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【独自仕様の機器など】今までIoT化が難しかった医療機器のデータを活用する方法 ~”セキュア...
3.8 NSW
本セミナーはWebセミナーです
ツールはZoomを使います。URLは直前にメールにてご連絡いたします。 なお、「osslabo.com」「majisemi.com」からのメールが迷惑メールとならないよう、メールの設定をご確認ください。
「モノ売り」から「コト売り」へ──医療機器に求められる付加価値向上
近年、医療業界においてもDX(デジタルトランスフォーメーション)の波が押し寄せており、医療機器メーカーにも“装置を売る”だけでなく、“装置を活用したサービスを提供する”というビジネスモデルへの転換が求められています。
装置の遠隔監視やメンテナンスによる“止めない仕組み”の実現、検査結果の素早い連携や共有、遠隔の診断支援や予防医療への貢献など、データを活かした付加価値サービスの提供がそのまま製品や企業の競争力の強化につながり、顧客満足度や収益性の向上に直結しています。
IoT化の難しさ:メーカーごとの独自仕様
しかしながら、医療機器の IoT化の推進には課題があります。
一般的に、医療機器は高額で投資負担が大きく、また厳格な安全規制の遵守が求められるため、一度承認・導入されると長期間使用される傾向があります。
そのため、古い装置が多数稼働し、外部データ連携を想定していない設計が多く、結果としてメーカーごとに異なる通信プロトコルが乱立し、新たなIoT化やクラウド連携に対して高いハードルとなっています。
データ活用を進めるためにIoT接続を検討したものの、既存装置の通信仕様がバラバラで標準化が難しく、全体統合を断念した…というケースもあるのではないでしょうか。
IoT化が難しい医療機器のデータを活用する方法
本セミナーでは、IoTプラットフォーム『Toami』を活用し、古い装置や独自仕様を持つ医療機器からデータを取得し、可視化からサービス化までの活用方法を事例とともに解説します。
『Toami』は、医療機器の安定稼働とサービス化を支える柔軟かつセキュアなIoT基盤です。多様なプロトコル対応と高い拡張性により、古い装置でも接続可能で、既存環境を生かしたデータ活用を実現します。また、GUIのドラッグ&ドロップ操作によるIoTアプリ構築や、データの閾値超過の検知・通知や制御といったリアルタイム処理も備えています。
また、IoTで収集・活用したデータを現場保守サービスにつなげる事例として、「ServiceMax」連携をご紹介します。「ServiceMax」は、顧客に提供する保守・点検や修理対応、作業員のスケジュール管理といった様々なアフターサービスの業務プロセスをデジタル化・高度化する仕組みです。これにより、IoTデータを活用した予防保守や迅速な障害対応で、“止めないサービス”を実現します。
こんな方におすすめ
医療機器メーカーで、特に以下のような課題やニーズをお持ちの方におすすめです。
・IoTやデータ活用による付加価値サービスを企画・開発している方 ・モノ売りからコト売りへのビジネスモデル転換を検討している方 ・遠隔監視や予防保守により「止めない仕組み」を構築したい方 ・既存装置のデータを活用してサービスの質向上を目指している方
プログラム
12:45~13:00 受付
13:00~13:05 オープニング(マジセミ)
13:05~13:45 【独自仕様の機器など】今までIoT化が難しかった医療機器のデータを活用する方法
13:45~14:00 質疑応答
主催
NSW(プライバシーポリシー)
協力
株式会社オープンソース活用研究所(プライバシーポリシー)
マジセミ株式会社(プライバシーポリシー)
※共催、協賛、協力、講演企業は将来的に追加、削除される可能性があります。
Excel更新に追われ工数を浪費するERPやWebシステムのテスト運用、まだ続けますか? 〜...
