BtoBウェビナー広告の集客方法|費用相場・主要媒体の比較から成功事例まで解説 - マジセミ

お問い合わせお問い合わせ 資料請求資料請求

ウェビナー集客ノウハウ

BtoBウェビナー広告の集客方法|費用相場・主要媒体の比較から成功事例まで解説

マーケティングにおいて、ウェビナーはリード獲得の強力な手法として定着しました。

しかし、「思うように集客できない」「質の高い参加者が集まらない」といった課題を抱えるマーケティング担当者は少なくありません。

その解決策として、ウェビナー広告の活用がますます重要になっています。

ウェビナー広告とは、オンラインセミナー(ウェビナー)の集客を目的とし、検索エンジンやSNS、専門メディアなどの広告枠を活用して見込み客(リード)を効率的に獲得するWeb広告手法です。

本記事では、企業のマーケティング担当者向けに、ウェビナー集客を最大化するための効果的な広告戦略と具体的な運用ノウハウを、成功事例を交えながら網羅的に解説します。

広告の基本的な考え方から、媒体選定、クリエイティブ作成、効果測定まで、実践的な知識を身につけ、自社のウェビナーを成功に導きましょう。

この記事のポイント

  • ・ウェビナー集客において広告は、SEOやSNSではリーチできない潜在顧客層へ能動的にアプローチし、質の高いリードを獲得するために不可欠な手段です。
  • ・Google広告、SNS広告、専門メディア広告など、各媒体の特性を理解し、自社のターゲット顧客とウェビナーのテーマから逆算して最適な媒体を選定することが成功の鍵となります。
  • ・成果を最大化するコツは、失敗パターンを事前に回避し、戦略的な改善サイクル(PDCA)を回すことです。
  • ・自社での運用が難しい場合は、企画から集客、運営、商談獲得までをワンストップで支援するマジセミのようなウェビナー集客代行サービスの活用も有効な選択肢です。

目次

ウェビナー集客に広告が不可欠な理由と導入メリット

ウェビナー集客で広告が不可欠な理由は、SEOやSNSなどのオーガニック集客では届かない「潜在顧客」へ能動的にアプローチし、スピード感を持って商談化率の高い質の高いリードを獲得できるからです。

単に参加者数を増やすだけでなく、SEOやSNSといったオーガニックな手法だけでは接触できない新たな潜在顧客層へアプローチすることで、集客の速度と規模をコントロールし、ビジネス成長を加速させることができます。

費用対効果を高めるウェビナー広告の役割

ウェビナー広告の役割は、単に集客数を増やすことだけではありません。

広告投資が、最終的なビジネス成果である成約にどう貢献するかを理解することが重要です。

適切に運用された広告は、リードの質向上成約率向上に大きく寄与します。

例えば、役職や業種、企業規模などで精緻なターゲティングを行えば、自社の製品・サービスに強い関心を持つ可能性が高い参加意欲の高い参加者を集められます。

このような質の高いリードは、ウェビナー後の商談化率や成約率が高くなる傾向にあります。

つまり、広告費用は単なる集客コストではなく、質の高い商談機会を創出するための先行投資と捉えることができます。

結果として、一件あたりの顧客獲得単価(CPA)を最適化し、ウェビナーマーケティング全体の費用対効果を高めることにつながるのです。

【独自データ】年間1,400回以上の開催から見えたウェビナー集客のリアル

IT・製造業DX分野で年間1,400回以上のウェビナーを開催する「マジセミ」の実績データによると、ウェビナー集客および成果の平均指標は以下の通りです。

指標

マジセミ実績平均値

平均申込数 / 回

50.1名

平均出席率

67%

アンケート回答率

62%

アポイント獲得率(※マジフォロ利用時)

11%

※マジセミ調べ(2025年度実績)

販促・イベント担当者の8割以上が「Google広告のCPA高騰」を実感している現在、広告予算を単なる「申込数を稼ぐコスト」ではなく、「最終的な商談機会を得るための投資」として捉え、歩留まり(申込→出席→アンケート→アポ)を見越した運用設計を行うことが成功の鍵となります。

