通常のセミナーと比べて、参加者の集中力が切れやすいウェビナー。伝わりやすく飽きさせないウェビナーを実現するうえで重要になるのが、高品質な資料の作成です。
本記事ではウェビナー資料を作成する7つのアイデアを紹介します。最後まで視聴される理解度・顧客満足度の高いウェビナーを開催したいとお考えの担当者様は、ぜひ本記事の内容を参考にしてください。
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冒頭はサマリーで興味を引く
ウェビナーでは冒頭に「注意事項」「サマリー」「講師・会社の紹介」を含む挨拶を行ってから、本編に進むのが一般的です。
とくにウェビナーのサマリーは、参加者がそのまま本編に進むかどうかを判断する重要なポイント。資料にはテーマや概要だけでなく、ウェビナーの対象者や視聴により得られるメリットなどをわかりやすく記載するようにしましょう。
スライドの数は必要最低限に
本編の資料が多すぎるとウェビナーが冗長になり、参加者の集中力が低下してしまう可能性があります。
スライドを必要最低限の枚数に絞るうえではウェビナーの目的を明確にすることが重要です。目的に沿わないスライドは思い切って削り、できるだけシンプルな構成を心がけましょう。
スライドごとにメインメッセージを決める
スライドにたくさんの情報をつめこむと、参加者に最も重要なメッセージが伝わりません。そのため1つのスライドで伝えるメッセージは1つに絞ることが大切です。
説明文やビジュアルなども、このメインメッセージを理解してもらうための補足情報に限定します。
フォントを大きめに設定する
ウェビナーを視聴するデバイスは参加者ごとに異なるため、資料の視認性にはとくに気を使いましょう。
とくにスライド内で最も伝えたいメッセージは、16pt以上の大きめのフォントサイズを採用するのがおすすめ。文字の大きさを説明文と変えることで、どれが重要な情報か伝わりやすくなります。
箇条書きを使う
視認性を高めるうえでは、箇条書きも効果的です。箇条書きなら文字情報をよりスピーディーに理解できるため、ある程度の文字数でも視聴者の負担にもなりません。
要素を並列するときや手順を示すときは、できるだけ箇条書きを使うことで伝わりやすい資料を実現できます。
ビジュアルで伝える
グラフ・イラスト・画像・動画などのビジュアル資料は、参加者の直感的な理解を促すとともに、講演にメリハリを与えたり特定の感情を喚起したりすることで飽きの防止にも役立ちます。
とくに短い動画資料はウェビナーとの相性が良いため、積極的に活用しましょう。
アニメーション・効果音を抑える
スライドに演出を加えるアニメーションも、効果的に取り入れれば参加者の注意喚起を促すことが可能です。
ただし多用は禁物。過剰なアニメーションはノイズになりやすく、資料そのものが印象に残りにくくなります。
同じ理由から効果音の使用にも注意が必要です。
生成AIでウェビナー開催を効率化しよう
以上、伝わりやすく飽きさせないウェビナーの「資料作成」のポイントを解説しました。
とはいえ高品質な資料を作成するためには、相応の時間や労力・経験が必要になるもの。また、資料の出来栄えだけがよくても、講演自体のテーマや企画・構成・スピーチ力などが兼ね合っていないと、成果の出るウェビナーにはなりません。
より効率的に高品質なウェビナーを実現するなら、生成AIの活用もおすすめです。
たとえばウェビナー運営代行事業を展開する「マジセミ」では、独自技術と生成AIを組み合わせたウェビナー運営ツールの提供をスタートしました。
年間1000回以上のウェビナー開催で蓄積した独自のノウハウ&データを統合して、ウェビナーによるBtoB営業を自動化・最適化。セミナー企画から講演概要の作成、講演用の原稿・資料・動画の制作、当日の司会進行・講演までをサポートします。当日講演を代行するAIデジタルヒューマンの派遣も行っており、集客・商談につながるプレゼンを実現可能です。
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