲットに刺さる切り口の企画が欠かせません。マジセミでは、詳細なヒアリングを通じて「課題を抱えた本気度の高いユーザー」を抽出する仕組みを整えています。独自に保有する10万人以上の会員に対し、商材の強みを正確に伝えることで、質の高いリードの獲得が可能です。
成果が出るウェビナー運営代行会社を見極めるポイント③改善提案の有無
成果が出るウェビナー運営代行会社を見極める3つ目のポイントは、取得した数値をもとに具体的な改善提案まで伴走してくれるかどうかです。ウェビナーは開催して終わりではありません。一度の開催で完璧な結果を出すことは難しいため、PDCAを回し改善を続ける体制が不可欠です。
レポートが「報告」で終わっていないか
レポートが「報告」で終わっていないかチェックしてください。「申込数〇名、出席率〇%でした」という報告書を受け取るだけでは次のアクションが見えません。伴走してくれるパートナーは、数値を分解して多角的に分析し、改善点を示してくれます。
・どの集客経路が最も商談につながったか・アンケートから読み取れる顧客の温度感・視聴離脱が発生した箇所の特定
数字の背景にある「顧客心理」を読み解ける会社であれば、回を重ねるごとにウェビナーの精度は向上するはずです。
次回につながる具体的な改善提案があるか
次回につながる具体的な改善提案があるかどうかが、継続的な成長を左右します。
「次はもっと集客を増やしましょう」といった抽象的な提案ではなく、テーマ設定の微修正や、スライド構成の変更、さらには追客メールの文面改善のような踏み込んだアドバイスを得られるか見極めましょう。
マジセミでは、事前・事後のアンケート結果を精査し、振り返りミーティングを通じて次回の集客や商談化に向けた改善策を提示します。そして1回ごとの「やりっぱなし」を防ぎ、着実に成果を積み上げるサイクルを共に構築します。
成果が出るウェビナー運営代行会社かを見極めるチェックリスト
検討中の代行会社が、成果にコミットしてくれるかどうかを判断するためのリストを作成しました。
【運営代行会社選定のチェックポイント一覧】
|
チェック項目
|
理由・備考
|
|
同業界・同ビジネスモデルの実績がある
|
ターゲットに刺さる企画が作れる
|
|
成果が出た理由を論理的に説明できる
|
ノウハウの有無がわかる
|
|
ターゲット設計から深く介入してくれる
|
質の高いリードを獲得できる
|
|
集客の「量」よりも「質」に言及がある
|
営業部門が商談化しやすい
|
|
数値に基づく改善提案を毎月出す
|
開催を重ねるほど費用対効果が向上する
|
|
商談化までのフォローをサポートしてくれる
|
ウェビナーが直接売上に貢献する
|
|
単発ではなく継続的な改善を前提にしている
|
運用ノウハウが社内に蓄積される
|
Yesが多いほど成果につながる可能性が高いと言えます。特に「商談化までのフォローをサポートしてくれる」かどうかは、中長期的戦略が必要なBtoBマーケティングにおける成果を左右するカギです。目先の安さや数値的な実績だけに惑わされず、自社の利益にコミットする体制があるか見極めてください。
まとめ:成果が出るウェビナー運営代行ならマジセミ
成果が出るウェビナー運営代行会社を選ぶには、「実績」「集客」「価格」の先にある、設計・改善・活用までを見極めることが必要です。ウェビナーから商談、成約を獲得するには、配信そのものをゴールとせず、営業活動につなげる仕組みづくりが欠かせません。
マジセミは、単なる配信代行ではなく「成果(商談)」にコミットし、ウェビナーマーケティングの全工程を貴社と共に伴走するパートナーです。
・IT業界に精通: 年間1,000回の開催実績に基づく高度なテーマ設計・独自の集客力: 質の高いハウスリストを活用したターゲット集客・成果報酬型: 集客数に応じた料金体系でコストパフォーマンスを最適化・伴走型サポート: 企画から振り返り、商談化までを一貫して支援
「開催して終わらせない」ウェビナーを実現し、売上拡大を加速させたいのであれば、ぜひマジセミにご相談ください。貴社のビジネスに最適なプランをご提案いたします。