ウェビナー広告の種類と最適な媒体の選び方

最適な広告媒体を選ぶコツは、自社の「ターゲット顧客の属性(役職・業界)」と「ウェビナーのテーマ・目的(顕在層獲得か認知拡大か)」から逆算して選定することです。

やみくもに出稿するのではなく、ターゲットが普段どこで情報収集しているかを深く理解し、戦略的に媒体を選定することが広告効果を左右します。

主要な広告媒体とその特徴:ウェビナー集客に適した選択肢

ウェビナー集客に活用できる広告媒体は多岐にわたります。

ここでは、効果的とされる主要な媒体とその特徴を解説します。自社の目的やターゲットに合わせて、これらの選択肢を比較検討しましょう。

媒体名

主な特徴

メリット

デメリット

適したウェビナー/ターゲット

Google検索広告

ユーザーの検索キーワードに連動して表示

顕在層に直接アプローチ、コンバージョン率が高い

キーワード選定が重要、競合が多いとCPA高騰

具体的な課題解決を求める顕在層向け、専門性の高いテーマ

Googleディスプレイ広告

Webサイトやアプリの広告枠にバナー表示

幅広い層にリーチ、認知拡大、リターゲティングに有効

クリック率が低い傾向、潜在層向け

認知拡大、潜在層へのアプローチ、リターゲティング

Facebook/Instagram広告

詳細なユーザーデータ(役職、興味関心)に基づくターゲティング

BtoBでも有効、リード獲得広告で登録が容易

ビジネス色が薄いと敬遠される可能性、情報過多

幅広いビジネス層、リード獲得、詳細なターゲティング

X(旧Twitter)広告

リアルタイム性、拡散力、キーワード/ハッシュタグターゲティング

トレンドに敏感な層にリーチ、速報性のあるテーマ

情報が流れるのが速い、ターゲティング精度は他SNSに劣る場合も

最新トレンド、速報性のあるテーマ、拡散を狙う場合

LinkedIn広告

ビジネス特化型SNS、高精度なビジネスプロファイルターゲティング

決裁者層や特定部門に直接アプローチ、質の高いリード

広告費用が高め、リーチできる層が限定的

決裁者層、特定業種・職種、高単価商材のウェビナー

専門メディア広告

特定の業界・職種に特化したメディアに掲載

関心度の高い読者にリーチ、質の高いリード獲得

費用が高め、リーチ数が限定的、媒体選定が重要

ニッチな専門テーマ、特定の業界・職種に特化したウェビナー

媒体選定の判断基準:ターゲットとウェビナー内容からの逆算

数ある広告媒体の中から最適なものを選ぶためには、以下の2つの軸で判断することが重要です。

ターゲット顧客のペルソナは明確か?

誰に届けたいか

ターゲットとする顧客の役職、所属部署、企業規模、業界、抱えている課題などを具体的に定義します。

どこにいるか

そのターゲットは、情報収集のためにどのようなWebサイトを閲覧し、どのSNSを利用しているでしょうか。例えば、決裁者層ならLinkedIn、若手の現場担当者ならX(旧Twitter)やFacebookかもしれません。

ウェビナーのテーマと目的は何か?

テーマの専門性

非常にニッチで専門的なテーマであれば、検索広告や専門メディア広告が有効です。一方、幅広い層に関心を持ってもらえるようなDX入門などのテーマであれば、ディスプレイ広告やFacebook広告で広くアプローチするのが良いでしょう。

目的(認知拡大かリード獲得か)

目的がブランドの認知拡大であればディスプレイ広告が、即時的なリード獲得であれば検索広告やSNSのリード獲得広告が適しています。

これらの基準に基づき、自社の状況にもっとも適した媒体、あるいは複数の媒体を組み合わせた戦略を立てることが、広告効果を最大化する第一歩となります。

効果的なウェビナー広告の運用ノウハウと成果を最大化するコツ

効果的なウェビナー広告運用において成果を最大化するコツは、単にセオリー通りの広告配信を行うことではなく、現場の実証データから見えた「失敗パターン」を事前に回避し、戦略的な改善サイクル(PDCA)を回すことです。

IT・製造業DX分野で年間1,400回以上のウェビナーを開催するマジセミの調査では、販促・イベント企画担当者の8割超が「Google広告のCPA高騰」を実感しています。

ここでは、莫大な運用データから判明した4つの失敗パターンと、それを回避して質の高いリード(商談)を獲得するための具体策を解説します。

1,400回の運営データから判明したウェビナー広告の失敗パターン4選

パターン1. 広告出稿タイミングの誤り(早すぎ・遅すぎ)

