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2021.12.02

【無料オープンソース】「 BIツール 」まとめ5選

【無料オープンソース】「 BIツール 」まとめ5選

【OSS紹介】無料で使える「 BIツール 」まとめ5選

「Matomo」「Plausible」「Countly」「PostHog」「Metabase」の概要を紹介しています。

※「Excel vs Tableau 比較」に関するセミナー資料2本(計:57ページ)を無料ダウンロードできます。

無料で使える「BIツール」まとめ5選

①データ制御を取り戻す「Matomo」

概要

「Matomo」は、オープン分析プラットフォームです。

「Google Analytics」に代わる無料ソフトウェアを目指しており、すでに140万を超えるWebサイトで使用されています。

→matomo.org

→github.com →matomo-org/matomo

データ制御を取り戻す

「Matomo」は、プライバシー保護に積極的に取り組んでおり、GDPRとCCPAに準拠しています。

外部の影響を受けないため「データがどこに保存されているのか?」「何が起こっているのか?」を把握できます。

そのため「データ所有権」と「プライバシー保護」の完全管理が可能です。

その他の特徴

・フル機能のPHP MySQLソフトウェアプログラム
・ダウンロードして独自のWebサーバーにインストール
・提供されるJavaScriptコードを利用して、作成した分析レポートをWebサイトに埋め込み

②シンプル軽量「Plausible」

概要

「Plausible」は、軽量でオープンソースのWebサイト分析ツールです。

「GDPR」「CCPA」「PECR」に完全準拠しています。

→plausible.io

→github.com →plausible/analytics

一目で簡単に分析

・ノイズをカットした分かりやすい分析
・1ページですべての重要な洞察を1分で把握
・メニューのレイヤーは無し
・「カスタムレポート」「カスタムダッシュボード」「PowerPointドキュメント」を作成する必要も無し

サイト速度を高速に保つ軽量スクリプト

・「Plausibleのスクリプトサイズ」=「GoogleAnalyticsの45分の1」
・サイトの読み込み高速化
・ページ読み込みの遅さを削減

③データポイント安全処理「Countly」

概要

「Countly」は、「Web」「デスクトップ」「モバイルアプリケーション」でのカスタマージャーニーを理解(強化)するための分析プラットフォームです。

→count.ly

→github.com →countly/countly-server

世界で利用されているプラットフォーム

・世界中で2000を超えるサーバーで稼働
・16000を超えるアプリケーション
・世界をリードする製品分析プラットフォーム

データポイントを安全に処理

・クラウドおよびオンプレミスで毎日数十億のデータポイントを安全に処理
・15億以上の一意IDを追跡
・データを完全に制御

④イベント収集自動化「PostHog」

概要

「PostHog」は、開発者向けに構築されたオープンソース分析スイートです。

サードパーティサービスにデータ送信せずに、Webサイト(アプリ)上のすべてのイベント収集を自動化します。

→posthog.com

→github.com →PostHog/posthog

連携統合

・独自インフラストラクチャにデプロイ可能
・各種プラグイン—「インポート」「変換」「エクスポート」
・各種データウェアハウス連携

⑤全社員にBIを提供「Metabase」

概要

「Metabase」は、「社内の全員にビジネスインテリジェンスを提供へ」を目指す分析ソリューションです。

→metabase.com

→github.com →metabase/metabase

数分で起動して実行

「ホストされているバージョンで数回クリック」もしくは「Docker」により起動して実行できます。

データソースに接続し、チームを招待すれば、ビジネスインテリジェンスを開始できます。

SQLバリアなしのデータ探索

CEOでもカスタマーサポートスタッフでも、数回クリックするだけでデータに関する質問への回答を得られます。

「視覚的結合」「複数集計」「フィルタリング」など、データをより深く掘り下げるための機能が提供されます。

関連セミナー紹介

セミナータイトル

【BI導入検討中の方向け】
Excel vs Tableau~課題比較、特徴、使い方レクチャー
〜(ハンズオンあり)〜

開催日

2021/06/30(水)

セミナー資料①

資料タイトル

マジセミ様主催セミナー
【BI導入検討中の方向け】Excel vs Tableau
~課題比較、特徴、使い方レクチャー~(ハンズオンあり)~ | データ
株式会社クレスコ
データテクノロジーセンターのご紹介

資料ページ数

18ページ

資料イメージ

資料アジェンダ

■会社紹介
・会社概要
・クレスコグループ
・組織図
・先端技術事業部の概要

■データテクノロジーセンターのご紹介
・データ分析サービス
・Tableauスタートパッケージ
・セミナーサービス
・トレーニングサービス
・Tableau・AWS資格取得者 2020年10月時点
・キーワードの整理|ビジネス課題に応じてデータサイエンスの技術を適用

■おわりに

セミナー資料②

資料タイトル

CRESCO | マジセミ Tableauセミナー

資料ページ数

39ページ

資料イメージ

資料アジェンダ

■1. Tableauのご紹介
・01.Tableauとは
・02.Tableauの特徴
・03.拡張性の高さ

■2. 導入(Tableau Desktop)
・01.アカウントの登録
・02.Tableau Desktopの起動

■3. データを開く
・01.サンプルデータを開く
・02.データの中身を確認する
・<参考>サンプルデータ以外のデータを開く
・<参考>データを取り込んだ際に起こる事象(ヘッダーがF○○の場合)

■4. 画面構成
・01.各位置の名称を確認

■5. Tableauを使った結論へのアプローチ
・Tableauを使って原因を分析し改善案を練っていく
・課題の確認

■6. 代表的なグラフで原因を分析
・様々なグラフから、同じ目的の分析を行ってみましょう。
・01.棒グラフ
・02.散布図
・03.クロス集計表(ピボットテーブル機能)
・今回の分析結果の流れ
・結論

■7. ダッシュボードを使ったDemo

■8. Excelとの比較
01.ExcelとTableauの大きな相違点

■9. 最後に
・今回の分析のポイントと今後の施策
・総評
・BI作成時の心構え

「資料ダウンロード」はこちらから(無料)

最後に

今後も毎日のように、多くのIT関連セミナーが開催されます。ご自分のビジネスを強化できるセミナーを見つけて、ぜひ参加してみてください!

→マジセミTOPページ


参考サイト
→blog.containerize.com →Top 5 Open Source Business Intelligence Tools Of 2021
→blog.capterra.com →7 Best Free and Open Source Business Intelligence (BI) Software Options

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