近年はビジネスパーソン向けにウェビナーを開催する企業が多い一方、満足のいく成果を出せなかったケースが見られます。
そのような企業は、ウェビナーを開催するうえで以下のような課題を抱えがちです。
・ウェビナーに十分な参加者を集められない
・ウェビナーを開催しても商談化につながらない
・ウェビナーに必要な機材やノウハウが不足している
・ウェビナーの開催に必要な人員が足りない
上記のような課題を解決するには、ウェビナー運営代行サービスの活用が有効です。プロにウェビナー運用を委託することで、ノウハウがない状態でも、満足度の高いウェビナーを開催できます。
本記事では、開催目的や予算などに応じたウェビナー運用代行サービスの選び方を解説します。 また代表的なウェビナー運用代行サービスについて、具体的な特徴を紹介するので、ぜひ参考にしてください。
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ウェビナー運用代行サービスの選び方
ウェビナー運用代行サービスは、企業が実施するウェビナーの開催・企画・集客などをサポートするサービスです。
ウェビナー運用代行サービスの種類は多種多様です。
運用支援が手厚いサービス・集客に特化したサービス・企画や事前準備が強みのサービスなど、それぞれサポート範囲や得意領域が異なります。
そのため、「どのような目的でウェビナーを開催するのか」「ウェビナー運用のどのプロセスを効率化・強化したいのか」を明確にしたうえで、サービスを選定することが大切 です。
ただし、依頼したい業務がサポート範囲に含まれていたとしても、運用代行会社のスキルが不十分といったケースも少なくありません。
自社に適したウェビナー代行サービスを選定するには、選び方のポイントを把握しておく必要があります。
以下の記事では、ウェビナー代行サービスの詳しい選び方について解説しているので、ぜひ参考にしてください。
【関連記事】セミナー集客・運営代行会社の選び方|失敗しない7つのチェックポイントと費用相場【2026年版】
ウェビナー代行会社の分類
ウェビナー代行サービスを提供する企業は、大きく分けて以下の4つに分類できます。
類型
特徴
例
集客特化型
自社リスト・メディアで参加者を集めてくれる。
配信・スタジオ型
高品質な機材・スタジオでウェビナーの映像クオリティを担保してくれる。
東京セミナースタジオ
TKPウェビナーネット
サムシングファン
フルBPO型
ウェビナーの企画~フォローアップまでを丸ごと代行してくれる。
部分委託型
当日運営やツール操作など、プロセスの一部だけを依頼できる。
meetwork
マーケティング・エッセンシャルズ
上記の種類は、それぞれ提供されるサービスや強みが異なります。 もちろん料金設定も異なりますが、仮に低価格であっても自社の課題を解決できないウェビナー代行サービスにコストをかけることに意味はありません。
自社の課題を分析し、その解決に役立つサービスを提供できる企業を選びましょう。
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ウェビナー代行会社おすすめ16選
本章では、代表的なウェビナー代行サービスを紹介します。 紹介するサービスは以下のとおりです。
会社名
タイプ
費用目安
得意業界
対応規模
マジセミ
集客特化型
フルBPO型
集客単価14,500円~
IT・製造業など
~数百名
meetwork
部分委託型
10万円+各運用作業料金
官公庁・教育機関など
要問い合わせ
PLUSONE
部分委託型
要問い合わせ
要問い合わせ
要問い合わせ
Pasona NA
フルBPO型
要問い合わせ
在米日系企業など
100名~
東京セミナースタジオ
配信・スタジオ型
65,000円~
官公庁など
最大1万人
マーケティング・エッセンシャルズ
部分委託型
66,000円~
医療など
最大790人
サムシングファン
配信・スタジオ型
要問い合わせ
官公庁・ITなど
要問い合わせ
TKPウェビナーネット
配信・スタジオ型
要問い合わせ
要問い合わせ
最大5,000人
KODOU
フルBPO型
85万円~
要問い合わせ
最大800人
FUKURACIA
フルBPO型
82,500円~
要問い合わせ
要問い合わせ
BizLive
配信・スタジオ型
要問い合わせ
医療など
要問い合わせ
AdAI
フルBPO型 配信・スタジオ型
要問い合わせ
ITなど
要問い合わせ
フロンティアチャンネル
配信・スタジオ型
7万円~
自治体・放送など
要問い合わせ
Airz
フルBPO型
