製造DX・物流DX
Manufacturing industry
製造DX・物流DXの課題を解決するウェビナー
自動運転、ビッグデータ活用、AI/IoT 導入、サプライチェーン改革...。デジタル化が急速に進んでいる製造・物流業界を対象としたデジタルトランスフォーメーション&ロジスティクス4.0 関連のウェビナー/オンラインセミナー。
製造DX・物流DX
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製造DX・物流DX
ウェビナーアーカイブ
(動画・資料)
【製造業・物流向け】「どこで何が起きているのか?」設備異常や、人・モノの場所が一目でわかる屋...
3.8 ニッタン株式会社
本セミナーはWebセミナーです
ツールはZoomを使います。URLは直前にメールにてご連絡いたします。 なお、「osslabo.com」「majisemi.com」からのメールが迷惑メールとならないよう、メールの設定をご確認ください。
“見えない現場”が引き起こす事故・ムダ・初動遅れ
製造業や物流現場において、人やモノの動きが可視化されていないことが原因で、作業の重複、連携ミス、対応の遅れといった課題が日々発生しています。また、近年増加傾向にある火災、火災発生後の初動対応が遅れることで、製造ラインの損失や生産停止による顧客離れで、事業継続が不可能となるケースがあります。現場の状況を正確に把握できない“見えない現場”は、生産性の低下や重大な事故にもつながるリスクを孕んでいます。
「何をしているか」「どこにあるか」わからないことによる現場の非効率
たとえば、フォークリフトや資材搬送台車などの所在が不明で作業が滞る、人員の配置状況が把握できず、過不足や無駄な待機が発生する、さらには設備や機械に異常が発生しても誰も気づかず、対応が遅れる――こうした現場の“見えない”状況が、全体の非効率とリスクを招いています。 これらの課題を解決するためには、「何が・どこにあり、誰が・どこで・何をしているのか」をリアルタイムに把握できる、“現場の見える化”が不可欠です。
人やモノの場所、設備異常が一目でわかる屋内DX
本セミナーでは、屋内での人物・モノの位置情報や設備の異常をリアルタイムに可視化する屋内位置情報システム「BCatchNow」についてご紹介します。
「BCatchNow」は、ビーコンを活用した屋内測位技術により、施設内の地図上でのリアルタイム表示、スマートフォンへの異常通知、ワンタップでの在館者確認や関係者への即時連絡などを実現するスマートロケーションソリューションです。これにより、作業状況の把握や動線の最適化、機材配置の最適化、指定エリア外への機器の持ち出し検知、危険エリアへの立ち入りアラートの発信といった、現場全体の可視化と管理の高度化が可能になります。 さらに、火災報知機との連携により、平常時の作業効率化にとどまらず、火災や設備異常の早期検知、災害時の避難誘導や初動対応といった緊急時の安全管理にも対応します。
こんな人におすすめ
現場の作業状況や人・モノの動きを把握し、業務効率と安全性を同時に高めたい方 現場の可視化・デジタル化を進めるための具体的な手段を検討中の方 異常検知やトラブル発生時の初動対応を迅速化し、ダウンタイムを最小限に抑えたい方 災害時の避難誘導や安全管理体制を強化し、安全・安心な職場環境を整えたい方
プログラム
12:45~13:00 受付
13:00~13:05 オープニング(マジセミ)
13:05~13:45 「どこで何が起きているのか?」設備異常や、人・モノの場所が一目でわかる屋内DX
13:45~14:00 質疑応答
主催
ニッタン株式会社(プライバシーポリシー)
協力
株式会社オープンソース活用研究所(プライバシーポリシー)
マジセミ株式会社(プライバシーポリシー)
※共催、協賛、協力、講演企業は将来的に追加、削除される可能性があります。
【新しい組込みシステム環境への更新】動作を解析し、現代環境に合わせて構築する技術 ~なぜこの...
