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日本の製造業のためのファブレス化セミナー ~10年先を見据えて今、日本ブランドが持っておくべ...

株式会社エリアカザン

本セミナーは、生産最適化に課題をお持ちで、製造委託を現在または将来の選択肢としてお考えの製造メーカー様向けの内容となります。

※企業に所属しない個人・学生の方などの参加はご遠慮頂いております。

 

開催概要

ファブレスという言葉は、これまでアップル、キーエンス、NVIDIAなど、あらかじめ自分でものをつくらないことを前提にビジネスが設計された、特殊な優良企業の特殊なビジネスモデルとして捉えられてきました。

しかし今、かつてないほど不透明な市場環境を受け、ものづくりをアイデンティティとしてきた日本の製造業に、ファブレス化の選択という大きな波が迫ろうとしています。

アメリカの関税施策や中国との貿易摩擦、相次ぐ日本ブランドの買収が起きている中、日本の製造業がどう高付加価値をつくり出し、どう持続可能な成長を続けるのか、今考えるべきこと、今やるべきことを「ファブレス化」という観点で考えます。

 

開催日時

お申込時にご希望の参加日時をご選択ください。 ・6月3日(火) 13:30‐15:00 ・6月4日(水) 13:30‐15:00

 

講演プログラム

第1部 『ファブレス化の功罪』(講師:大野 文宏)

13:30~14:00 

  • マクロデータから考える日本型製造モデルの限界と今後の可能性
  • ファブレス化とは何か?(単純な「生産委託」でも「コスト削減」でもない)
  • 今求められるファブレスの姿(アップル、キーエンス、任天堂との違い)
  • 高付加価値と新規事業の創出とファブレス化の関係性(グローバルで生き残る道)
  • 10年後の自社工場の姿の選択肢とサプライチェーンの多様化の意義

第2部 『ファブレス生産の現場から』 (講師:DENNIS WU ※日本語対応)

14:00~14:30 

  • ものづくりは本当に任せられるのか?(ケリー社が製造受託で上場できた理由)
  • 典型3事例紹介/日本大手ブランドのファブレス生産の現場を見る
  • 世界標準のものづくり実現の仕組み 【生産能力編】(なぜ「何でもつくれる」のか?)
  • 同【コミュニケーション編】(指示出しではない他社とのものづくりとは?)
  • タイ工場・中国工場を活用した日本の製造業のファブレス化の提案

第3部 『ファブレス化の進め方と注意点』(パネラー:Teddy Lo × 山田 浩亮)

14:30~15:00 

  • ものをつくらないという経営判断と戦略実行とブランドの維持
  • 「日本の製造業がBYDから学ぶ時代」を考える
  • 自前生産からファブレス化の具体的な移行実務と進め方
  • 日本製造/中国製造/第三国製造とその組み合せの効用事例
  • 成功事例と失敗事例(こういうファブレス化はうまくいかない)

 

講演者

大野 文宏

株式会社エリアカザン

高級コンサルタント/製造業担当

株式会社エリアカザンにて中国および東南アジアを中心に、日系製造業の海外における事業推進を支援。 現地ニーズを捉えた開発企画支援やサプライチェーン構築など、製造業ならではの課題に寄り添い、数百件を超えるプロジェクトを一貫してマネジメント。 現場と経営の両面に精通し、実行力ある支援で多数の成果を創出。

DENNIS WU

ケリーインターナショナルホールディングス/生産総監

同社の最上位理念である「工匠精神(クラフトマンシップスピリット)」に基づき、プレス加工機、射出成型機、NC工作機械、レーザー溶接機、塗装ロボット、組立ロボット、金型製造装置など、700を超す製造装置による高品質・高効率の生産プロセス構築に責任を負う。

TEDDY LO

ケリーインターナショナルホールディングス/マーケティングゼネラルマネージャー

香港浸会大学卒業。日系・欧米系のトップクラスメーカーのOEM・EMS案件を獲得し、香港証券取引所の上場に貢献。 同社の製品開発設計、生産技術開発、オートメーション生産、品質検査体制を背景に、現在は同社マーケティング統括責任者として営業部門を率い、グローバル市場の更なるトップクラスメーカーの開拓を推進中。

山田 浩亮

株式会社エリアカザン/取締役社長

関西学院大学卒業。メガチップス、SUMCO、三菱マテリアル、キャディと、ファブレスとファウンドリ、工場のある企業と工場のない企業の両者の生産統括に従事。 2022年より株式会社エリアカザンにてファブレス化首席コンサルタントを務め、2024年に同社取締役社長に就任。

 

本セミナーはWebセミナーです

開催ツールはzoomを使用いたします。参加方法(URL)は主催企業より直接メールにてご連絡いたします。 「elia-kazan.co.jp」「zoom.us」「osslabo.com」「majisemi.com」からのメールが迷惑メールとならないよう、メールの設定をご確認ください。

 

主催・共催

株式会社エリアカザン(プライバシーポリシー) Karrie International Holding Limited.(プライバシーポリシー

協力

株式会社オープンソース活用研究所(プライバシーポリシー) マジセミ株式会社(プライバシーポリシー

※共催、協賛、協力、講演企業は将来的に追加、削除される可能性があります。

 

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ロボット・PLCなどの遠隔モニタリング・データ収集・遠隔操作までを実現 ”つけるだけ”デバイ...

