「SNSは必須?」「広報開始はいつ頃?」 ウェビナー集客のよくあるギモンに答えます! - マジセミ

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ウェビナー集客ノウハウ

「SNSは必須?」「広報開始はいつ頃?」 ウェビナー集客のよくあるギモンに答えます!

「SNSは必須?」「広報開始はいつ頃?」 ウェビナー集客のよくあるギモンに答えます!

「何からはじめればいい?」「どうやって集客する?」「広報開始はいつごろ?」など、初めてのウェビナー開催は戸惑うことだらけ。

ノウハウがないために、余計な業務が増えてしまったり、必要な工程が抜けてしまったりするケースも少なくありません。また思ったほど集客できないという失敗もつきものです。

そこで今回は、ウェビナー集客にまつわる「よくあるギモン」にQ&A形式で答えていきます。初めてのウェビナー開催で不安を抱えている担当者様、ウェビナー集客を効率的・効果的に実施したい担当者様は、ぜひ本記事の内容を参考にしてみてください。

まずは何から着手すればいい?

企画からプログラム作成、集客まで、ウェビナーを開催するための業務は多岐にわたります。準備を進めるにあたって、まず何から手をつければいいのかは戸惑うポイントのひとつでしょう。

結論からいうと、ウェビナー開催でまず着手すべきは「目的」と「ターゲット」の設定です。この二つが具体的になっていないと、ウェビナーの企画でも集客手法でも、最適な意思決定はできません。

「これが目的だからウェビナーの内容はこれ」「こういうターゲットを集めたいからこの方法で集客する」とひとつひとつのアプローチに明確な理由づけができなければ、無駄な時間・手間・コストがかかりやすくなります。また十分な成果を得られない可能性も高まるでしょう。

目的とターゲットはどう設定する?

ではウェビナーの目的とターゲットはどのように設定すればいいのでしょうか。

まず目的は、ウェビナーを開催することで結果として「どのような成果を得たいのか」を具体的な数値にします。加えて、そのためにどれくらいの人数を集客すべきかも概算しておくと、集客戦略の策定がスムーズになるでしょう。たとえば「3件の成約」を獲得したい場合、成約率が10%であれば少なくとも30人の参加者が必要です。

ターゲットはこの「目的」に合わせて、最適な参加者像を考えます。とくに、参加してもらいたいのは新規顧客か既存顧客か、どのような課題・ニーズを抱えているか、商品・サービスにどの程度の興味関心があるかなどは明確にしておきたいポイントです。

またターゲットの年齢・職種・役職・仕事や生活のスタイルなども、具体的な人物像がイメージできるレベルで掘り下げておくと、ウェビナーのタイトルや企画、集客時のメッセージの訴求力を高められます。

プログラムをどう考える?

目的・ターゲットが決まったら、次はウェビナーのプログラムを具体化するフェーズです。

まずウェビナーのテーマを考えるときは、目的軸とターゲット軸の両方を意識しましょう。どれだけターゲットからのニーズがあっても、ウェビナーの目的を達成できなければ本末転倒。また自社の強みがいかせないテーマを設定してしまうと、参加者に十分な価値を提供できず、満足度の低いウェビナーになってしまいます。

そのため基本的には、自社が提供する商品・サービスと関連のあるテーマを設定することが前提です。そのうえでターゲットの課題・ニーズも考慮して、興味関心を持ってもらえるような企画を考えましょう。

このときのポイントはできるだけターゲットの「自覚的」な悩み・課題にフォーカスすること。目的軸だけで考えると、ついターゲットがまだ気がついていない潜在的なニーズに焦点を当てて、商品・サービスの紹介に終始するようなウェビナーを企画しがちです。

結果としてウェビナーの魅力がうまく伝わらず、参加者が集まらないというケースも少なくありません。また参加者が途中で離脱してしまう可能性も高くなります。

ウェビナーの告知段階やプログラムの序盤では、ターゲットの具体的な課題に寄り添うことが重要。その後、自覚されていない潜在的な課題にも言及したうえで、解決策として商品・サービスを紹介するプログラムにすると、成果につながりやすくなるでしょう。

開催日時はどう決める?

