セミナー概要
ITインフラ市場を席捲して久しいHCI(ハイパーコンバージドインフラストラクチャー)は、当初VDIの基盤構築といった限定的かつスモールスタートが可能な領域での運用が主戦場でした。
しかし、ここへきてもっと大きなエンタープライズスケールの基盤構築に導入されるなど、用途、規模ともにHCI活用の幅は拡がりつつあり、従来よりスケールアップしたソリューションも散見されるようになっています。
本セミナーでは、HCI活用の領域をさらに拡大し、VMware Cloud on AWSを利用したハイブリッドクラウドの基盤構築をも可能としたDatrium DVXの新機能を、来年4月に施行される働き方改革法案、日本各地で頻発する自然災害に対するBCP対策など、昨今のITインフラに求められる市場ニーズに触れ、ハイブリッドクラウドの必要を交えながらご紹介します。
注目の講演
本セミナーでの注目の講演は以下です。
・HCI/SDS国内市場動向と将来予測
・ついに東京リージョン提供開始!VMware Cloud on AWSで実現するSDDC
満席が予想されますので、今すぐお申込み下さい。
プログラム
13:30~14:00 受付
14:00~14:10 ご挨拶
(登壇者)
河野 通明
デイトリウムジャパン合同会社
代表執行役員社長
14:10~14:50 【基調講演 】HCI/SDS国内市場動向と将来予測
(登壇者)
幕田 範之 氏
株式会社テクノ・システム・リサーチ
シニアアナリスト
(講演サマリー)
今IT業界は大きな変革期を迎えている。IT部門の目的が品質から業務の生産性の向上へと変化し、それに伴いITインフラの形やそこで利用される製品も変わろうとしている。そのような中でストレージに目を向けると、既存のストレージシステムからSDS、特にその中でもHCIの市場への移行が始まっている。HCIは力強い成長を見せ、今後もこの成長は続いていくことが見込まれる中で、なぜ今SDSなのか?なぜHCIなのか?をユーザー企業調査の結果も含めIT市場全体の動きを鑑みながら説明していく。
14:50~15:30 Datriumを実際に検証してわかったことと、HCIをインフラとして利用する際の考慮点について
(登壇者)
五十嵐 一浩 氏
学校法人成城学園成城大学 メディアネットワークセンター 課長
/VMUG Japan代表
15:30~15:40 休憩(コーヒーブレイク)
15:40~16:10 ついに東京リージョン提供開始!VMware Cloud on AWSで実現するSDDC
(登壇者)
森田 徹治 氏
ヴイエムウェア株式会社
マーケティング本部 パートナーマーケティング部
テクノロジーアライアンス担当部長
(講演サマリー)
「VMware Cloud on AWS」は、vSphereをAmazon Web Services (AWS)のクラウド上で利用できるサービスです。2016年に発表されましたが、2018年第4四半期で東京リージョンで提供が開始される予定です。また、大阪リージョンは来年第2四半期での提供が予定されています。このセッションでは、日本国内でも現実となる「VMware Cloud onAWS」が、オンプレミスと比較してどのような特長や優位性があるのかをご説明します。また、vSphereをクラウドで利用することによって、どのようなメリットをもたらすのかをご紹介します。
16:10~16:50 ハイブリッドクラウド環境をオーケストレーションするDatrium DVX新機能について
(登壇者)
首藤 憲治
デイトリウムジャパン合同会社
技術担当副社長
(講演サマリー)
VMC on AWSを万が一の災害対策サイトとして利用すると、コストを格安に抑えることができることをご存知でしょうか?災害対策のサイトは普段は使わないのにインフラコストを費やすのはもったいないです。ただ、SDDCにフェイルオーバーを自動化させるのはオンプレミスとクラウドの連携が難しいことも確かです。Datriumの新機能は、オンプレミスとクラウドをシームレスに連携させ、物理環境を持たずとも災害対策サイトを構築できます。
16:50~17:00 質疑応答
主催
株式会社マイナビ マイナビニュースセミナー運営事務局
共催
デイトリムジャパン合同会社 ノックス株式会社
協賛
VMware User Group – Japan ヴイエムウェア株式会社
現在このセミナーでの参加お申し込みは受け付けておりません。当日会場アクセスに関するお問合せ
株式会社マイナビ ニュースメディア事業部 マイナビニュースセミナー運営事務局 03-6267-4336
セミナー事務局
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