3.4 有限会社フタイテン
本セミナーはWebセミナーです
ツールはZoomを使います。URLは直前にメールにてご連絡いたします。 なお、「osslabo.com」「majisemi.com」からのメールが迷惑メールとならないよう、メールの設定をご確認ください。
老朽化マイコン制御の限界と再設計ニーズの高まり
多くの製造業現場で使用されており、長期間連綿と継続使用されている組込みシステムが多々あります。 マイコンや周辺デバイスの供給終了やサポート打ち切り、セキュリティ確保や関連する装置との接続性の観点から、再設計・移植の必要性が急速に高まっています。 しかし、当時の設計者はすでに退職し、仕様書も失われているケースが多く、システムは動作していても“なぜこの処理があるのか”が分からない“ブラックボックス”状態に直面する企業が増えています。
ドキュメントが無い、設計者もいない──旧マイコン制御の解析・再現の壁
このようなドキュメント不在のレガシーシステムに対して、ソースコードを読み解き、動作原理を理解したうえで、現代の環境に適した形での移植や再構築を行うニーズが増加しています。 しかしながら、組込み系や制御系分野の深刻な人材不足の影響に加え、当時のマイコン固有の制約やアーキテクチャに対応した制御仕様の意図や設計思想を正確に汲み取ることは非常に困難です。 例えば、特定の割り込み処理がなぜそのタイミングで実行されているのか分からない、あるいは設定されているタイマの値や周期に何らかの意図があるようだが、その根拠や背景が不明といったこともあるのではないでしょうか。
動作原理を読み解き、再設計・再現する技術を紹介
本セミナーでは、仕様書のない古いマイコンのコードや制御ロジックを解析し、その動作原理を明らかにした上で、現代の技術環境に最適な形で再設計・再現するサービスについてご紹介します。
フタイテンは、25年以上にわたり、マイコン組み込み機器のハード設計・ソフト設計から製造までを一貫して手がけてきました。古いマイコンや周辺デバイスを含めたシステム全体のリプレース対応はもちろん、組み込みソフトウェア設計、FPGA設計、回路設計まで幅広く対応。お客様の要望を確実に形にするため、設計から実装、基板製作、筐体(ケース)作成に至るまで、すべての工程をワンストップで提供しています。
こんな人におすすめ
・古いマイコン制御機器のリプレースを検討している開発責任者の方 ・FPGA化や最新マイコンへの移植など、移行先のアーキテクチャ選定に悩んでいる方 ・これまで設計を内製してきたが、外注の経験がなく、どのように進めればよいか分からない方 ・設計業務の負荷が増えており、将来的に信頼できる協力会社を確保しておきたいと考えている方
プログラム
13:45~14:00 受付
14:00~14:05 オープニング(マジセミ)
14:05~14:45 【新しい組込みシステム環境への更新】動作を解析し、現代環境に合わせて構築する技術
14:45~15:00 質疑応答
主催
有限会社フタイテン(プライバシーポリシー)
協力
株式会社オープンソース活用研究所(プライバシーポリシー)
マジセミ株式会社(プライバシーポリシー)
※共催、協賛、協力、講演企業は将来的に追加、削除される可能性があります。
【人手不足時代の現場改善】最小の人数で現場を回す方法とは ~誰が・どこで・何をしているか。工...
3.3 マルティスープ株式会社
本セミナーはWebセミナーです
ツールはZoomを使います。URLは直前にメールにてご連絡いたします。 なお、「osslabo.com」「majisemi.com」からのメールが迷惑メールとならないよう、メールの設定をご確認ください。
「止まらない人手不足」と「熟練者の引退」
少子高齢化の進行により、製造業・建設業・物流業などの現場では、深刻な人手不足が続いています。加えて、現場を支えてきた熟練者の引退も加速しており、ノウハウの継承や作業品質の維持がますます困難になっています。こうした状況の中、従来のやり方だけでは現場を維持することが難しくなりつつあります。 そのため、製造業の現場では「最少人数でも安定して現場を回すための仕組みづくり」が急務となっています。
現場改善に必要な“見える化”とは?
