02月26日開催

【設備・生産プロセスデータなど】膨大な現場のリアルタイムデータを統合し全社レベルで活用する方法
~多種多様な設備連携と独自圧縮技術により、予知保全から品質向上、意思決定まで戦略的な価値を創出する~

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本セミナーはWebセミナーです

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不確実性の時代のデータ活用の重要性

近年の製造業界は、グローバル競争の激化、多品種少量生産への移行、原材料・物流コストの高騰、AIを含む技術革新の急速な進展により、かつてない不確実性の高い経営環境に直面しています。こうした状況下で競争力を維持・向上させるには、経営陣から現場までが同じデータに基づき迅速かつ正確な判断を行う仕組みが不可欠です。
特に、工場で日々蓄積される稼働状況、品質、不良率といった現場データを活用することは、現場の効率化や品質向上、生産プロセスの最適化を推進するだけでなく、地政学的リスク、原材料価格の高騰、グローバルサプライチェーンの混乱、エネルギー消費の削減など複雑化する経営課題への対応を支える基盤として、極めて重要です。

現場データの全社活用に向けた課題

しかしながら、多くの企業では現場データの活用が個別の設備やシステム内にとどまり、全社レベルでの活用が十分に進んでいないのが現状です。生産現場には多様な設備やシステムが存在し、各装置で記録される稼働状況や品質、メンテナンス履歴といったデータは、多様なフォーマットやプロトコルで管理されているため、統一的に扱うことが難しく、データの統合や一元管理が進んでいません。特に高頻度で生成されるリアルタイムデータは、膨大なデータ量を処理し、時系列で正確に分析・活用する必要があるため、その管理や活用が一層難しくなっています。
このため、こういった現場データや設備データを、個別の設備やシステム単位での可視化や分析にとどめず、全社レベルで活用し全体最適を実現するには、膨大なデータを統合・一元管理し、リアルタイムで収集・分析・活用できる基盤が求められています。

膨大な現場のリアルタイムデータを統合し全社レベルで活用する方法

本セミナーでは、リアルタイムデータの統合基盤である「PI System」を活用し、工場やライン、設備などに分散・サイロ化された現場データを全社的に統合して活用し、全体最適化を実現する具体的な手法やアプローチを、実際の事例とともに詳しく解説します。
「PI System」は、現場データをリアルタイムで統合・活用するための基盤ソリューションです。工場で使用される制御システムやPLC、SCADA、OPC、各種センサーなど、450種類以上のインターフェースを通じて、多様なデータを効率的に収集します。収集されたデータは独自の圧縮技術で時系列に整理・統合され、ITネットワーク内のERPやその他の基幹システムと連携するゲートウェイとして機能します。これにより、現場で取得したリアルタイムデータを研究開発部門や生産管理者、経営層にまで共有することが可能になり、設備管理や稼働効率の改善、予知保全といった現場レベルでの最適化に加えて、全社的な意思決定の迅速化や戦略立案の課題解決にも活用できる環境を実現します。
宇部情報システムは、UBE株式会社の情報システム部門からの独立を経て、製造業向けのシステム構築および運営技術を長年にわたり蓄積してきました。製造現場のデータ利活用においても、設備の接続からデータ分析、そしてその活用までワンストップで提供できる体制を整えています。

こんな方におすすめです

・設備や生産プロセスデータの統合に課題を感じている経営者や管理者
・現場データを活用した予知保全や品質改善を目指す技術者・エンジニア
・全社的なデータ活用による競争力強化を検討しているDX推進担当者
 

プログラム

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10:00~10:05 オープニング(マジセミ)

10:05~10:45 【設備・生産プロセスデータなど】膨大な現場のリアルタイムデータを統合し全社レベルで活用する方法 ~多種多様な設備連携と独自圧縮技術により、予知保全から品質向上、意思決定まで戦略的な価値を創出する~

10:45~11:00 質疑応答

 

主催

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協力

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