開催の3週間以上前から集客を開始すると、申込者の予約失念率が高まり当日の出席率が40%以下まで低下します。逆に直前すぎる出稿は参加者のスケジュールが埋まり集客数が伸びません。

パターン2. CPA(申込単価)のみをKPIにする

CPAの安さだけを追求すると、ターゲット外(学生、競合、関心度の低い層)が集まり、最終的な商談化率が0%になるリスクがあります。

パターン3. 申込フォームの入力項目過多

部署・役職・年商・電話番号など7項目以上を必須にすると、ユーザーの手間が増えてランディングページ(LP)のCVR(登録率)が50%以上低下します。

パターン4. 単一の検索キーワード依存によるCPA高騰

競合が多いビッグワード(例:「MAツール」)に頼り切ることでクリック単価が跳ね上がり、1申込あたり3万円以上のCPAに高騰してしまいます。

失敗パターンを回避し成果を最大化する4つの運用テクニック

テクニック1. 出稿タイミングは「開催2週間前〜10日前」に集中させる

出席率を最大化させる集客の黄金期は「開催2週間前〜10日前」です。この期間に広告出稿を集中させることで、参加意欲が高い状態で当日を迎えてもらいやすくなり、平均出席率60〜70%水準を維持できます。

テクニック2. CPAだけでなく「商談化率」を見据えたターゲティングと指標管理

単価の安さ(CPA)ではなく「有効な商談につながったか」を重視したターゲティングへシフトします。

  • ・ターゲティングの最適化: 役職・業種・企業規模を絞り込めるFacebook/Instagram広告やLinkedIn広告を活用し、ターゲット層へ確実にアプローチします。
  • ・リターゲティングの活用: 一度LPを訪れて離脱した検討度の高いユーザーを追跡・配信し、質の高いリードを効率的に獲得します。

テクニック3. 登録フォームの最適化(EFO)で離脱率を極小化する

LPにアクセスした見込み客を逃さないため、申込フォームの入力負担を極限まで減らします。

  • ・入力項目は最小限(3〜4項目): 氏名、会社名、メールアドレスなど真に必要な項目のみに絞り込み、離脱を防ぎます。
  • ・操作性の向上: 郵便番号やドメインからの自動入力補助、エラー箇所のリアルタイム表示を取り入れ、ストレスなく完了できる導線を設計します。

テクニック4. 複数チャネル・キーワードの分散でCPA高騰を防ぐ

高額な単一キーワードへの依存を避け、キーワードの掛け合わせや複数媒体を組み合わせる「マルチチャネル運用」でCPAを適正化します。

  • ・ニッチ・具体ワードの狙い撃ち: 検索意図が明確なスモールキーワード(例:「SaaS 導入 失敗事例」)でコンバージョン率を高めます。
  • ・クリエイティブのA/Bテスト: ターゲット(役職など)、ベネフィット(参加メリット)、具体的数値を含めた複数パターンのバナー・広告文を検証し、最も獲得効率の良い配信に予算を集中させます。

これらのノウハウを軸に「出稿期間の調整」「フォームの簡略化」「ターゲット精度の向上」を徹底し、CPAと商談化率のバランスが取れた最適運用を目指しましょう。

ウェビナー広告の費用相場と予算計画の立て方

ウェビナー広告の費用相場は月額5万〜50万円程度であり、適切な予算計画を立てるコツは「目標リード獲得数 × 目標CPA(顧客獲得単価)」から逆算して予算を設定することです。

出稿媒体や業界の競合環境によって変動するため、まずは少額のテスト運用から始めて費用対効果の高い媒体へ予算を集中配分するのが鉄則です。

【媒体別】ウェビナー広告の費用相場と課金形態一覧

広告費用を考える上で、まず主要な課金形態を理解しておく必要があります。

媒体によって採用されている形態は異なりますが、主に以下の種類があります。

種類

詳細

クリック課金

(CPC – Cost Per Click)

広告が1回クリックされるごとに費用が発生します。無駄な表示にお金を払う必要がなく、LPへの誘導を目的とする場合に適しています。Google検索広告やSNS広告で広く採用されています。

インプレッション課金

(CPM – Cost Per Mille)

広告が1,000回表示されるごとに費用が発生します。広く認知を獲得したい場合に適しています。Googleディスプレイ広告やSNS広告で選択できます。

エンゲージメント課金

(CPE – Cost Per Engagement)