こうした仕組みを実現するためには、誰が・どこで・どの作業に・どれだけの時間をかけているかといった、現場の状況を客観的に把握できるデータが不可欠です。たとえば、「梱包に時間がかかっている一方で、出荷準備に余剰人員がいる」といった作業の偏りを可視化できれば、工程ごとに最適な人員配置を行うことが可能になります。さらに、複数の工程を横断して作業できる多能工をどこに配置すべきかといった判断にも役立ち、人員の柔軟な活用を後押しします。
しかしながら、多くの現場では、作業実態の把握や進捗管理が日報やホワイトボードといった手書きの工程管理に頼っており、作業後に記憶をもとに記入されるため、データの信頼性やリアルタイム性に欠けるのが実情です。このため、作業時間を正確に記録しようと、チェックリストの入力を増やしたり、ストップウォッチで作業時間を細かく管理しようとした結果、記録そのものが目的化してしまい、結局、改善に活かせなかった…ということも少なくないのではないでしょうか。
位置情報による“見える化”で実現する現場改革
本セミナーでは、マルティスープが提供する革新的な位置情報活用プラットフォーム『iField』を活用し、製造業の現場の作業状況の把握や人員配置における課題解決策をご紹介します。
『iField』は、屋内外の現場状況や動く人・モノを一元管理し、DXやカイゼンを支援するクラウドサービスです。従来の「手書きの記録」や「ストップウォッチ」といった現場任せの記録作業に代わり、リアルタイムかつ客観的に「現場の状況を知り、分析する」ことで、現場で起きている出来事をデジタル化し、生産性向上の実現と継続的な改善を支援します。
こんな人におすすめ
・人手不足を背景に、限られた人員でも現場を回せる仕組みを探している方 ・熟練者の退職により、現場ノウハウの継承や標準化に課題を感じている方 ・現場の進捗や人の動きを、リアルタイムかつ客観的に把握したい方 ・工場・倉庫・建設現場など、人とモノの動きを“見える化”したい方
プログラム
12:45~13:00 受付
13:00~13:05 オープニング(マジセミ)
13:05~13:45 【人手不足時代の現場改善】最小の人数で現場を回す方法とは
13:45~14:00 質疑応答
主催
マルティスープ株式会社(プライバシーポリシー)
協力
株式会社オープンソース活用研究所(プライバシーポリシー)
マジセミ株式会社(プライバシーポリシー)
※共催、協賛、協力、講演企業は将来的に追加、削除される可能性があります。
【再放送】【物流DX】荷待ち2時間以内ルールの対応に向けた、人手を介さないバース実績データ取...
3.9 株式会社シーイーシー
本セミナーはWebセミナーです。
ツールはSPEAKERSを使います。URLは直前にメールにてご連絡いたします。 なお、「osslabo.com」「majisemi.com」からのメールが迷惑メールとならないよう、メールの設定をご確認ください。
本セミナーは 2025年1月24日(金)に開催されたセミナーの再放送です。
多くのご要望をいただき、再放送の開催が決定いたしました。
物流2024年問題の現状と課題
2024年、働き方改革関連法の施行に伴い、ドライバーの時間外労働時間の上限が定められ、物流業界は荷待ち・荷役時間の改善が重要なテーマとなりました。国土交通省は、荷主企業都合による長時間の荷待ちなどを是正指導する「トラックGメン」を発足し改善にあたっていますが、2024年11月には「トラック・物流Gメン」に改組、体制を2倍以上に拡充し、対応を強化しています。
荷待ち改善に取り組むためのデータが取れていない、作業実績の把握が難しい
荷待ち・荷役時間の削減には、正確な作業実績取得が重要です。入場から退場までの各工程にどのくらい時間がかかっているかを把握することが改善の糸口となります。しかし、紙の受付簿で入退場の記録をしている場合は、まずデータのデジタル化が必要であり、さらにそこから分析しても入場から退場までの合計時間しかわからず、改善ポイントの発見が困難です。 システムを使用して作業実績を取得する場合でも、作業開始・終了のトリガーを人手で記録すると、記録の漏れが発生し、すべてのデータを正確に蓄積することが難しいケースもあります。
事例から見る、バース実績自動取得からはじめる荷待ち改善と、庫内を含めた物流効率化
本セミナーでは、バース管理システムをつかった作業実績データ取得による荷待ち時間改善と、庫内物流とバースとの連携で実現するさらなる物流効率化について、実際の導入事例を交えて具体的に紹介いたします。 荷待ち・荷役時間2時間以内ルール達成向け、まず現状を把握したい、正確な作業実績データを取得し改善したいとお悩みの物流拠点の方は、ぜひご参加ください。
