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IT運用現場の深刻な人手不足
近年、ITインフラの高度化に伴い、運用・保守の負担はますます増大しています。特に、地方拠点やデータセンターを多数抱える企業では、熟練したエンジニアの確保が難しく、少人数で多拠点を支える体制が常態化しています。
そのため、こうした課題を解決するに、複数拠点に点在するシステムを一元的に管理し、現地対応を不要にできるセキュアで汎用的なリモート運用の仕組みが求められています。
古いOSやBIOS操作での現場の往復
しかしながら、特に製造業や発電所・プラントの現場では、「専用機器との互換性の確保」や「システム変更に伴う検証・再設計コストが膨大」といった理由から、古いOSがいまだに現役で稼働しているケースが少なくありません。
こうしたレガシーシステムは、セキュリティ制約や互換性の問題から、リモート管理用エージェントの導入やRDPのような一般的な遠隔操作ツールの利用が難しく、結果として、システム稼働状況や障害の有無を把握するために現地に駆けつけ、定期的な画面確認やログの手動チェックを余儀なくされています。
KVMを利用したセキュアなリモート対応の方法
本セミナーでは、レガシーOS対応やブルースクリーン、BIOS操作まで可能にするKVM(Keyboard, Video, Mouse)ソリューションの特徴と活用シーン を紹介し、セキュリティ確保のポイントと最適なリモート手法の選び方を実運用事例を交えて解説します。
IP-KVM(Keyboard, Video, Mouse over IP)は、RDP(リモートデスクトップ)とは異なり、遠隔からキーボードやビデオ信号を送信することで、コンピュータやサーバーをセキュアに管理・操作する技術です。この技術を活用することで、リモート操作時にデータファイルの転送が不要となり、情報漏洩のリスクを大幅に低減します。またBIOSレベルでの制御を可能にすることで、緊急時でも現地へ赴くことなく障害対応を実現します。
ADDER Technology 社のKVM製品は、マルチ画面環境への対応、高解像度ビデオのサポート、無制限の距離拡張、柔軟なスケーラビリティ、高度な暗号化と認証技術などの特徴を備えています。これにより、複数の拠点にまたがる複数のシステムを管理する場合でも、一つのモニターとマウスだけで画面を素早く切り替えられるため、様々なシステムのデータに迅速かつ効率的にアクセスすることができます。また、機密性の高い環境では、社内ネットワークから分離し、許可された端末からのみKVM経由でアクセスを制御することで、高いセキュリティを確保しながら効率的な運用を実現します。
こんな方におすすめ
・製造業の生産ラインや専用設備で、レガシー環境の遠隔運用に課題を感じている方
・電力・プラントなどエネルギー分野で、セキュリティを担保しながら遠隔操作・監視の効率化を進めたい方
・障害発生時(ブルースクリーンやBIOS設定変更など)に、現場往復を最小化したい運用・保守エンジニア
・セキュリティを担保しながら、遠隔操作・監視の効率化を進めたい情報システム部門の方
・地方拠点やデータセンターを複数運営し、現地対応の負担を減らしたい ITインフラ担当者
プログラム
10:45~11:00 受付
11:00~11:05 オープニング(マジセミ)
11:05~11:45 【ITインフラの遠隔運用】古いOSも、ブルースクリーンも、セキュアにリモート対応する方法
11:45~12:00 質疑応答
主催・共催
Adder Technology (プライバシーポリシー)
株式会社レスター(プライバシーポリシー)
協力
株式会社オープンソース活用研究所(プライバシーポリシー)
マジセミ株式会社(プライバシーポリシー)
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当日会場アクセスに関するお問合せ
セミナー事務局
マジセミ株式会社(プライバシーポリシー)
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