いいね、リポスト、シェアなど、ユーザーが広告に対して何らかのアクション(エンゲージメント)を起こした場合に費用が発生します。SNS広告などで見られます。

以下は、BtoB向けウェビナー広告における媒体別のおおよその費用目安です。

ただし、これらはあくまで一般的な相場であり、業界やターゲティングによって大きく変動します。

広告媒体

主な課金形態

費用目安
(月額)

特徴

Google検索広告

CPC

10万円~50万円

顕在層に強く、クリック単価は競合性による。ニッチなキーワードは安価な傾向。

Googleディスプレイ広告

CPC / CPM

10万円~30万円

認知拡大向け。クリック単価は比較的安価だが、コンバージョン率は検索広告より低い。

Facebook/Instagram広告

CPC / CPM

5万円~30万円

少額から始めやすい。詳細なターゲティングが可能で、費用対効果を調整しやすい。

LinkedIn広告

CPC / CPM

20万円~

クリック単価は他媒体より高価だが、ビジネス層へのターゲティング精度が非常に高い。

専門メディア広告

掲載期間保証など

30万円~

媒体により価格体系はさまざま。ターゲットが明確な分、高単価だが質も高い。

費用対効果を高める予算配分の考え方

限られた予算の中で最大の成果を出すためには、戦略的な予算配分が不可欠です。

以下のステップで予算計画を立て、運用していくことをおすすめします。

ステップ

詳細

目標設定と目標CPAの算出

まず、ウェビナーで獲得したいリード数(コンバージョン数)を決めます。次に、1リード獲得あたりにかけられる上限コスト(目標CPA)を算出します。例えば、100件のリードを獲得したい、目標CPAが5,000円であれば、必要な広告予算は50万円となります。

テスト期間を設ける

最初から一つの媒体に全予算を投じるのはリスクが高いです。まずは少額の予算(例:全体の20%)をテスト期間に充て、複数の媒体やターゲティングを試します。この期間で、どの組み合わせがもっともCPAを低く抑えられるかを見極めます。

成果の良い施策への集中投下

テスト期間を経て、もっとも費用対効果の高かった広告媒体やクリエイティブ、ターゲティング設定に、残りの予算を集中して投下します。これにより、全体のCPAを最適化することができます。

定期的な見直しと再配分

広告市場の状況は常に変化します。一度成果が出たからといって放置せず、週次や月次でパフォーマンスをレビューし、必要に応じて予算の再配分を行いましょう。期待した効果が得られない場合は、広告だけでなく、ウェビナーのテーマやLP自体に課題がないか見直すことも重要です。

このような分析と改善を自社で行うのが難しい場合は、専門の広告代理店や、ウェビナー運営全体を支援するサービスを検討するのも良いでしょう。

特に、集客から商談化まで一気通貫でサポートする弊社(マジセミ)のようなウェビナー集客代行サービスは、広告運用だけでなく、成果につながるウェビナー全体の最適化を支援します。

ウェビナー広告で成果を出した成功事例

ウェビナー広告で成果を出す企業に共通しているのは、自社リストだけに頼らず「ターゲット層が明確なハウスリスト広告や外部媒体」を活用し、参加意欲の高い検討層を集客して開催直後の商談創出につなげている点です。

ここでは、広告を活用してウェビナー集客に成功した企業の事例を2つ紹介し、その戦略と成果を分析します。

ターゲット層へのアプローチと認知拡大に成功|リンクウィズ株式会社

自社単独での情報発信や従来のハウスリストへのメルマガ配信だけでは、アプローチできる層に限界があり、ウェビナーを企画しても目標とする参加者数を集めることが困難でした。

特に、自社ソリューションに対して高い関心を持つ「本気の検討層」へピンポイントでリーチし、効率的に集客を行うチャネルの不足に課題を抱えていました。

  • ・マジセミの独自ハウスリストを活用したハウス広告・メルマガ集客により、申込53名、実際の参加者37名を獲得。
  • ・自社だけではリーチできなかった、製造業やIT部門のキーパーソンを効率的に集客。
  • ・参加意欲の高い「質の高いリード」が多数集まったことで、開催翌日には9件の有効商談を創出。

事例ページ:活用企業に聞いた「ウェビナー開催ならマジセミ」の理由②リンクウィズ様【後編】

ニッチなテーマでも質の高いリードを安定集客|かもめエンジニアリング株式会社

セキュリティや認証といった専門性が高くニッチなテーマを取り扱っているため、一般的なWeb広告やSNS広告ではターゲット層に情報が届きにくく、集客の効率が悪いことが悩みでした。