プログラム
10:45~11:00 受付
11:00~11:05 オープニング(マジセミ)
11:05~11:45【物流DX】荷待ち2時間以内ルールの対応に向けた、人手を介さないバース実績データ取得~物流管理者が知るべき、バース実績データの蓄積から作業改善のプロセス~
11:45~12:00 質疑応答
※当日いただいたご質問は後日開催企業より直接回答させていただきます
主催
株式会社シーイーシー(プライバシーポリシー)
協力
株式会社オープンソース活用研究所(プライバシーポリシー)
マジセミ株式会社(プライバシーポリシー)
※共催、協賛、協力、講演企業は将来的に追加、削除される可能性があります。
【再放送】【サステナビリティ部署必見】SSBJ開示・EEGS対応業務で生じうる日本企業の課題...
3.9 エヌアイシー・パートナーズ株式会社
本セミナーはWebセミナーです
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本セミナーは 2025年 6月 3日(火)開催セミナーの再放送です。
「2025年3月、SSBJ基準が最終化」
国際的な環境規制や気候変動対策の議論が進む一方で、サステナビリティをめぐる企業の情報開示を取り巻く環境は、多様化かつ複雑化しています。こうした中、日本では2025年3月にサステナビリティ基準委員会(SSBJ)により国内初の開示基準が公表されており、企業にはサステナビリティ情報を規定のルールに準じて整理・開示するための体制整備が求められています。
これらの取り組みは単なるコンプライアンス対応にとどまらず、中長期的な企業価値を左右する重要なテーマとして認識されており、情報開示のあり方を見直す動きが広がっています。
「報告基準への対応と開示体制の強化が求められている」
このように企業のサステナビリティ情報開示に対する重要性が高まる中、各社は自社の状況に応じた開示対応を進めています。しかし、開示に必要なデータの収集や管理には、部門間の連携や業務プロセスの見直しが求められることが多く、対応に課題を感じている企業も少なくありません。
特に、プライム市場上場企業においては、サステナビリティ情報開示に対する第三者保証の取得が義務付けられる流れにあるため、財務情報と同様に、正確なデータ管理と適切な開示体制の構築が重要となっています。
「今後の開示実務・SSBJ対応の課題と対策とは」
本セミナーでは、プライム企業のサステナビリティ開示業務やSSBJ基準の全体像を整理した上で、実務で生じうる課題を解説します。さらに、それらの課題に対する解決策としてESGデータ管理システム「IBM Envizi ESG Suite」を紹介し、効率化やデータの信頼性向上等、業務体制強化に直結する各機能を実務フローに即して解説します。
また、環境情報開示基盤システム(EEGS)と連携することで、2025年以降の日本国内における省エネ法、温対法、フロン法に基づく報告書提出に伴う業務負荷を大幅に軽減する取り組みについても、詳しく解説します。
こんな方におすすめ
・サステナビリティに関連するリスク管理や非財務情報の開示を担当する実務担当者 ・非財務情報開示の最新動向や制度要件への対応を検討している経営者・経営企画部門のご担当者 ・持続可能な成長と中長期的な企業価値の向上を重視する経営層 ・IBM Envizi ESG Suiteなど、非財務情報の統合管理・可視化を支援するツールの導入を検討中の方 ・環境情報開示基盤システム(EEGS)とのシステム連携やデータ整備に関心のある情報システム部門・技術担当者 ・2025年以降に強化される国内環境関連法規(省エネ法、温対法、フロン法など)への対応に向け、業務プロセスの高度化を図る企業関係者
プログラム
09:45~10:00 受付
10:00~10:05 オープニング(マジセミ)
10:05~11:00 【サステナビリティ部署必見】SSBJ開示・EEGS対応業務で生じうる日本企業の課題と対策~ESG管理システム「IBM Envizi ESG Suite」&新機能「EEGS連携機能」を紹介~
※当日いただいたご質問は後日開催企業より直接回答させていただきます
主催・共催
エヌアイシー・パートナーズ株式会社 (プライバシーポリシー)
Airitech株式会社(プライバシーポリシー)
協力
株式会社オープンソース活用研究所(プライバシーポリシー)
マジセミ株式会社(プライバシーポリシー)
※共催、協賛、協力、講演企業は将来的に追加、削除される可能性があります。
【プロセス製造業向け】取引先連携で進めるサプライチェーン標準化の第一歩 ~コスト変動・需要予...
