初めてのウェビナー開催「集客する前に決めておきたいこと」 - マジセミ

ウェビナー（WEBセミナー）を開催する際、方針を決めず闇雲に集客を行うのはNGです。集めたい参加者に適切なアプローチができず、いたずらにコストと時間を浪費してしまう可能性があります。

そこで今回はウェビナー集客の前に「決めておきたいこと」をくわしく解説。

初めてのウェビナー開催で何からはじめればいいか分からない、参加者を集められるイメージがわかないとお悩みの方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。

開催目的とターゲットを決める

ウェビナーを開催するにあたり、最初に決めておきたいのがウェビナーの目的とターゲット。とくにターゲットをどれだけ明確にできるかは、その後のすべてのプロセスを左右すると言っても過言ではありません。

ウェビナーを成功させるためには、企画・タイトル・集客方法・訴求メッセージ・プログラムなどをターゲットに合わせて最適化する必要があります。

そのため商品・サービスを認知しているか否か、すでに接点があるか否かはもちろん、ターゲットが抱えている課題・ニーズ、性別・年齢・居住地・職種・趣味・年収などの具体的な人物像に至るまで、しっかりと具体化しましょう。

企画を決める

企画段階ではウェビナーで扱うテーマ、タイトル、開催日時、配信ツール、プログラム、形式などを決めていきます。

なかでもテーマ・タイトル・開催日時は集客に直結する大事な要素です。ターゲットの課題・ニーズや人物像をふまえて明確にしましょう。

オンラインセミナープログラムはターゲットの心理、とくに感情の動きを考慮しながら、どのような話をどういう順番でするか、各パートにどれくらいの時間を設けるかを決定します。またワークショップ・質疑応答など、体験や双方向のやり取りができる時間をもうけると、満足度の高いウェビナーになります。

集客方法を決める

目的・ターゲット・企画が決まったら、つぎはいよいよ集客方法を決めるフェーズ。具体的には「どのような手段で告知をするか」「どのようなメッセージを打ち出すか」の二つを明確にしましょう。

告知手段はターゲットが既存顧客であれば、リストにメール・DMを送付する、自社サイトで告知をするといった方法が有効です。

一方、新規顧客を集客したいときは、Web広告、SNS、ポータルサイトなどを使った告知が必要になります。

告知メッセージは、オンラインセミナーに参加するとどのようなメリットがあるのか、どのような課題の解決につながるのかを具体的に伝えましょう。ここでもターゲットの人物像を掘り下げて考えることが重要です。

ウェビナー成功への近道はマジセミ

以上、ウェビナー開催で「集客する前に決めておきたいこと」について解説をしました。

とはいえ最初のうちは、ターゲット像がうまくつかめなかったり、訴求力のある企画・タイトル・メッセージをつくれなかったり、プログラムを計画通りに運営できなかったりと、苦労が多いかもしれません。集客に関しても相応のマーケティング知識がないと、広告費を必要以上に使ってしまう、期待通りの集客につながらないなど、失敗につながる可能性があります。

最適解を見つけるためには、何度もトライアンドエラーを繰り返しながら、知見を蓄積していく必要があるでしょう。

「もっと近道したい」とお考えなら、ウェビナー運用のプロ「マジセミ」を利用するのも一案です。

主催者様にお任せするのは当日の講演のみ。企画・プログラムの設計から、集客・当日運営・参加者のアフターフォローまで、ウェビナー開催をワンストップで支援します。

年間ウェビナー開催1,000回以上のノウハウと、130,000件の独自ハウスリスト、情報システムやセキュリティ担当者が集まるポータルサイトを駆使した集客力は業界No.1。年間の動員数は40,000名以上です。

また参加者のニーズにマッチした企画や、ウェビナー当日の円滑な司会進行にも定評があります。

ウェビナーの目的を果たすための最適解にできるだけスムーズにたどり着きたいとお考えの方は、ぜひマジセミの利用をご検討ください。