5万円~
教育・ITなど
最大1万人
セレブリックス
部分委託型
要問い合わせ
食品・ITなど
要問い合わせ
EventHub
配信・スタジオ型
要問い合わせ
ITなど
要問い合わせ
1.マジセミ
「マジセミ」はウェビナーの企画・事前準備・集客・当日運営・参加者フォローアップをトータルに任せられる運用代行サービスです。
年間のウェビナー開催実績は1,200回以上を記録 しています。
大手IT企業から製造業DX企業、スタートアップまで300社以上に利用されており、豊富な知見・ノウハウで成果につながるウェビナーを実現 します。
マジセミの最大の強みは、150,000件のハウスリストと自社プラットフォームを活用したIT業界・製造業の集客力です。
年間の動員数は60,000名以上にもおよび、過去に利用した主催企業から「本気の参加者を集客できる」と評価を受けています。
もちろんマジセミはサポート面も充実しています。
企画では業界に精通したチームが、企画からウェビナー終了後のアフターフォローまでの導線を具体化することで、集客・商談獲得を実現します。
高品質かつ、成果につながるサービスを提供してくれるのがマジセミの魅力です。
2. meetwork
株式会社グローバルリンクジャパンの「meetwork」は、官公庁・大企業などのウェビナー代行実績がある運用代行サービス です。
ウェビナーだけでなく、会場とオンラインの両方に集客をするハイブリッドセミナーや、商品説明会など、幅広い形態のイベント運用を代行できます。
また、Zoomだけでなく、Instagram・YouTubeといった媒体での配信サポートにも対応 しています。
撮影スタジオの貸出を無料で行っているほか、事務局の運営、司会者・オペレーター・講師の派遣、機材レンタル、データの納品といった有料オプションも豊富です。
3.PLUSONE
「PLUSONE」は映画で流れるCMの制作を行っている有限会社プラスワンのウェビナー運営代行サービスです。ウェビナーはリアルタイム配信と録画配信に対応 しています。
運営シナリオの制作から、機材の手配・設置、当日の司会進行までをサポートしてくれるのがPLUSONEの魅力 です。
手配してくれる講師も分野に合わせてキャスティングしてくれます。 PLUSONEが対応できる分野は以下のとおりです。
・政治
・経済
・企業経営
・環境
・科学
・防災
・健康
・福祉
・介護
・芸能人
・作家
・アスリート
映像演出などの演出プランも豊富なため、満足度の高いウェビナーを開催できます。
4.Pasona NA
「Pasona NA」は人材紹介会社パソナが提供するウェビナー代行サービスです。
最大の特徴は在米日系企業が開催するウェビナーの支援に強みがある 点です。
そのため、グローバルな規模でのウェビナーマーケティングの開催にも対応 しており、海外向けにウェビナーを開催したい企業のニーズにも応えられます。
また、Pasona NAは以下の業務も代行してくれます。
・登録フォームの作成
・ウェビナーツールの設定
・事前のリハーサル
・当日運営
・録画提供
・告知文面のレビュー
・事前アンケートやレポートの作成
ニーズに合わせて幅広いサポートが受けられるのが、Pasona NAの魅力 です。
5.東京セミナースタジオ
「東京セミナースタジオ」は専門スタジオからウェビナーの配信・収録ができるサービスです。
シナリオ作成の代行やZoomウェビナーの設定はもちろん、当日のオペレーション・司会進行、投票・アンケート、開催後の分析などのサポートも 受けられます。
サービスが充実しているため、ノウハウがない企業でも安心してウェビナーを開催できます。
代行できるウェビナーの形式も豊富であり、研修・最大1万人までの大規模ウェビナー・会員限定ウェビナー・課金制の有料ウェビナーなどにも幅広く対応可能 です。
企業だけでなく、気象庁・消費者庁など官公庁での実績もあり、信頼性の高いサービスです。
6.マーケティング・エッセンシャルズ
「マーケティング・エッセンシャルズ」は、事務局業務・機材の貸出・当日運営・ウェビナーツールの操作を依頼できるウェビナー運用代行会社です。
各プロセスに必要な労力を軽減できるため、人員が不足している状況でも、クオリティの高いウェビナーを開催 できます。
進行スライドのテンプレートや、各種マニュアルの提供も行っているなど、初めてウェビナーを開催する企業に向けたサービスも提供しています。
マーケティング・エッセンシャルズはハイブリッドセミナーや海外向けのウェビナーを含む大規模なウェビナーを得意としているのも特徴 です。