3.7 株式会社テクノスジャパン
本セミナーはWebセミナーです
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不確実性が増す事業環境、サプライチェーン全体の可視化と連携強化が必要
環境規制の強化やエネルギーコストの上昇、グローバル競争や地政学的リスクの高まりにより、製造業はかつてない不確実性に直面しています。 なかでも食品や化学をはじめとするプロセス製造業では、
・厳格化する環境規制と品質基準 ・エネルギーや原材料価格の変動 ・グレード多様化や少量多品種化への対応 ・安定供給とコスト抑制の両立 といった、複雑かつ高度な課題への対応が求められています。 このような変化の時代において、競争力を維持・強化するには、自社最適にとどまらず、サプライチェーン全体でリアルタイムに情報を共有し、QCD(品質・コスト・納期)マネジメントを高度化することが不可欠です。
全体最適化のボトルネックは、企業間取引領域にあり
多くの現場では、納品伝票や検査成績書が紙やPDFで届き、納期や発注内容の変更が電話やメールでやりとりされるなど、情報がバラバラに管理されています。そのため、サプライチェーン全体での情報の一元化や可視化が進まず、業務ごとに手作業や確認作業が増え、生産性やQCD管理の妨げとなっています。
また、受発注を始めとする企業間取引の業務領域と自社の基幹システム(ERP)との間でデータ連携が不十分で、現場にはそのギャップを埋める手間や負担が残り続けています。EDI導入などのデジタル化も、取引ごとの業務フローの違いやシステム・コストの壁から部分導入にとどまり、全体最適には至っていません。
サプライチェーン全体最適化の足かせとなっているのは、まさに企業間取引領域の“分断”です。
取引先共有プラットフォームで高度化するQCDマネジメント
本セミナーでは、上記のような課題感をお持ちのプロセス製造業を対象に、サプライチェーン標準化・最適化の第一歩となる「取引情報共有プラットフォーム」についてご紹介します。サプライチェーン全体最適化のボトルネックとなる企業間取引領域の業務プロセスと情報を標準化・清流化して基幹領域とつなげ、QCDマネジメントを高度化する仕組みを具体的に解説します。社内外の関係者が取引情報を共有し、より迅速かつ精度の高い意思決定ができる体制づくりを支援します。
このような方におすすめ
・サプライチェーン最適化 × QCD 向上を担う調達部門・SCM部門・販売部門の方 ・部分的なEDI運用から脱したいと考えているIT・DX部門の方 ・品質/証憑・規制対応・サステナビリティを管轄する管理系部門の方 ・データドリブン経営・原価/収益モデリングを担う企画・経営管理部門の方
プログラム
11:45~12:00 受付
12:00~12:05 オープニング(マジセミ)
12:05~12:45 【プロセス製造業向け】取引先連携で進めるサプライチェーン標準化の第一歩
12:45~13:00 質疑応答
主催
協力
株式会社オープンソース活用研究所(プライバシーポリシー)
マジセミ株式会社(プライバシーポリシー)
※共催、協賛、協力、講演企業は将来的に追加、削除される可能性があります。
【ESG時代に求められる】製品単位でCO2排出量を把握・可視化する方法とは? ~主要な排出源...
