モバイルワークに潜む、セキュリティの脅威
働き方改革の一環で、自宅や会社以外の場所で仕事を行うモバイルワークが普及しています。しかしモバイルワークは、端末を社外に持ち出して業務を行うため、セキュリティリスクが高まります。例えば、システム面では無線LANによる盗聴、アナログ面ではモバイル機器の置忘れ、画面の覗き見による情報漏洩などが考えられます。
特に危険な、公衆Wi-Fiの盗聴リスク
特に公衆Wi-Fiでは、通信が暗号化されていなかったり、偽の公衆Wi-Fiスポットから、個人情報を盗もうとするようなケースもあります。仮に暗号化していても、共通のパスワードを用いるタイプの公衆Wi-Fiでは、共有のパスワードでいったん接続できてしまえば、通信を簡単に傍受できてしまいます。
内部不正における情報漏洩は公衆Wi-Fiから漏れている?
また、内部不正においてもリスク対策が必要です。内部不正の際に情報を持ち出す媒体としては、USBメモリが最も多いのですが、他にはメール、Webへのアップロード、SNS、スマートフォンなどで持ち出すケースもあります。こうした通信に公衆Wi-Fiを利用している場合も多いです。
モバイル端末は、パターンの更新や、OSやパッチの更新が遅れ、マルウェアに感染する確率が高まる
パターンやパッチの更新をしない状態では、マルウェアに感染する確率が高まります。
ホワイトハッカーの青山桃子氏が、モバイルワークのリスクと、「実際の攻撃手法」を徹底解説
本セミナーでは、ホワイトハッカーの青山桃子氏をお招きし、モバイルワークのリスクと、Wifiから傍受可能な通信内容やSSIDに含まれる個人情報などをスライドにて示すと共に、「実際の攻撃手法」を徹底解説します。
公衆Wi-Fiのリスクやマルウェア感染リスクに対応するための方法も解説
更に、公衆Wi-Fiのリスクやマルウェア感染リスクに対して実際どうしたら良いのか、その対応方法も解説します。
プログラム
14:30~15:00 受付
15:00~16:00 講演1)モバイルワークに潜むセキュリティ脅威
モバイルワークをする際のwifiに潜むセキュリティリスクや内部不正の手口をご紹介するとともに、「実際の攻撃手法」も解説します。
株式会社日立ソリューションズ
セキュリティプロフェッショナルセンタ アナリスト 青山桃子氏
【講師歴】
・CTF for GIRLS ネットワーク分野講師・Webセキュリティ分野講師
・某県警向けセキュリティ技術トレーニング講師
【セキュリティコンテスト入賞歴】
・Core NetWars Tournament in Japan 2位
・情報機器管理コンテスト経済産業大臣賞受賞(優勝)
16:00~16:40 講演2)安全なモバイルワーク実現のために必要なセキュリティ対策
Wi-Fiの通信傍受、マルウェア感染、内部不正など、モバイルワークをする際に発生するセキュリティリスクへの対処方法をご紹介します。
株式会社アシスト
システム基盤技術統括部 主任 冨士本博紀氏
16:40~17:10 質疑応答
主催
株式会社アシスト
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050-5265-4820
セミナー事務局
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・その他、弊社及び講演企業が不適切と判断した企業・個人の方
※申込が多数の場合、弊社抽選にてご参加をご遠慮頂く場合がございますので、予めご了承ください。
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