最大790名のウェビナー運営実績があります。
7.サムシングファン
「サムシングファン」は年間7,000本の動画を制作する創業19年の動画・映像制作会社です。映像制作で培った知見を活かして、ウェビナーのプランニング・企画・収録・配信といった代行サービスを提供 しています。
会場・スタッフの手配、当日のオペレーション、映像演出、アーカイブ作成など部分的なサポートにも対応可能です。
北海道から沖縄まで、全国を対象に出張サービスも行っており、地方からの発信にも役立ちます。
8.TKPウェビナーネット
「TKPウェビナーネット」は、会議室のレンタルサービスを提供する株式会社ティーケーピーのウェビナー運営代行サービスです。
月間150以上のウェビナーをサポートしており、信頼性の高いサービスとして評価 されています。
ハイブリッドセミナーや5,000人規模のウェビナーの実績 もあります。
また、TKPウェビナーネットは専用の会場で収録・配信が行えるため、自社オフィスからの発信が難しい場合でも安心して利用できるのも魅力です。
パッケージプランも充実しており、機材・回線・スタッフ・司会者の手配、台本の制作、事前準備、当日のディレクション、アンケートの作成などを依頼できます。
9.KODOU
KODOUは、ビッグビートが提供する法人向けオンラインイベントプラットフォームを活用したウェビナー運営代行サービスです。
企画から事前準備・申込者対応・当日運営をプロに依頼できます。オリジナルプランでは、オンデマンド配信10本・アンケート5問・製品カタログ・事例・動画を掲載できる展示機能5ブースを提供 してくれる特典も含まれます。
機材・スタッフの手配、視聴結果の集計・レポートなど、オプションも豊富です。
10.FUKURACIA
株式会社マックスパートの「FUKURACIA」は、ウェビナーの企画・事前準備・運営・アフターフォローをトータルまたは部分的にサポートするサービスです。
取引実績は累計1万6千社・10万件以上を誇ります。
自社運営の貸し会議室は2024年に閉館していますが、オフィス派遣型の配信代行や、最適な他社ホールの選定・提案によるハイブリッドイベントの支援は現在も実施されています。
LP作成・参加者管理・窓口・資料作成代行といった充実の事務局業務に加え、オンデマンド配信向けの動画撮影・編集にも対応しています。
終了後にイベントのフィードバックも受けられるため、次回以降の品質向上につながります。
11.BiezLive
2006年から提供をスタートした「BizLive」は法人向け、とくに医療分野の配信実績が豊富な運用代行サービスです。
事前準備・当日のオペレーション・終了後のレポートをワンストップでサポート します。 講演資料や配信の構想をもとに、進行台本の作成も任せられます。
全国11箇所のスタジオから、高品質な配信ができる点も特長 です。 会場のコーディネートや機材・配信ツールの準備・操作も代行してくれるため、初めてのウェビナー開催でも安心して利用できます。
12.AdAI
株式会社AdAIは、ウェビナー開催を包括的に支援するサービスを提供しているウェビナー代行会社です。
さらに大規模なリード獲得・ブランド向上を全面的に支援するサービスや、ホワイトペーパーの作成サービスも実施 しています。
また、株式会社AdAIは「Webinar Stock」と呼ばれる独自メディアを運営しているのも特徴 です。
これはウェビナーの映像を二次利用し、継続的にリードを獲得できるメディアであり、自社が開催するウェビナーの情報を載せることで、集客効果も期待できます。
13.フロンティアチャンネル
株式会社フロンティアチャンネルは、動画制作などを行っている企業ですが、ウェビナーやオンラインイベントの代行も実施しています。
経験豊富なスタッフが手厚くサポートするうえ、大規模カンファレンスやシンポジウムなど、対応できるウェビナーの種類が豊富な点が強み です。
フロンティアチャンネルは、司会者や会場の手配・構成や台本の作成・機材の用意・制作物の準備・アフターサポートなど、ワンストップで対応します。
予算や配信内容に応じて支援内容を調整できるなど、ニーズに即したきめ細かな対応が特長です。
14.Airz
株式会社Airzは、ワンストップでウェビナー代行サービスを提供してくれる企業です。
AirzはZoom・YouTube・Teams・Webexなど、多彩な配信ツールに対応できるうえに、初めてウェビナーを開催する企業でも手厚く支援 してくれます。 機材の使い方や企画・構成などもサポートするため、安心してウェビナーを開催できます。
