Zoomをはじめとした配信ツールを活用してオンラインでのセミナー開催を行うウェビナー。コロナ禍によるテレワークの拡大に伴い、急速に普及したマーケティング手段です。
ウェビナー支援サービスを提供する「マジセミ」は、2023年2月6日から3月27日までの毎週月曜日・全8回にわたり『いまさら聞けない「ウェビナー入門」』と題したオンラインセミナーを開催。ウェビナーの重要性やノウハウについて、マジセミの代表・寺田が解説をしました。
そこで本記事から8回にわたり、この『いまさら聞けない「ウェビナー入門」』の各回で語られた内容の重要なポイントを紹介していきます。ウェビナーの導入を検討している方、ウェビナーの企画・集客・運営に課題を抱えている方はぜひ最後までご覧ください。
今回取り上げるのは、2023年2月6日に開催した第1回目のウェビナー『今なぜ、ウェビナーなのか?リアルセミナーとの違いやコロナ後のウェビナーについて解説』のダイジェストです。
そもそもウェビナーとは?
この動画では、「そもそもウェビナーとは何か」というテーマについて、Web会議と比較しながら詳しく解説しています。
すべての参加者がカメラ・マイク・画面共有などを使用でき全員で議論を進めるWeb会議に対して、ウェビナーでそれらの機能・操作を使えるのは発表者のみ。
チャット機能などで双方向のコミュニケーションは行えるものの、基本的には発信者が不特定多数の参加者に向けて発信します。意図しない部外者が共有用のURLからWeb会議に入室して嫌がらせを行う「Zoom爆弾」のリスクもありません。
またウェビナーとリアルセミナーとの違いについても、動画内では場所・設備・準備・集客・参加者側のメリット・当日スタッフ・録画・質疑応答・投票・アンケート・講師の講演のしやすさという11の観点から解説しました。
たとえばウェビナーはリアルセミナーと違って自宅・オフィスなど、オンライン環境とPC・配信ツールがあればどこからでも配信できるため、会場費がかからずスタッフも少人数で開催できます。参加者にとっても、会場まで移動する必要がなく、自宅・会社から気軽に参加できるのは大きなメリットです。
加えて会場の下見・レイアウト・受付・ドリンクなどのさまざまな準備も不要。リハーサルこそ必要ではあるものの、開催前の負担はかなり軽減されるでしょう。
一方、リアルセミナーと比べると参加者の反応や場の空気がわかりにくいのがウェビナーの難点です。ただしチャットを使ったリアルタイムでの質問を得やすく、投票・アンケートも取りやすいため、リアルな声を集めやすいという特徴があります。
コロナ収束後のウェビナーはどうなる?
この動画では、コロナ収束後にウェビナーがどうなるかについても考察しています。
「コロナが収束したらリアルセミナーの復活によりウェビナーのニーズはなくなるのではないか」と疑問を抱いている方は多いかもしれません。リアルセミナーの方が「講演をしやすい」「商談につながりやすいのではないか」という声が挙がることもあるでしょう。
しかし参加者側の視点で考えると、ウェビナーが普及したいま、わざわざリアルセミナーのために外出しようとは思わない人も増えています。そうなってくると、リアルセミナーを訴求するためには相当の動機づけが必要になります。
そのためコロナ後も、営業・マーケティングが目的のセミナーでは、ウェビナーが主流になるのではないかというのが動画内の結論です。
マジセミではすぐに活かせるウェビナー関連情報を発信
以上、『今なぜ、ウェビナーなのか?リアルセミナーとの違いやコロナ後のウェビナーについて解説』の内容をピックアップして紹介しました。
マジセミではお客様のウェビナー開催支援だけでなく、自社でもウェ
ビナーを開催し、主催者向けの情報を発信しています。参加者からの質問にリアルタイムで回答するなど、ウェビナーの特徴を活かしたコンテンツ展開で、集客や運営に活かせるノウハウを紹介しています。
第2回は『今なぜ、ウェビナーなのか?他のリード獲得手段との比較を解説』をお届けします。ぜひ、ご一読ください。
「いまさら聞けないウェビナー入門」の動画をご覧になりたい方は、こちらからどうぞ。
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