3.6 フューチャーアーティザン株式会社
本セミナーはWebセミナーです
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ESG時代に求められるCO2排出量の可視化
気候変動対策を迫られており、ESG(環境・社会・ガバナンス)を重視する企業活動が広がりを見せています。従来から重要視されてきた、自社施設での燃料使用などによる直接排出(Scope1)や、購入した電力・熱の使用に伴う間接排出(Scope2)に加え、近年では、原材料の調達から物流、製品の使用・廃棄に至るまで、サプライチェーン全体で発生するCO₂排出量、いわゆるScope3の開示が強く求められるようになってきました。
このような流れを受け、各製造業の現場では、取引先や最終消費者からの情報開示要求に対応するため、単に工場全体の排出量を示すだけでなく、製品ごとのCO₂排出量を可視化する仕組みの確立が強く求められるようになっています。
製品別のCO2計測の難しさ、製造データをどう扱うか
とはいえ、製品ごとのCO₂排出量を正確に把握することは、決して容易ではありません。
たとえば、自動車部品や電子機器のように、多数の製造工程を経て完成する製品では、各工程で使用される装置ごとの電力・燃料の使用量──たとえば、アルミ部品のプレス加工でどの程度のエネルギーを消費しているのか、装置がアイドル状態(待機中)でもどれだけ電力を使っているのか──といった、極めて詳細なデータの収集と集計が求められます。
こうした製品単位の排出量を正確に把握するには、まず装置ごとの正確な電力データに加えて、各装置の稼働時間や製造中の処理タイミング、運転状態(稼働・停止・待機)などの情報を、製品ごとの工程情報とひも付け、精緻に集計・可視化することが必要になります。
ここで扱うデータは、大きく2種類に分けられます:
・製造データ:装置の稼働状態(稼働・停止・待機)や温度・圧力などのセンサー値といった現場で取得されるデータに加えて、どの製品をどの装置でいつ加工したかといった工程・履歴情報を含みます。生産指示、工程進捗、ロット管理などもこの中に含まれます。 ・電力データ:装置単位あるいはライン単位での電力消費量を示すデータで、リアルタイムの消費量だけでなく、稼働中やアイドル中の平均消費量も対象となります。
このデータを組み合わせて処理することで、製品単位の排出量を可視化し、正確なCO₂排出量の把握が可能になります。
製造データ×電力データの収集・可視化から排出量削減へつなげる
本セミナーでは、Scope3や顧客、消費者への開示に向けて求められる製品ごとのCO₂排出量について、「製造データ」と「電力データ」をどのように収集、可視化し、さらに将来的な排出量削減に向けた分析・施策立案へとつなげていくのか、実際の事例を交えながら、具体的な手法を詳しく解説します。
フューチャーアーティザン株式会社(旧YDC)は、30年以上にわたり多くの製造業のお客様に最適なITをデザインし、付加価値を高めるコンサルティングサービスやシステムを提供してきました。製造業向けのエネルギーデータ管理やESG対応の領域においても、業界課題を深く理解したうえで、グランドデザインから実行支援まで一貫したサービスを展開しています。
こんな方におすすめ
・製造業でESG経営を推進している責任者・実務担当者の方 ・サステナビリティ関連のデータの見える化に課題を感じている生産技術・設備管理部門の方 ・製品単位でのCO2排出量管理に向けて、製造データと電力データのひも付け方法を知りたい方 ・現場の業務に負荷をかけずに、CO2排出量可視化を進めたいIT・DX推進部門の方
プログラム
09:45~10:00 受付
10:00~10:05 オープニング(マジセミ)
10:05~10:45 【ESG時代に求められる】製品単位でCO2排出量を把握・可視化する方法とは?
10:45~11:00 質疑応答
主催
フューチャーアーティザン株式会社(プライバシーポリシー)
協力
株式会社オープンソース活用研究所(プライバシーポリシー)
マジセミ株式会社(プライバシーポリシー)
※共催、協賛、協力、講演企業は将来的に追加、削除される可能性があります。
【進む装置の知能化】高精度モーション制御・同期制御を支える”リアルタイムOS”活用術 ~IN...