テーマに強い関心を持つ潜在顧客へ的確にアプローチし、安定して集客できるノウハウや基盤がないことが課題でした。

  • ・マジセミが保有する独自ハウスリストから、テーマに合致したターゲット層をピンポイントで集客。
  • ・自社の集客リソースを圧迫することなく、開催ごとに安定した認知拡大と新規リードの獲得を実現。
  • ・ニッチなテーマながらも関心度の極めて高い参加者層を囲い込み、商談につながる良質な母集団形成に成功。

事例ページ:活用企業に聞いた「ウェビナー開催ならマジセミ」の理由①かもめエンジニアリング様【前編】

ウェビナー広告運用における注意点

ウェビナー広告運用の注意点は「景品表示法や個人情報保護法などの法令遵守」と「現実的なKPI(出席率約60〜70%、アポ率10%前後)に基づいた目標設定」の2点です。

法的トラブルを防ぎ、社内で正当な評価を得るために、事前の確認と現実的なシミュレーションが欠かせません。

景品表示法・個人情報保護法など関連法規の遵守

広告を運用する上で、法律の遵守は絶対条件です。特にウェビナー広告で注意すべきは「景品表示法」と「個人情報保護法」です。

注意点

詳細

景品表示法

この法律は、商品やサービスの内容を偽って表示すること(優良誤認)や、価格や取引条件を実際よりも有利に見せかけること(有利誤認)を禁止しています。ウェビナー広告において、「参加するだけで必ず課題が解決する」「業界No.1」といった客観的な根拠のない表現や、過度に効果を煽る表現は避けなければなりません。広告文やLPの表現は、事実に基づいて正確に記載することを徹底しましょう。

個人情報保護法

ウェビナーの申し込みで得た参加者の氏名、メールアドレスなどの個人情報は、この法律に則って適切に管理する必要があります。登録フォームのあるLPには、必ずプライバシーポリシーへのリンクを設置し、個人情報の利用目的を明記しなければなりません。また、取得した個人情報の安全管理措置を講じることも義務付けられています。

これらの法規制に関する知識が不十分な場合は、法務部門に確認するか、専門家のアドバイスを求めることが重要です。コンプライアンスを軽視した結果、企業の信用を大きく損なうことになりかねません。

参照元:優良誤認とは | 消費者庁
参照元:民間事業者向け個人情報保護法ハンドブック | 個人情報保護委員会 (PDF)

過剰な期待を避ける現実的な目標設定の重要性

広告は強力な集客ツールですが、魔法の杖ではありません。

「広告を出せばすぐに満席になる」「すぐに売上が倍増する」といった過剰な期待は、現実とのギャップを生み、プロジェクトの失敗と評価されかねません。

重要なのは、データに基づいた現実的な目標(KPI)を設定することです。

例えば、ウェビナー集客のファネル全体を考慮し、各段階での目標数値を設定します。

参考として、ウェビナー支援サービスマジセミが公開している2025年度の実績データを見てみましょう。

  • ・平均申込数/回: 50.1名
  • ・平均出席率: 67%
  • ・アンケート回答率: 62%
  • ・アポイント獲得率(マジフォロ利用時): 11%

これらの数値をベンチマークとして、自社のウェビナー広告の目標を設定することが有効です。

例えば、広告で100名の申込者を集めた場合、出席者は約67名、そのうちアンケートに回答するのは約41名、最終的に商談につながるのは数名、といった現実的な予測を立てることができます。

広告運用は、一度で完璧な結果が出ることは稀です。

効果測定と改善を繰り返しながら、少しずつ成果を高めていくプロセスであることを社内で共有し、短期的な結果だけで判断せず、中長期的な視点で評価することが成功の鍵となります。

ウェビナー広告に関するよくあるQ&A

ウェビナー広告の運用を始めるにあたって、多くのマーケティング担当者が抱える共通の疑問や課題があります。

ここでは、それらのよくある質問に対して、具体的な解決策とともに回答します。

Q1. ウェビナー広告とは何ですか?

オンラインセミナー集客を目的にWeb広告枠を活用する手法です。マジセミの検証でも、オーガニックでは届かない潜在層へ短期間でアプローチし、商談機会(平均アポ獲得率11%)を創出する強力な手段となっています。

Q2. ウェビナー広告の費用相場・CPAはどれくらいですか?

