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2022.05.24

【無料オープンソース】「 AWS監視 」ツールまとめ5選

【無料オープンソース】「 AWS監視 」ツールまとめ5選

無料で使えるオープンソース「 AWS監視ツール 」まとめ5選として、
「Amazon CloudWatch Agent」「AppOptics」「Papertrail」「LibreNMS」「Observium Community」の概要を紹介しています。

※「AI OpsでAWS運用を自動化」に関するセミナー資料(24ページ)を無料で参照できます。

無料で使えるオープンソース「 AWS監視ツール 」まとめ5選

1⃣Amazon CloudWatch Agent

概要

「Amazon CloudWatch Agent」は、CloudWatchAgent用に開発されたソフトウェアです。

特徴

・AmazonEC2インスタンスからより多くのシステムレベルのメトリクスを収集
・オンプレミスサーバからシステムレベルのメトリックを収集
・「StatsD」などを使用して、アプリケーション(サービス)からカスタムメトリックを取得 など

オフィシャルサイト

→github.com →aws/amazon-cloudwatch-agent

2⃣AppOptics

概要

「AppOptics」は、SaaSベースの監視機能を提供します。
・分散トレース機能
・コードレベルのアプリケーションパフォーマンス監視機能
・ホストおよびインフラストラクチャの監視機能 など

OpenTracingサポート

「OpenTracing 1.0 API」は、テクノロジープレビューとしてopentracingパッケージで利用できます。
・「スパンレポート」および「HTTPヘッダ形式」を使用
・「OpenTracingスパンレポート」および「コンテキスト伝播」をサポート
・OTトレーサーがAppOpticsのインストルメンテーションによって開始された分散トレースを継続

オフィシャルサイト

→github.com →appoptics/appoptics-apm-go

→appoptics.com

3⃣Papertrail

概要

「Papertrail」は、AWSなどのログを分析するためのクラウドベースログ管理ソリューションです。

AWSログを分析することで、パフォーマンス問題などのトラブルシューティングに役立ちます。

特徴

・集計機能
・分析機能
・ライトニングサーチ
・高速セットアップ
・統合およびアーカイブ
・可視性向上
・Log Velocity Analytics :傾向を特定

オフィシャルサイト

→github.com →papertrail

→papertrail.com

4⃣LibreNMS

概要

「LibreNMS」は、「自動検出」「PHP」「MySQL」「SNMP」ベースのネットワーク監視ソリューションです。

幅広い「ネットワークハードウェア」および「オペレーティングシステム」のサポートが含まれています。

特徴

・自動検出機能
・アラート機能
・APIアクセス
・課金システム
・自動更新機能
・分散ポーリング機能
・モバイルアプリ :iPhone+Android

オフィシャルサイト

→github.com →librenms/librenms

→librenms.org

5⃣Observium Community

概要

「Observium Community」は、ネットワーク監視ツール「Observium」の無料オープンソースライセンス版です。

「Obersviumのネットワークマッピング属性」を完全に活用して、無制限の数のデバイスを監視できます。

特徴

・接続されたデバイスの検出
・ネットワークマップが最新であることを確認するための検出プロトコルも装備
・新しいデバイスがネットワークに接続した場合に追跡可能

オフィシャルサイト

→observium.org

関連セミナー紹介

セミナータイトル

AI Opsで、AWS運用を自動化する
~1,000ノード以上の監視設定を自動化、障害原因の判断もAIが行う、ワイヤ・アンド・ワイヤレスとDynatraceの取り組み~

開催日

2022/02/24(木)

セミナー資料①

資料タイトル

The Forrester Wave:AIによるIT運用、2020年第4四半期
注目すべきプロバイダ11社と各社の比較

資料ページ数

16ページ

資料イメージ

資料アジェンダ

■レポートの趣旨
・重要ポイント

■最新のテクノロジ運用に必要なのはインテリジェンスと自動化

■評価サマリー
・図1 Forrester Wave:AIによるIT運用、2020年第4四半期
・図2 Forrester Wave:AIによるIT運用のスコアカード、2020年第4四半期

■ベンダー各社の製品
・図3 評価対象のベンダーと製品情報

■ベンダー各社のプロフィール
・リーダー
・優良ベンダー
・有望ベンダー

■評価の概要
・ベンダー選考基準

■補足資料
・オンラインリソース
・Forrester Waveの調査方法
・倫理方針

セミナー資料②

資料タイトル

複雑な環境のモニタリングに
不可欠となるオートメーション
ベストプラクティス

資料ページ数

4ページ

資料イメージ

資料アジェンダ

・概要
・デプロイメント、ディスカバリー、依存性マッピング
・先進のベースライン化、問題特定、およびビジネスへの影響
・根本原因と対処
・アップグレード
・Dynatraceデジタルパフォーマンス プラットフォーム — デジタルビジネスの・・・変革

セミナー資料③

資料タイトル

How Yahoo!JAPAN modernized the platforms with Dynatrace
Yahoo!JAPANはAPM製品の中からDynatraceを選んだ。

資料ページ数

2ページ

資料イメージ

資料アジェンダ

・明確な哲学を持ち、必要な機能を備えていること
・モダンなアーキテクチャに的確に対応
・巨大なトラフィックに堪えるスケーラビリティ
・環境を整え普及を推進
・The solution: Dynatrace software intelligence

セミナー資料④

資料タイトル

AI と NoOps で
AWS の監視とトラブル対応を徹底効率化

資料ページ数

2ページ

資料イメージ

資料アジェンダ

・処理遅延の見える化ができた
・導入稼働、メンテ稼働の極小化が実現した
・発生した問題を、深刻度と内容に応じて担当者に通知可能に
・PagerDutyによる監視統合導入済みだった
・事前の監視設計が必要なく、導入直後から監視効果が発揮
・Results
・その他の使用法

「セミナー資料ダウンロード」はこちらから(無料)

最後に

今後も毎日のように、多くのIT関連セミナーが開催されます。
ご自分のビジネスを強化できるセミナーを見つけて、ぜひ参加してみてください!

→マジセミTOPページ


参考サイト
→devopscube.com →「List Of 13 Best Open Source & Free Monitoring Tools」
→techtarget.com →「5 open source cloud monitoring tools to consider」
→parallels.com →「How to Select the Right AWS Monitoring Tools for Your Organization」
→blog.aspiresys.com →「Top 5 AWS Monitoring and Optimization Tools」

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