3.5 リモートロボティクス株式会社

本セミナーはWebセミナーです

ツールはZoomを使います。URLは直前にメールにてご連絡いたします。 なお、「osslabo.com」「majisemi.com」からのメールが迷惑メールとならないよう、メールの設定をご確認ください。

人手不足が深刻化する製造現場の現状

少子高齢化の影響を受け、製造業では慢性的な人手不足が続いています。熟練工の退職や若年層の業界離れも加わり、現場の運営維持が難しくなるケースが増加。省人化の必要性が叫ばれる中、効率的な運用体制の構築が急務となっています。

ロボットや自動化設備などを使っても、人間の介在は必要

人手不足解決のため、ロボットや自動化設備を導入されている、または検討されている企業も多いと思いますが、すべての作業を自動化できるわけではありません。異常時の対応、設定変更、工程管理など、人の判断力や柔軟な対応が求められる場面は多く、完全無人化には限界があるのが現実です。

遠隔操作を行う際の、コスト面、操作性や、担当者の人的リソースなどの課題

これを解決するため、遠隔操作システムの導入が選択肢となりますが、様々な課題が存在します。高額な初期投資やシステムの複雑さに加え、それを導入・運用・管理できる人材の確保も課題です。

ノーコードで手軽に実現する遠隔操作ソリューションの紹介

本セミナーでは、「ノーコード」ツールを活用し、誰でも簡単に遠隔操作を実現できる仕組みや、様々なタスクを代行するサービスについて紹介します。コストや人手の負担を抑えながら、製造現場の効率化を実現できる具体的な方法を、事例を交えて解説します。

GUGENが提供するFALCONNECTとは

ITの専門知識不要、ハード、携帯回線、クラウドなど必要なものがALL IN ONE 10分で立上げ可能なFAに特化した遠隔監視ツールです 1.現場に行かずにPLCのラダーモニタ、プログラム変更が可能 2.各社PLCの通信プロトコル搭載、遠隔でのデータ収集、変更が可能

リモートロボティクスが提供するRemolinkとは

リモートロボティクスは「100%の自動化」か、自動化ができないが故の「100%の人作業」という二者択一の現状課題に対し ”リモート”による人とロボットの役割分担という第三の選択肢を提案します。 <Remolink3つのポイント> 1.半自動化でOK ロボットが得意な繰り返し・重筋作業はロボットに任せ、認識や判断が難しいところを人がリモート操作 2.リモート業務全体を支えるサービス ロボットの遠隔操作だけでなく、アカウント管理や業務アサインなどリモート業務全体を支える機能を持つクラウドサービス 3.リモートワーカー(働き手)も提供 ロボットの遠隔操作を担当する人材と働き手を求める企業をつなぐ新しいマッチングサービスの提供開始を予定しており、人件費の固定費→変動費化を実現します

プログラム

12:45~13:00 受付

13:00~13:05 オープニング(マジセミ)

13:05~13:15 ロボットの遠隔操作業務用クラウドサービス「Remolink」とは

13:15~13:30 10分で立ち上げ可能な遠隔監視ツール「FALCONNECT」とは

13:30~13:45 FALCONNECT×Remolinkで実現する遠隔ソリューションをデモと共に解説

13:45~14:00 質疑応答

スピーカー

リモートロボティクス株式会社 マーケティングセールス部長 平山 慎

略歴:2011年新卒で川崎重工に入社し、約10年間にわたり国内外の産業用機械の営業・マーケティングに従事。リモートロボティクスには創業からジョインし、営業・マーケティング・企画・渉外など幅広く担当。

株式会社GUGEN 代表取締役社長 杉村 和晃

1994年FAメーカ入社。主にPLCなどの制御機器のマーケティング、商品企画、事業企画に携わる。2018年退職し、BtoB企業のコンサルティング事業を経てGUGEN設立、現在に至る。

株式会社フレアオリジナル ロボットクリエイター 塚田 朋央

2009年新卒でマテハン設備メーカーに入社し、15年間にわたり電気・制御設計に従事。2025年よりフレアオリジナルへ転職し、SIerとして構想提案から設計、製造まで幅広く担当。

主催・共催

リモートロボティクス株式会社(プライバシーポリシー

株式会社GUGEN(プライバシーポリシー

株式会社フレアオリジナル(プライバシーポリシー

協力

株式会社オープンソース活用研究所(プライバシーポリシー

マジセミ株式会社(プライバシーポリシー

※共催、協賛、協力、講演企業は将来的に追加、削除される可能性があります。

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【完全自動化とは違う選択肢】人・ロボット・AIを活用した「ちょうどよい自動化」とは ~人とA...