広告費は月額10万〜50万円、BtoBのCPA相場は5,000円〜20,000円前後です。なお近年はGoogle広告等のCPA高騰が著しいため、マジセミでは独自ハウスリスト等を併用したCPAの平準化を推奨しています。

Q3. 予算が少ない(月10万円以下)場合の最適な運用方法は?

ターゲティング精度の高いFacebook広告に絞るか、ハウスリストメールとの併用が有効です。マジセミの検証では、Facebook広告とハウスリストメールを組み合わせることで商談化率が約2倍に向上した実績があります。

Q4. ウェビナー広告は開催日の何日前から出稿すべきですか?

開催日の「2週間前〜10日前」の出稿がベストです。マジセミの1,400回の運用データ上、3週間以上前の早期集客は参加予約の失念を生み、出席率が40%以下まで低下するリスクがあります。

Q5. どの広告媒体から始めるのがおすすめですか?

少額検証できるFacebook広告か、明確な検索ニーズを捉えるGoogle検索広告から始めるのが基本です。ターゲットがニッチなBtoB分野であれば、マジセミが保有する25万件の独自リストのような専門プラットフォームの活用が最も高効率です。

Q6. ウェビナーの平均出席率はどれくらいですか?

一般的なBtoBウェビナーは60%前後ですが、マジセミの実績データ(年間1,400回開催)における平均出席率は「67%」です。適切な集客期間と直前のリマインド設計が出席率維持の鍵となります。

Q7. 広告効果(ROI)を測る上で重要な指標は何ですか?

CPA(申込単価)だけで判断せず、マジセミの基準値である「出席率67%」「アンケート回答率62%」「アポ率11%」を踏まえた「最終的な商談獲得単価」で評価することが重要です。

Q8. CVR(申込率)が低くて悩んでいる場合の対策は?

マジセミの検証結果では、最大の失敗要因は「フォーム項目過多」です。会社名・氏名・メール等の最小限に絞る(7項目以上はNG)だけで、LPのCVRが大幅に改善します。

Q9. マジセミのようなウェビナー代行サービスを使うメリットは何ですか?

Web広告のCPA高騰に左右されない「25万件の独自ハウスリスト」と「1,400回のデータに基づく企画力」を活用し、集客から当日の運営・商談獲得まで一気通貫で成果を保証できる点です。

Q10. 景品表示法や個人情報保護法で注意すべき点は?

広告文やLPでの「絶対」「No.1」といった根拠のない過剰表現を避け、申込フォーム付近には必ずプライバシーポリシーと個人情報の利用目的を明記・提示する必要があります。

まとめ:ウェビナー集客を最大化する広告戦略の要諦

ウェビナー集客を最大化するには、ターゲットに合わせた媒体選定と継続的なCPA改善が不可欠であり、自社での運用や集客が難しい場合は企画から商談獲得まで一気通貫で支援する外部サービスを活用するのが最短ルートです。

ウェビナー広告の成功は、明確な目標設定、ターゲットに最適な媒体選定、そしてデータに基づいた継続的な改善の3つの要素にかかっています。

オーガニック集客の限界を超え、新たな潜在顧客にリーチし、質の高いリードを獲得するために、広告は不可欠な戦略です。

とはいえ、広告運用には専門的な知識と多くのリソースが必要です。「集客のノウハウがない」「運用にまで手が回らない」「そもそも商談につながるテーマ企画が難しい」といった課題をお持ちのマーケティング担当者様も多いでしょう。

そのような場合は、ウェビナーのプロフェッショナルに頼るのも賢明な選択です。

IT・製造業DX分野で国内トップクラスの集客実績を誇る弊社マジセミは、「ウェビナーの企画・集客・運営・商談獲得」をワンストップで支援するサービスを提供しています。

年間1,400回以上の開催実績で培った企画力と、25万件の独自リストを活用した圧倒的な集客力で、質の高いリード獲得と商談創出を強力にサポートします。

主催企業は当日のプレゼンテーションに専念でき、面倒な準備や運営はすべて任せることが可能です。

ウェビナー広告の運用や集客全般でお悩みの場合は、ぜひ一度マジセミにご相談ください。

カテゴリ一覧

記事ランキング

タグ一覧

アーカイブ