3.6 Panaya Japan
本セミナーはWebセミナーです
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Excel作業に疲弊するERPやWebシステムのテスト現場の実態
ERPやWebシステムの導入やアップグレードのたびに繰り返されるテストは、依然としてExcelに依存した管理が中心であり、多くの現場で工数を圧迫しています。テスト計画の立案からケースの記述、進捗確認や不具合記録に至るまでが手作業に委ねられることで、担当者の負担は増大し、重要な業務が後回しになるケースも少なくありません。特に大規模なプロジェクトでは、担当者の経験や暗黙知に依存する部分が多く、可視化の難しさが品質リスクを高めています。こうした属人的な運用が続く限り、業務改善や効率化は頭打ちにならざるを得ないのが現実です。
手動のテスト設計・証跡管理は品質・工数の壁に
Excelを基盤としたテスト運用は一見柔軟に見えますが、テスト範囲の網羅性や進捗管理の正確性を担保するうえで大きな限界を抱えています。担当者が個別に作成した設計書やチェックリストは、更新が追いつかず最新化が困難であり、レビュー漏れや二重入力が頻発します。その結果、品質保証や内部監査の観点からも証跡の信頼性が不十分となり、追加工数をかけてやり直しを余儀なくされる場面が目立ちます。また、属人的な記録管理は担当者が変わると途端に引き継ぎ困難となり、結果としてテストプロジェクト全体のスケジュールやコストを押し上げる大きな要因となっています。
ERPやWebシステムのテスト自動化と現場で活用されるための勘所
本セミナーでは、Panaya社の総合的なテストソリューションのご紹介に加え、ERPやWebシステムのテスト業務のExcel依存から脱却し効率化を図る具体的な自動化アプローチをご説明します。また、40年以上にわたり、1,100社以上のサービス・製品の品質向上に貢献してきたベリサーブから、テスト効率化の効果を最大化するために、テストプロセス・テスト自動化・手動テストの3つの側面から、効率化のポイントや、その具体的な手法を解説します。さらに、現場で定着・活用されるための運用設計や伴走支援のポイントを事例とともに、属人化の解消と持続可能な改善を実現するためのヒントをお伝えします。これらのアプローチは、テスト負荷を大幅に削減できるとともに、金融システムのように監査や規制対応が求められる領域でも適用可能なアプローチとして活用いただけます。
プログラム
13:45~14:00 受付
14:00~14:05 オープニング(マジセミ)
14:05~14:45 Excel更新に追われ工数を浪費するERPやWebシステムのテスト運用、まだ続けますか? 〜計画・実行・証跡管理まで、自動化で変えるテストプロセスと現場に定着させるための勘所〜
14:45~15:00 質疑応答
主催・共催
Panaya Japan(プライバシーポリシー)
株式会社ベリサーブ(プライバシーポリシー)
協力
株式会社オープンソース活用研究所(プライバシーポリシー)
マジセミ株式会社(プライバシーポリシー)
※共催、協賛、協力、講演企業は将来的に追加、削除される可能性があります。
サプライチェーンからの漏洩リスクに備える「重要データ暗号化・アクセス制御」の実践 ~委託先か...
4.0 株式会社データクレシス
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データを「預かる責任」が企業価値を左右する時代に
委託元から預かった個人情報や設計データを安全に管理することは、いまや取引継続の前提条件です。個人情報保護法やGDPRといった既存の法規制に加え、経済産業省は「サプライチェーン・セキュリティ対策評価制度」を創設し、2026年10月の運用開始を目標に準備を進めています。今後、委託元が求めるセキュリティ要件はさらに厳格化すると予想されます。そのため、大企業に限らず、すべてのサプライチェーン関連企業が「重要データを確実に守る体制」を整え、安心して取引を任せてもらえる存在であることが求められています。
IRMで重要データの「高度な暗号化」と「アクセス制御」を実現、信頼される体制へ
本セミナーでは、ファイル単位で情報を保護できるIRMソリューション「DataClasys(データクレシス)」を活用し、委託元からの要件を満たしながらサプライチェーン全体で安全に情報を連携する方法を解説します。DataClasysはファイルそのものを暗号化し、さらに漏洩につながる操作(閲覧・編集・印刷・コピー&ペーストなど)を制御可能です。3DCAD等の設計データにも対応し、業務効率を損なうことなくガイドライン準拠と漏洩防止を両立します。委託元から「安心して任せられる受託者」として信頼を得るための具体策を、本セミナーで詳しくご紹介します。
さらに、委託元が「預ける」時の漏洩対策も
企業はデータを「預かる」立場であると同時に、「預ける」立場になることもあります。取引先を管理する一般的な方法としては、チェックシートや定期的なセキュリティ監査があります。しかし、取引関係が長く続くと形骸化したり、虚偽報告が紛れ込む可能性があり、リスクは0にできません。取引先や海外拠点を含め、システム的に一元管理できる手法は多くありませんが、IRMによって暗号化したデータを共有すれば、サプライチェーン全体からの情報漏えいを防ぐことが可能です。
プログラム
09:45~10:00 受付
10:00~10:05 オープニング(マジセミ)
10:05~10:45 サプライチェーンからの漏洩リスクに備える「重要データ暗号化・アクセス制御」の実践~委託先からの要求に“慌てない”先手のセキュリティ対策~
10:45~11:00 質疑応答
主催
株式会社データクレシス(プライバシーポリシー)
協力
株式会社オープンソース活用研究所(プライバシーポリシー)
マジセミ株式会社(プライバシーポリシー)
※共催、協賛、協力、講演企業は将来的に追加、削除される可能性があります。