4.1 TDSE株式会社

本セミナーはWebセミナーです

ツールはZoomを使います。URLは直前にメールにてご連絡いたします。 なお、「osslabo.com」「majisemi.com」からのメールが迷惑メールとならないよう、メールの設定をご確認ください。

こんな方におすすめ

■完全自動化を進めているが、期待通りの成果が出せずに課題を感じている方 ■AIとロボット技術の最新動向や、実際の外観検査での活用例を通じて、実用的なノウハウを得たい方 ■現場での自動化の実現に向け、より効果的な運用方法を模索している方

進むAIの活用、自動化のニーズが拡大している

近年、製造業をはじめとするさまざまな業界では、少子高齢化による労働力の減少や製品ライフサイクルの短縮が影響し、生産性向上やコスト削減が大切なテーマとなっています。こうした状況を受け、AI技術やデジタルトランスフォーメーション、さらにはロボット技術を取り入れた自動化への期待が、ますます高まっています。

完全自動化を目指す現場の課題

しかしながら、多くの現場では「完全自動化」を目指す傾向にあります。確かに、完全自動化は理想的な目標であり、大幅な省人化や効率化といったメリットをもたらします。しかし、すべての現場で完璧な自動化が実現できるわけではありません。

たとえば、AIの精度が十分に向上せず、リリース後も完全に人手を排除できないため、結果として十分な費用対効果を発揮できないといったこともあるのではないでしょうか。

「ちょうどよい自動化」を実現するロボットの遠隔操作クラウドサービス

ロボットの遠隔操作クラウドサービス「Remolink」は、「100%の自動化」か、自動化が難しいが故の「100%の人作業」という二者択一の現状課題に対し、リモートによる人とロボットの役割分担という第三の選択肢を提案します。

<Remolink 3つのポイント>

半自動化でOK ロボットが得意とする繰り返し作業や重労働はロボットに任せ、認識や判断が難しい部分は人がリモート操作することで、最適なバランスを実現します。

リモート業務全体を支えるサービス 単なるロボットの遠隔操作に留まらず、アカウント管理や業務アサインなど、リモート業務全体を支えるクラウドサービスとして機能します。

リモートワーカーの提供 ロボットの遠隔操作を担当する人材と、働き手を求める企業をつなぐ新しいマッチングサービス「ロボット遠隔操作業務のアウトソーシングサービス」も提供し、人件費の固定費を変動費へと転換する仕組みを実現します。

「Remolink」と「TDSE Eye」で実現する、実践的な半自動化運用と成功のポイント

本セミナーでは、この「Remolink」を活用し、実際の現場で人とロボットがどのように協力し合い、どの部分を自動化し、どの部分をリモート操作で補完するのか、そしてそれによって得られるメリットについて詳しく解説します。

さらに、実際の活用事例として、TDSE株式会社が提供する外観検査AIソリューション「TDSE Eye」を用いた実践的な作業フローや、導入成功のポイントについても詳しくご紹介します。

少量の正常画像データを活用した、良品学習型外観検査AIソリューション『TDSE Eye』

「TDSE Eye」は、教師なし学習AIを活用し、少量の正常画像データから高精度な異常検知モデルを構築できる外観検査ソリューションです。正常データのみを利用するため、製品のばらつきや多様な異常パターンにも柔軟に対応できます。さらに、検査対象が変更された場合でも、シンプルなWebインターフェースを通じて簡単にAIモデルの作成が行え、現場でのスムーズな運用が可能です。

TDSE株式会社は、創業以来、DXコンサルティング、データ分析、DX人材の育成などを通じ、企業のAI活用を幅広く支援してきました。外観検査AIにとどまらず、AIを活用した不良原因の分析や、不良品を発生させる要因となる前工程の設備故障予知など、多様なソリューションを提供しています。

プログラム

10:45~11:00 受付 11:00~11:05 オープニング(マジセミ) 11:05~11:15 「ちょうどよい自動化」を実現するクラウドサービス「Remolink(リモリンク)」(リモートロボティクス) 11:15~11:40 外観検査工程における良品AIのメリットと、それでも完璧は難しい実情(TDSE) 11:40~11:50 人とAIの”いいとこ取り”運用を、外観検査の活用例とともに解説 11:50~12:00 質疑応答

主催・共催

TDSE株式会社(プライバシーポリシー

リモートロボティクス株式会社(プライバシーポリシー

協力

株式会社オープンソース活用研究所(プライバシーポリシー

マジセミ株式会社(プライバシーポリシー

※共催、協賛、協力、講演企業は将来的に追加、削除される可能性があります。

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