また、新規リードの獲得を全面的にサポートしてくれるのも、Airzの魅力 です。
デジタルマーケティングのプロがバックアップするため、成果に直結するウェビナーを実現できます。
15.セレブリックス
株式会社セレブリックスは営業コンサルタントを展開している企業です。 営業コンサルティングの一環として、ウェビナーなど営業用コンテンツの制作なども実施しています。
セレブリックスのウェビナー代行は、これまで培ってきた営業に関するノウハウを最大限活用しているのが特徴 です。
クライアントが抱えている営業面の課題を踏まえたうえで、ウェビナーをデザインしてくれます。
自社の弱点を解消し、確実に成果を手にしたい企業にとってセレブリックスは有力な選択肢 です。
16.EventHub
株式会社EventHubは、ウェビナー・イベント運営に特化したプラットフォーム「EventHub」を運営しています。
EventHubは集客・参加者管理や映像の配信など、ウェビナー運営に役立つ機能を搭載 しています。
さらに顧客のインタラクションや、エンゲージメントの分析ができるため、課題の改善にも活用できます。
EventHubは、ウェビナーを開催するうえで非常に有用なツール です。
適切に運用すれば、課題解決に貢献します。
まとめ:ウェビナー運営のトータルサポートならマジセミ
ウェビナー代行は多種多様ですが、自社の課題解決に役立つサービスを選ぶことで、確実に成果につなげられます。
自社の課題を正確に把握し、最適なウェビナー代行サービスを選びましょう。
ウェビナー代行サービス選びに迷った際は、まずはマジセミにご相談ください。
マジセミは2021年の日本マーケティングリサーチ機構の調査では「集客に強いセミナーNo.1」「新規の商談獲得に強いセミナーNo.1」に選ばれました。
充実したサービス内容でありながら、初回キャンペーンの料金は集客単価14,500円からとリーズナブルです。 また実際に集客できた分のみを請求する「完全成功報酬型」を採用しているため、コストをかけたのに参加者が集まらないといった事態を心配する必要もありません。
「ウェビナーに必要な業務を丸投げしたい」「集客・商談につながるウェビナーを開催したい」とお考えの方は、ぜひマジセミの利用をご検討ください。
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よくある質問(FAQ)
Q. ウェビナー運営代行の費用相場はどのくらいですか?
A. 支援範囲によって大きく変わります。当日の配信オペレーションのみを依頼する場合と、企画・集客・フォローまで一括で依頼する場合では前提が異なり、集客まで含むサービスでは獲得リード数に応じた料金体系が採られることもあります。見積もりを比較する際は、金額よりも「どこまで含まれるか」を揃えて確認してください。
Q. ウェビナー運営代行会社はどのように選べばよいですか?
A. まず自社で不足している工程(集客・企画・配信・フォロー)を特定し、そこを主軸に据えている会社を選ぶことが重要です。配信技術に強い会社と集客に強い会社では得意領域が異なるため、実績として公開されている集客数や参加者の属性まで確認すると判断しやすくなります。
Q. 集客代行と運営代行は何が違いますか?
A. 集客代行は参加申込者を集めるところを担い、運営代行は当日の配信・進行・機材まわりを担います。「参加者が集まらない」課題と「当日の運営が回らない」課題では必要なサービスが異なるため、混同しないことが選定の第一歩です。
Q. どのような企業が運営代行の利用に向いていますか?
A. ハウスリストが枯渇して新規の申込者を増やせない企業、担当者が少なく開催準備に工数を割けない企業、そして初めてウェビナーを開催する企業が主な対象です。逆に、十分なリストと運営体制がすでにある場合は、部分的な委託にとどめる選択もあります。
この記事の監修者
寺田 雄一 (てらだ ゆういち)
マジセミ株式会社 代表取締役
2013年に独立し、2018年にウェビナーの企画・集客・運営を支援する「マジセミ」を創業。現在はマジセミ株式会社の代表取締役として、年間1,000回を超えるウェビナー運営を通じ、IT・製造業を中心とした企業のBtoBマーケティングやリード獲得、商談創出を支援している。
自身もBtoBマーケティング、ウェビナーマーケティング、リード獲得、IT・デジタル領域などをテーマに多数のセミナーへ登壇。長年のIT業界での実務経験と、BtoBマーケティングの現場で培った知見をもとに、本メディアの記事を監修している。