ウェビナーでは想定されるターゲットの生活スタイルに合わせて、最も参加しやすい開催日時を設定することが重要です。

たとえばCtoCのウェビナーなどでターゲットの勤務中の参加が想定される場合、スケジュールに空きができやすい火曜日から木曜日の、午前中または夕方ごろに設定すると参加率が高まりやすくなります。

またウェビナーを複数回開催するのも一案です。スケジュールに都合がつけやすくなるため、より効率的に多くの参加者を集められるでしょう。

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おすすめの宣伝・広報手段は?

実際にターゲットの集客をするとき悩むのが「数ある宣伝・広報手段のうちどれを選択すべきか」という点でしょう。むやみにさまざまな宣伝・広報手段を使っても、効果が出なければ時間と費用が無駄になってしまいます。

しかし集めたいターゲット層・人数・かけられる予算などによって宣伝・広報手段の最適解は異なります。一概に「これがおすすめ」ということはできません。

そのためまずは各種宣伝・広報手段の強みや特徴、予算などをしっかりと把握しましょう。そのうえでできるだけ多くの参加者を集めるためには、ひとつにしぼるのではなく、予算・工数が許す限りでいくつかの方法を組み合わせるのがポイントです。

利用すべき宣伝・広報手段は大まかに、「集めたいのが新規顧客か既存顧客か」「費用を大きくかけられるか否か」という2軸を基準にすると具体化できます。

まず新規顧客を、大きな費用をかけることなく集める方法としては、さまざまな無料プラットフォームの利用が挙げられるでしょう。

具体的にはTwitter、Instagram、FacebookといったSNSに、ウェビナー情報を投稿するという方法があります。新規性の高いメッセージなどで注目を集めることができれば、一気に情報が拡散される可能性もゼロではありません。

加えてさまざまな企業のウェビナー情報が掲載されているポータルサイトにも、無料で活用できるサービスがあります。

閲覧者は最初からウェビナーに興味を持っている層のため、ニーズが一致すれば十分な集客を見込めるでしょう。ポータルサイトによっては特定ジャンルのウェビナーに特化しているケースもあります。まずはしっかりとサイトの特徴を見極めることが重要です。

ただし無料のプラットフォームを活用した広報・宣伝は競合が多くなるため、ほかの情報に埋もれてしまうことも。ウェビナーの企画や訴求メッセージなどで差別化をはかる必要があり、難易度は高くなります。

ほかの企業と組んでウェビナーを共催するのも一案です。双方が集客を実施することで、費用をかけなくても相応の参加者を集められるでしょう。自社だけでは実現できないウェビナーを企画できるのも魅力といえます。

一方、予算をかけられるのであれば有料のポータルサイト、Web広告、プレスリリースなどの手段でより多くの新規顧客にアプローチすることが可能です。マーケティングの知識不足を補ってくれるサービスもあり、ターゲットに的をしぼった効率的な広報・宣伝を行えるでしょう。とくに動画広告はウェビナーとの相性が良い訴求方法です。

また新聞・雑誌広告、チラシ・ポスターなどオフラインでの集客を試してみるのも一つ。手間と時間はかかるものの、オンラインよりも印象に残りやすい、接点のなかった顧客にアプローチしやすいといったメリットがあります。

もちろんこれらの手段で集客を行う場合でも、先述したSNSや無料ポータルサイトを同時に活用することが重要です。

対して既存顧客を集める場合には、リストへのアプローチが基本。メルマガ・個別メール、自社サイトでの訴求、テレアポ、ダイレクトメール、営業からの案内であればほとんどコストをかけずに集客ができるでしょう。

ただし十分な自社リストがないと、アプローチできる母数が少なくなってしまい、十分な集客が見込めません。リスト集めには展示会の開催や、ダウンロード資料の提供、SNS・オウンドメディアの定期的な更新などが有効です。

SNSは必須?