3.8 株式会社コンテック
本セミナーはWebセミナーです。
ツールはTeamsを使います。URLは直前にメールにてご連絡いたします。 なお、「osslabo.com」「majisemi.com」からのメールが迷惑メールとならないよう、メールの設定をご確認ください。
AGVやロボット、画像処理システムなど進む「装置の知能化」
近年、センサー技術やAIの急速な進化により、AGV(無人搬送車)やAMR(自律走行ロボット)、協働ロボット、画像処理システムなどを中心とした“装置の知能化”が、製造現場や物流現場で加速しています。
これらの装置は、単なる動作の自動化にとどまらず、現場の状況をリアルタイムでセンシングし、自ら判断・制御を行うといった“自律的な動作”が求められるようになっています。その実現には、高速かつ高精度な制御技術に加え、多様なセンサーデータやシステム間の情報を柔軟に連携・処理できるソフトウェア基盤が不可欠です。
PLCでは制御応答や拡張性に限界がある、リアルタイムOSという選択肢
これまで制御系の中心を担ってきたPLCは、通信速度の向上や処理内容の複雑化により、リアルタイムな応答性、システムの拡張性、他システムとの柔軟な連携といった面で限界が見え始めています。
一方、Windowsベースのシステム構築は、GUIの操作性や開発効率の高さから依然として利便性が高く、多くの現場で採用されています。しかし、Windowsは汎用OSであり、タスクスケジューリングに非決定性があるため、制御周期をミリ秒単位で保証するようなリアルタイム性を求められる場面では制約が生じ、高精度な制御には不向きという課題があります。
このように、従来のPLCでは対応しきれず、Windows単体でもリアルタイム性が確保できないというジレンマを解消する手段として、リアルタイム性と汎用性を両立可能な「リアルタイムOS」や「リアルタイム拡張ソリューション」が、次世代の制御基盤として注目を集めています。
高精度モーション制御・同期制御を支える”リアルタイムOS”活用術
本セミナーでは、リアルタイム性能とWindowsの汎用性を両立できるリアルタイムOS「INtime」を活用した、リアルタイム制御環境の構築方法について、実際の事例を交えながら詳しく解説します。
「INtime」は、Windows上で動作するリアルタイムOSであり、同一ハードウェア上でWindowsとリアルタイム処理を並行して実行できるソリューションです。これにより、ユーザーインターフェースやデータ処理はWindows側で、高精度なモーション制御・同期制御など、ミリ秒単位の応答が求められる処理はINtime側で担うといった、柔軟かつ高効率なシステム構成が可能となります。
さらに今回は、長期サポートと高い安定性を備えた「Windows 11 IoT Enterprise LTSC 2024」や、コンテック製の産業用組み込みコンピュータについてもご紹介し、リアルタイム制御における実践的なアーキテクチャの選定ポイントをわかりやすくお伝えします。
こんな人におすすめ
リアルタイムOSは聞いたことがあるが、制御システムでの使い方や効果がイメージできていない方 PLCでは複雑な制御や処理への対応に限界を感じている方 高精度なモーション制御・同期制御に携わるエンジニアの方 スマートファクトリーや装置の高度化を推進する開発責任者・企画担当の方
プログラム
13:45~14:00 受付
14:00~14:05 オープニング(マジセミ)
14:05~14:45 【進む装置の知能化】高精度モーション制御・同期制御を支える”リアルタイムOS”活用術
14:45~15:00 質疑応答
主催・共催
株式会社コンテック(プライバシーポリシー)
株式会社マイクロネット(プライバシーポリシー)
協賛
株式会社マイクロネット(プライバシーポリシー)
協力
株式会社マイクロネット(プライバシーポリシー)
株式会社オープンソース活用研究所(プライバシーポリシー)
マジセミ株式会社(プライバシーポリシー)
※共催、協賛、協力、講演企業は将来的に追加、削除される可能性があります。
複数事業の生産・原価管理システムの統合でお困りではありませんか? ~mcframeで実現する...
