本セミナーはWebセミナーです
ツールはZoomを使います。URLは直前にメールにてご連絡いたします。
なお、「osslabo.com」「majisemi.com」からのメールが迷惑メールとならないよう、メールの設定をご確認ください。
「モノ売り」から「コト売り」へ──医療機器に求められる付加価値向上
近年、医療業界においてもDX(デジタルトランスフォーメーション)の波が押し寄せており、医療機器メーカーにも“装置を売る”だけでなく、“装置を活用したサービスを提供する”というビジネスモデルへの転換が求められています。
装置の遠隔監視やメンテナンスによる“止めない仕組み”の実現、検査結果の素早い連携や共有、遠隔の診断支援や予防医療への貢献など、データを活かした付加価値サービスの提供がそのまま製品や企業の競争力の強化につながり、顧客満足度や収益性の向上に直結しています。
IoT化の難しさ:メーカーごとの独自仕様
しかしながら、医療機器の IoT化の推進には課題があります。
一般的に、医療機器は高額で投資負担が大きく、また厳格な安全規制の遵守が求められるため、一度承認・導入されると長期間使用される傾向があります。
そのため、古い装置が多数稼働し、外部データ連携を想定していない設計が多く、結果としてメーカーごとに異なる通信プロトコルが乱立し、新たなIoT化やクラウド連携に対して高いハードルとなっています。
データ活用を進めるためにIoT接続を検討したものの、既存装置の通信仕様がバラバラで標準化が難しく、全体統合を断念した…というケースもあるのではないでしょうか。
IoT化が難しい医療機器のデータを活用する方法
本セミナーでは、IoTプラットフォーム『Toami』を活用し、古い装置や独自仕様を持つ医療機器からデータを取得し、可視化からサービス化までの活用方法を事例とともに解説します。
『Toami』は、医療機器の安定稼働とサービス化を支える柔軟かつセキュアなIoT基盤です。多様なプロトコル対応と高い拡張性により、古い装置でも接続可能で、既存環境を生かしたデータ活用を実現します。また、GUIのドラッグ&ドロップ操作によるIoTアプリ構築や、データの閾値超過の検知・通知や制御といったリアルタイム処理も備えています。
また、IoTで収集・活用したデータを現場保守サービスにつなげる事例として、「ServiceMax」連携をご紹介します。「ServiceMax」は、顧客に提供する保守・点検や修理対応、作業員のスケジュール管理といった様々なアフターサービスの業務プロセスをデジタル化・高度化する仕組みです。これにより、IoTデータを活用した予防保守や迅速な障害対応で、“止めないサービス”を実現します。
こんな方におすすめ
医療機器メーカーで、特に以下のような課題やニーズをお持ちの方におすすめです。
・IoTやデータ活用による付加価値サービスを企画・開発している方
・モノ売りからコト売りへのビジネスモデル転換を検討している方
・遠隔監視や予防保守により「止めない仕組み」を構築したい方
・既存装置のデータを活用してサービスの質向上を目指している方
プログラム
12:45~13:00 受付
13:00~13:05 オープニング(マジセミ)
13:05~13:45 【独自仕様の機器など】今までIoT化が難しかった医療機器のデータを活用する方法
13:45~14:00 質疑応答
主催
NSW(プライバシーポリシー)
協力
株式会社オープンソース活用研究所(プライバシーポリシー)
マジセミ株式会社(プライバシーポリシー)
※共催、協賛、協力、講演企業は将来的に追加、削除される可能性があります。
当日会場アクセスに関するお問合せ
セミナー事務局
マジセミ株式会社(プライバシーポリシー)
※以下の方について、当社判断によりご参加をご遠慮いただく場合がございます。予めご了承ください。
・講演企業の競合となる商品・サービスを提供している企業、同業の企業、及びそのグループ企業・関連企業の方
・個人や個人事業主の方
・海外から参加される方
・日本に活動拠点が無い企業の方
・その他、弊社及び講演企業が不適切と判断した企業・個人の方
※申込が多数の場合、弊社抽選にてご参加をご遠慮いただく場合がございますので、予めご了承ください。
当社では、本フォームから取得する個人情報を下記の通り取扱います。
下記をご一読いただき、ご同意の上で送信してください。
1.個人情報の利用目的
本フォームからのお申込みにあたりご提供頂く個人情報は、以下の目的で利用いたします。
・主催、共催、協賛、協力するセミナーや展示会、イベントにおける参加者管理業務のため
・当社が主催、共催、協賛、協力する資料閲覧サービスや動画視聴サービスにおける資料閲覧・動画視聴サービスのご提供、並びに申込者管理のため
・メルマガ配信のため
2.個人情報保護管理者の氏名又は職名、所属及び連絡先
管理部 個人情報保護管理担当者
TEL: 03-6721-8548 e-mail: info@osslabo.com
3.個人情報の第三者提供について
当社は、本フォームから取得する個人情報をオープンソース活用研究所、及び、本セミナーの主催・共催・協賛・協力・講演の各企業へ提供します。
(1)第三者に提供する目的:各社のサービス、製品、セミナー、イベントなどのご案内のため、各社のメルマガ登録のため
(2)提供する個人情報の項目:氏名、所属会社名、メールアドレス、電話番号、部署・役職、年代、アンケートへの回答内容
(3)提供の手段又は方法:暗号化したWebを経由して送信
(4)当該情報の提供を受ける者又は提供を受ける者の事業者の種類、及び属性:主催・共催・協賛・協力・講演企業
(5)個人情報の取扱いに関する契約がある場合はその旨:当社サービス利用約款による
4.個人情報の委託について
ご提供頂く個人情報は、利用目的の範囲内でその取扱いの一部又は全部を外部事業者に委託する場合がございます。その場合は、委託した個人情報の安全管理が図られるように、委託をする各社が定めた基準を満たす委託先を選定し、委託先に対して必要かつ適切な監督を行います。
5.開示等のご請求に関しまして
当社は、本お申込みフォームから取得する個人情報に関し、保有個人データ又は第三者提供記録に関するご本人又はその代理人からの利用目的の通知、開示、内容の訂正、追加又は削除、利用の停止、消去及び第三者への提供の停止等、並びに第三者提供記録の開示のご請求(以下、「開示等のご請求」といいます)に応じます。
開示等のご請求に関しましては、下記「個人情報の取扱いに関するお問合せ先 」までお申し出ください。
なお、提供先である株式会社オープンソース活用研究所及び主催・共催・協賛・協力・講演企業のご請求窓口等は、各社のプライバシーポリシーを御覧ください。
6.個人情報のご提供の任意性について
当社に個人情報をご提供頂くことは、ご本人様の任意です。ただし、必須項目に設定する情報をご提供頂けない場合、及びご入力頂いた内容が正確でない場合には、本セミナーにお申込みができない場合がございますのでご了承ください。
7.本人が容易に知覚できない方法による個人情報の取得について
当社が運営するウェブサイトでは、ユーザビリティ確保のためにCookie情報を取得しておりますが、当該情報を特定の個人を識別して利用することはございません。
8.個人情報の取扱いに関するお問合せ先
当社の個人情報の取扱いに関するお問合せ、苦情及び相談につきましては、以下にお申し出ください。
管理部 個人情報保護管理担当者
TEL: 03-6721-8548 e-mail: info@osslabo.com