まだSNSの運用をしていない場合、「SNSの活用はどうしても必須なの?」と迷ってしまう人もいるでしょう。SNS運用はそれなりに手間と時間がかかるため腰が重いという人もいるかもしれません。

ただSNSは新規顧客にも既存顧客にもアプローチができるうえに、あらかじめ申し込みフォームの設置機能が用意されていたりと、ウェビナー集客ではかなり重宝するツールです。

相応のフォロワー数を確保していれば、いざウェビナーを開催するというときに、集客にかかる負担・予算を大幅に軽減できるでしょう。

実際に多くの企業がウェビナーの広報・宣伝にTwitterやFacebookを活用しています。もちろん絶対ではないものの余裕があれば、ふだんから定期的にSNSの発信をして、フォロワーを獲得しておくのがおすすめです。

その際にもあらかじめリストとして集めたいターゲット層を明確にした上で、興味関心を引きやすい内容を投稿するようにしましょう。加えてコメントへの小まめな返信を心がけると、固定ファンを獲得しやすくなります。

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ウェビナーの魅力を伝える方法は?

ウェビナー集客を成功させるためには、ターゲットに魅力を伝えるタイトル・メールの件名・告知メッセージなどの打ち出しも欠かせません。

どの場合にも必ず含めたい要素が、「どのようなテーマを扱うのか」「対象者が誰なのか」、そしてウェビナー参加によって得られる「具体的なメリットは何なのか」の三点です。

「ウェビナーの対象者」に関しては、たとえば業界や職種・役職、上級者向けか初心者向けかがわかるキーワードなどを打ち出します。これによりターゲットの「自分が参加してもいいのだろうか?「参加すべきウェビナーだろうか?」という不安を解消できるでしょう。

三つの要素のなかでも重要な「メリットの訴求」では、ターゲットの抱えている課題の解決を約束するのが最も効果的です。そのほかにも最先端の知識が身につく、参加者特典がある、有名な講師が登壇するといった観点から、参加のメリットを伝えられます。

加えてタイトルとメールの件名には、業界でトレンドのキーワードや具体的な数字を加えるとキャッチーになります。文字数は30文字以内に短くまとめ、とくに前半部分にはメリットを端的に記載するようにしましょう。

告知メッセージには上記のほかに、ウェビナーの具体的な内容、過去に開催したウェビナーの口コミ、くわしい参加手順、あらかじめ想定される質問への答えなどを記載すると、集客力アップをねらうことが可能です。

広報・宣伝に最適なタイミングは?

広報・宣伝を開始するのに最適なタイミングは、ウェビナー開始の1ヶ月前が目安。

それ以上に間隔を短くしてしまうと、ターゲットがスケジュールを調整できず申込率が下がってしまうでしょう。

逆に広報・宣伝からウェビナー開催日までの間隔が空きすぎると、申込者の当日キャンセルにつながりやすくなります。リアルセミナーに比べて気軽に参加できるウェビナーは、それだけにうっかり開催日を忘れてしまったり、ほかのスケジュールが入って後回しにされてしまったりということも少なくありません。

そのためできるだけ申込者が高いモチベーションを保ったまま参加できるように、広報・宣伝のタイミングを調整しましょう。

申込者のキャンセルを防ぐには?

申込者のキャンセルを防ぐには、リマインドメールの送付が有効です。

リマインドメールの目的は二つあります。ひとつは申込者にウェビナーの開催日時をしっかりと覚えてもらうこと。もうひとつは時間の経過により低下した申込者のモチベーションを再び高めること。

二つの目的を果たすためには、ウェビナーの具体的な内容・開催日時をあらためて紹介するとともに、新しい情報を提示するのも一案です。たとえば事前に資料を公開する、参加者特典を発表するといった方法で、申込者のモチベーションアップにつなげられます。

さらにウェビナー開催の2週間前、1週間前、前日、直前など、複数回にわけて送付をすると、リマインドメールの効果が高まるでしょう。

企画・集客・当日運営を全てお任せできるマジセミ

以上、ウェビナー集客にまつわる「よくあるギモン」にお答えしてきました。ウェビナーを成功させるためには、このような「正解」を明確に押さえておくことが不可欠です。

しかし集客の正解は集めたいターゲットやウェビナーの開催目的によって異なります。そのため実際に成果を出すには、試行錯誤を繰り返しながら企画や広報・宣伝手段、訴求メッセージなどを改善していく労力が欠かせません。

この成果を出すための時間・手間を大幅に削減できるのが、ウェビナー支援サービス「マジセミ」です。年間1,000回のウェビナー開催を通して培った豊富なノウハウに基づき、企画から集客、当日運営までをワンストップでフォローします。

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