3.4 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
本セミナーはWebセミナーです
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製造業に求められる「複数事業での収益構造の可視化」
近年の製造業では、グローバルサプライチェーンの混乱や地政学的リスクの影響により、原材料や燃料価格の高騰と不安定化が続いています。
特に日本の製造業は、系列取引や下請け構造に根ざした歴史的背景から、取引先との長期契約や多層的なサプライチェーン構造を色濃く残しているため、コスト上昇分を販売価格に転嫁が難しいケースが多く、内部業務効率化を高めなければ利益が確保できない状況にあります。
このような状況を受け、注目されているのが「ROIC(投下資本利益率)経営」です。ROICは、利益を事業に投入した資本で割って算出される指標で、事業ごとの収益性を明確に示すことができます。特に、1社で組立加工やプロセス製造など複数事業を展開する製造業では、各事業の収益構造を可視化し、事業別の原価構造の見える化に加え事業内の業務比較評価や資源配分、改善効果の把握による戦略的な意思決定に役立てることができます。
複数事業をまたぐ製造業経営の複雑性
しかしながら、組立加工やプロセス製造といった異なる事業形態を横断的に管理し、実際の収益構造を正確に可視化しようとする場合、基幹システムによる原価・在庫・品質・売価を正確に把握し管理することが重要となりますが、情報の取得・管理の複雑性は飛躍的に高まります。
複数事業の管理においては生産・管理体制やコスト管理といった各領域の手法や基準が大きく異なるだけでなく、それらが共通の枠組みで連携されていないことが、構造的なボトルネックとなっています。たとえば、在庫管理においてはプロセス製造では原材料や中間製品、組立加工では部品や完成品が対象となり、共に管理する単位も異なります。更に品質管理についても工程単位と製品単位で管理基準が異なります。
このように、異なる事業形態によって複雑化した生産・販売状況をリアルタイムに確認しながら統一的に管理でき、利益と投下資本を一貫して見える化できる仕組みを構築することが、ROIC経営を実現するために不可欠です。
mcframeを活用した“ROIC経営”の実行基盤構築
本セミナーでは、製造業向け統合業務システム「mcframe」を活用し、分断されたシステムや煩雑な原価集計、非標準化の業務プロセスといった長年の課題を見直し、ROIC経営に向けた「Fit to Standard」による全体最適の仕組み化をご紹介します。
「mcframe」は、見込生産と受注生産に対応する為の生産計画機能に加え、レシピ管理やBOM管理機能にて適切な製造工程の管理を実現する為の機能を標準で搭載されており、プロセス製造業と組立加工業の両方の業務管理を実現できるパッケージ製品です。原価・在庫・品質管理・生産実績の一元管理や、品目マスタ・作業手順などの共通化に伴う部門間のデータ連携や業務プロセスの標準化を可能にし、複数事業を横断した収益管理を支援します。組立系では製番・ロット別の原価把握、プロセス系では副産物や歩留まりを考慮した原価管理を両立し、ROIC経営を支える実行基盤を構築します。
こんな人におすすめ
・現場と経営をつなぐ原価情報の“仕組み化”を支援したいIT部門の方 ・原価管理の精度とスピードを高めたい経営企画・経理・製造部門の責任者の方 ・ROIC経営を本格的に推進したい経営層の方 ・組立加工業やプロセス製造業といった異なる事業形態を横断的に管理したい方 ・mcframeの導入を検討されたい方
プログラム
10:45~11:00 受付
11:00~11:05 オープニング(マジセミ)
11:05~11:45 複数事業の生産・原価管理システムの統合でお困りではありませんか? ~mcframeで実現するFit to Standardとデータ基盤によるROIC経営の実現~
11:45~12:00 質疑応答
主催
株式会社日立ソリューションズ・クリエイト(プライバシーポリシー)
協力
株式会社オープンソース活用研究所(プライバシーポリシー) マジセミ株式会社(プライバシーポリシー)
※共催、協賛、協力、講演企業は将来的に追加、削除される可能性があります。