04月24日開催

【デジタルツインで設計と製造をつなぐ】PoCどまりにさせないOmniverse™活用法
~目標設定は適切ですか?自社の現状を見極めた段階的な実装で、効率的な開発を実現する~

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VUCA時代の製造業、開発プロセスの全体最適が求められる

製造業を取り巻く環境は、急速な技術革新や市場の変化により、ますます不確実性が高まっています。その結果、製品ライフサイクルが短縮し、市場投入のスピードが求められるようになりました。

このような状況下において、製造業が目指すべきデジタルツインとは、現場作業のデジタル化やライン生産の最適化といった工場内の局所的な取り組みにとどまるものではなく、設計データや生産設備、リアルタイムなセンサーデータなどの現場データを統合し、品質傾向の分析、需要変動への迅速な対応や設計へのフィードバックなど、企業の生産活動全体のプロセスを最適化することが不可欠です。

設計から生産までのプロセス最適化を実現する NVIDIA Omniverse™

NVIDIA Omniverse™ は、NVIDIA社が開発した、設計から生産までのプロセス全体を最適化するためのコラボレーションとリアルタイム3Dシミュレーションを実現する革新的なプラットフォームです。3D CADやプロセスシミュレーション、IoT センサーデータやレーザースキャナーで取得した点群データなど、様々なデータがOpenUSDという共通フォーマットを介して連携され、プラットフォーム上で統合シミュレーション(コラボレーション)が行えます。

これにより、設計データや現場の不具合データといった、個別に分散して管理・活用されていたデータがシームレスに統合され、リモートでの共同作業や柔軟なカスタマイズも促進されます。さらに、AI や高度なシミュレーションモデルの統合により、リアルタイムのデータ解析や製造プロセスの予測精度向上が実現し、業務効率の向上や生産プロセスの全体最適が可能になります。

Omniverse™導入の課題とカスタマイズの必要性

しかしながら、Omniverse™は、導入すればすぐに現場適用が可能な既成のソリューションではありません。多彩な開発ツールを用いて柔軟にカスタマイズできる、モジュール型の開発プラットフォームです。各企業のニーズや既存システムに合わせた最適な統合・拡張が求められ、導入後も継続的な開発や調整が必要となります。

このため、現場の設備データや製品の不具合データをOmniverse™に統合するといった場合、各企業のシステム環境に合わせた独自のデータ変換や連携ロジックの開発が必要となり、専門的な知識と柔軟なカスタマイズが求められます。

例えば、「現場で発生した不具合」を設計部門や生産技術部へ可視化された詳細情報と共にフィードバックしようとしても、各システムとの連携に必要な独自コネクターの開発やカスタマイズが障壁となり、PoC(概念実証)が思うように進まないことが少なくありません。

Omniverse™をPoCどまりにせず実用システム設計へと進めるには、まず「何をやりたいか」「どのデータを連携するか」を明確にし、具体的かつ実現可能な目標を設定することが不可欠です。そのうえで、システム全体の整合性を考慮しながら、段階的な導入計画と開発プロセスを策定することが重要です。

Omniverse™導入・開発・運用の課題を解決するために

本セミナーでは、近年製造業において注目されるOmniverse™を実運用へと展開するためのポイントについて、具体的な事例を交えながら解説します。

テクノプロ・デザイン社は、長年にわたり製造業における豊富な経験とドメイン知識を基に、業界最大級の技術サービスを提供しています。Omniverse™においても、カウンシルパートナーとして産業用メタバースやコネクターの開発など豊富な開発知見・実績を有しています。開発範囲や工程を限定せず、お客様のニーズに合わせてコンサルティングから必要最小限の開発提案、また開発後の伴走型の開発支援まで、ワンストップで提供しております。

Omniverse™を検討しているが、システム連携やコネクターの開発に課題がある方、導入後の活用の幅を広げたいが運用面に困っている方、Omniverse™を活用したプロジェクトを推進しており、様々な異種システムの連携などで開発支援を必要としているベンダー方に特におすすめです。

プログラム

10:45~11:00 受付

11:00~11:05 オープニング(マジセミ)

11:05~11:45 【デジタルツインで設計と製造をつなぐ】PoCどまりにさせないOmniverse™活用法

11:45~12:00 質疑応答

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協力

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