ウェビナー企画担当者必見!いまどきエンジニアの情報&スキルニーズ - マジセミ

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ウェビナー企画担当者必見!いまどきエンジニアの情報&スキルニーズ

ウェビナー企画担当者必見!いまどきエンジニアの情報&スキルニーズ

ウェビナー(Webセミナー)を成功させるためには、参加者が求めている情報を発信することが重要です。IT業界はトレンドが目まぐるしく変化しており、ニュースサイトや専門サイトからの情報発信も多いため、情報の鮮度やオリジナルのテーマ設定など企画の強みを明確にする必要があります。

ITエンジニア向けにウェビナーを実施する場合、どのような情報ニーズがあるのでしょうか。この記事では、いくつかの調査を参考にしながら、今どきのITエンジニアの情報・スキルニーズについて、その実態をレポートしていきます。

いまどきエンジニアの情報ニーズ

レバテック株式会社がITエンジニアを対象に実施した調査によると、「エンジニアが仕事をするうえでインプットしている情報」としてとくに多いのは下記となっています。

●取得したいプログラミング言語に関する情報:64.0%
●エンジニアの仕事に役立つノウハウや経験談:54.3%
●最新スキルに関する情報:53.6%
●実際に使われたソースコードの情報:50.3%
●業界に関する情報:42.1%
●情報環境やタスク管理などのライフハック:34.5%
●専門分野外、未経験領域の情報:33.5%

ITエンジニアの基本であるプログラミング言語は、安定的なニーズがあることがわかります。

実際にどのような言語をインプットするかは、直近にアサインされたプロジェクトや将来のキャリアステップなどによって異なるでしょう。定番のJavaやPHPに加え、サイトやアプリの構築に欠かせないJavaScript、モバイル対応のニーズからKotinやSwiftなどの知識・スキルのニーズが高まっています。

「情報をインプットする上で最も重視しているポイント」についての調査では、6割以上のエンジニアが「現在の仕事に活かすことができること」と回答しました。そのためウェビナーでは現場のニーズを把握しつつ、実用的な情報・スキルの発信をすることが有効といえるでしょう。

現場で求められている情報とスキル

いま現場で求められているのはどのような情報とスキルなのでしょうか。株式会社VSNがエンジニア採用担当者を対象に実施したアンケートでは、下記の4領域で「ニーズが高まると予想されるIT技術・サービス」が挙げられています。

●OS・サーバ・ストレージ・データベース分野
●ネットワーク・セキュリティ・運用分野
●手法/開発/DS/言語
●ツール/SaaS環境

OS・サーバ・ストレージ・データベース分野で最も多かったのは、「Windows10」ですが、2位と3位に「Google Cloud Platform」「AWS」がランクインしています。ガートナージャパンが、2021年4月に日本企業に対して実施したクラウドコンピューティングに関する調査では、「外部クラウドの利用を増やす」企業が55%、「クラウドのスキルを重要と認識しており、積極投資している」が34%で、いずれも過去最高だそうです。クラウドに関連する情報・スキルニーズは、2022年もますます高まっていくはずです。

ネットワーク・セキュリティ・運用分野では、「クラウドセキュリティ」「電子証明書」「VPN」が上位となりました。コロナ禍以降はテレワーク・リモートワークを導入した企業が多く、IT企業・ユーザー企業を問わずセキュリティ関連の情報・スキルが求められています。

手法/開発/DS/言語の領域では、1位と2位に「人工知能(AI)」「機械学習」が挙げられています。また3位に「データサイエンス」が挙げられていることから、ビッグデータの活用を課題としている現場が多いといえそうです。4位・5位には「Javascript」と「SQL」がランクインしています。

最後のツール/SaaS環境で多かったのは「Office365」「サイボウズOffice10 Garoon/kintone」「Slack」という回答でした。テレワークの普及によって、コミュニケーションツールの需要が高まっており、業務効率化を図りたいIT組織・エンジニアのツールやクラウドサービス需要が顕在化しています。

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