ウェビナーツールはイベントの映像・音声を参加者のデバイスに配信するサービスです。ウェビナーの需要が高まっている現在、高品質なツールが数多く提供されています。
そこで今回は代表的なウェビナーツールの機能・使いやすさを徹底比較。数あるウェビナーツールの中からどれを選べばいいかわからないとお悩みの方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
Zoomウェビナー
最大1万人の中・大規模イベントに対応できる「Zoomウェビナー」。コミュニケーション機能が充実しており、Facebook・YouTubeとも連携できるなどライブ配信に強みがあります。
機能・操作性がシンプルなうえにコストパフォーマンスが高いため、ビギナーにも使いやすいツールです。
Webex Webinars
「Webex Webinars」は最大10万人が参加できる大規模配信向けのツール。100以上の言語をリアルタイム翻訳できるため、グローバルなイベントの活用にもおすすめです。
サポートも充実しており、ウェビナー初心者にも優しいサービスといえるでしょう。
ON24
「ON24」は機能が豊富なツールで、最大15万人までの同時視聴ができます。
分析・レポーティング機能の実用性に加え。カスタマイズ性が高くブランディングにも最適。ただし自由度が高い分、使いこなせるようになるまでには時間がかかるかもしれません。
V-CUBEセミナー
「V-CUBEセミナー」は配信だけでなく、演出・運営などセミナー全体をサポートしてくれるウェビナー配信プラットフォームです。
配信可能なPCの数は最大26,000台。配信スタジオや機材のレンタル、集客アドバイスなどのサービスも充実しています。
それだけに料金はやや高めに設定されており、本格的なウェビナーを実現したいユーザー向けのツールといえるでしょう。
ネクプロ
配信から申込フォームの作成・メール配信・ログ分析までを一元化できる「ネクプロ」。マーケティング機能が豊富で会員制・有料制にも対応できるため、小規模ウェビナーではとくに効果を発揮します。
アーカイブの公開・管理ができ、録画配信ウェビナーとも相性抜群。多機能な分、料金は平均よりやや高めとなっており、予算に余裕があるユーザー向けのツールです。
Cocripo
「Cocripo」の特徴は、国内ツールならではの操作性の高さとサポートの手厚さ。対応人数は300人までと少なめですが、ウェビナー初心者が安心して配信できる設計になっています。
LP作成・視聴分析など機能が充実しているうえに、初月無料で利用できるのもうれしいポイントでしょう。
EventHub
「EventHub」はウェビナー配信だけでなく、集客・アフタフォロー・振り返りまでを包括的にカバーできるツールです。対応できる規模感も幅広く、リアルイベントとの同時配信にはとくに強みがあります。
デザイン・操作がシンプルでサポートも充実。サービスが豊富なユーザーにおすすめのツールといえるでしょう。
Adobe Connect
「Adobe Connect」は配信画面のデザイン性・カスタマイズ性が高いリッチな配信ツールです。配信規模は最大1500人。小・中規模なウェビナーに対応できます。
料金も比較的リーズナブルなため、ビギナーが導入しやすいのも魅力でしょう。
Freshvoice
「Freshvoice」は小規模で安全・安定した配信を実現したい場合に最適なツールです。クラウドに加え、クローズドな環境でも活用でき、セキュリティ性能が高いのが特徴。
双方向性の高いコミュニケーションを実現する機能も充実しています。初心者にも使いやすいサービスです。
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以上、代表的なウェビナーツールについて、機能・使いやすさを比較しました。
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