本セミナーは、株式会社マイナビが主催するWebセミナー「クラウド移行、成功と失敗の分岐点」のご紹介です。
当日はオンラインWEBセミナーでの開催です。
視聴方法は受付完了後にご案内します。
クラウド移行、どこから手を付ける?知っておきたい成功と失敗の分岐点
クラウドを導入すれば、システムの運用管理がラクになり、コストも削減できる。
デジタルトランスフォーメーション(DX)も進むはず……。
そんな期待をもって「クラウド移行」を進めた企業が、「思っていたほどコストが削減されなかった」「移行後も意外と運用管理に手間がかかっている」と、なぜかそのメリットを感じられていないケースが見受けられます。
それでは「クラウド移行」の成功と失敗を分けるものはいったい何でしょうか?
「クラウド移行、成功と失敗の分岐点」セミナーではそうした疑問に応えるべく、基本的な考え方や、成功へと導いてくれるお勧めのソリューション、そしてさまざまな成功事例を紹介。
担当者が検討段階から頭に入れておくべき、クラウド移行の正しいアプローチをお伝えします。
ぜひ本セミナーにご参加いただき、「クラウド移行」を前向きに進めてもらいたく思います。
当日プログラム
11:00~11:40 アンチパターンから学ぶクラウド移行の鉄則
登壇者
岡 大勝(おか ひろまさ)氏
株式会社ZOZOテクノロジーズ
技術開発本部
アーキテクト
日本DEC、日本HPで、主に金融機関のシステムアーキテクチャ設計/開発プロセス設計/運用プロセス設計を担当。日本ラショナルソフトウェア社では、開発プロセス/オブジェクト指向分析設計手法の導入支援を展開した。2003年、ゼンアーキテクツを設立し、最新のIT技術のエンタープライズシステムへの適用を推進。2019年より、株式会社ZOZOテクノロジーズに入社し、現在に至る。2013年には、日経BP社が選ぶ「日本のトップITアーキテクト」の一人として選出。
講演サマリー
オンプレミスからクラウドへ。単純に見えるクラウド移行ですが、その成功のためにはクラウドの特性を最大限に活かすことが不可欠です。特に組織的にクラウド移行を目指すなら、要求、設計、品質、計画、組織といった複数の観点が求められます。本セッションではクラウド移行のアンチパターンから学ぶ形式で、「あのとき決断してよかった」と思えるクラウド移行を実現するための鉄則についてご紹介します。
11:50~12:30 クラウド移行を本当の意味で成功に導く考え方とベストプラクティス
登壇者
卯花 渉(うばな しょう)氏
ヴィーム・ソフトウェア株式会社
システムズエンジニア本部
システムズエンジニア
日系IT企業でH/W、S/Wのサポートとしてキャリアを積み、転職した仮想化基盤最大手企業では、DaaSのデリバリーに従事。現在は、Veeamのプリセールスエンジニアとして、企業の最適なクラウド・データ・マネジメントを推進している。一貫してITインフラに携わっており、これからのITインフラの在り方を日々模索している。
講演サマリー
クラウド移行は出発点であり、真にそれを成功させるには、移行後の運用管理も見据えた考え方が不可欠です。一方、移行自体にもクリアすべき課題があります。それらの解決に重要となるのが、クラウド・データ・マネジメントプラットフォームです。本講演では、その考え方と、移行のためのベストプラクティスを詳説します。
12:40~13:20 クラウド移行を成功に導くAWS活用の勘所
登壇者
菊池 修治(きくち しゅうじ)氏
クラスメソッド株式会社
AWS事業本部コンサルティング部長
シニアソリューションアーキテクト AWS Japan APN Ambassador 2019。メーカー系SIer、製造業のインフラエンジニアを経て 2016年、現職にジョイン。技術ブログ Developers.IO にて日々、AWSの最新情報を執筆。
講演サマリー
既存のシステムの老朽化、働き方の多様化、テレワーク導入など様々な理由から、クラウドの利用が避けられなくなっています。しかし、クラウド利用に対する経験の少なさからなかなか進められないことも多いのではないでしょうか。クラウド移行に際してよくある課題に対し、ノウハウを獲得し社内組織・体制・役割をどのように整備していくか、AWSのベストプラクティスを交えてご紹介します。
13:30~14:10 気象ビッグデータのクラウド化に向けた組織とチームの取組み
【登壇者1】小野 晃路(おの てるみち)氏
株式会社ウェザーニューズ
Cloud Initiative
Team Leader
1994年ウェザーニューズ入社。システムサポート、営業職を担当した後、携帯電話向けコンテンツの企画、開発に従事。ネットワーク・インフラチームに異動後、オンプレだけでなく、クラウドの運営、管理を担当。今春にかけて標準化ガイドラインの整備し、社内でのクラウド利用の推進に邁進中。
【登壇者2】武藤 直樹(むとう なおき)氏
株式会社ウェザーニューズ
DIT Department
DevOps Engineer
2017年ウェザーニューズ中途入社。気象ヒストリカルデータの機械学習/分析のためのDB/API開発に従事。AWS Summit 2019にて「データ分析の現場を支えるペタバイトスケール気象データレイク&サーバレス検索システムを雲の上に作る話」という題材で登壇。
講演サマリー
クラウド移行には経営層レベルの理解/会社全体のクラウド推進と、現場チームレベルの実装/クラウド利活用の2つを両立することが重要です。その2つの視点からどのようにしてウェザーニューズがクラウド移行へ舵取りしてきたのかについて体験談なども含めてお話ししたいと思います。
14:20~15:00 シームレスな移行は当たり前!他にもあるクラウドの徹底活用方法
登壇者
吉田 尚壮(よしだ なおたけ)氏
ヴイエムウェア株式会社
クラウドサービス技術統括部
シニアクラウドスペシャリスト
外資系通信キャリアやストレージベンダー等を経て2019年より現職に就く。長期に渡りクラウドサービスと関連製品を扱うプリセールス活動に従事している。
講演サマリー
世界中でご利用いただいているVMware Cloud on AWSの顧客事例から、本サービスを活用するお客様の目的やユースケースの傾向がわかってきました。どのように既存ITを変革できるのか、どのようなステップでクラウドへ移行できるのかなどの疑問に答えるべく、具体例を挙げながらVMware Cloud on AWSの活用方法について解説します。
15:10~15:50 ハイブリッドクラウド 最良の導入オプション
登壇者
片尾 隆宏(かたお たかひろ)氏
Coheisty Japan株式会社
シニアシステムエンジニア
講演サマリー
AWS Outposts、Azure Stack、VMware Cloudなど、ハイブリッドクラウドを導入するための様々な方法がありますが、どれを選べばいいのか迷ったことはありませんか? どのハイブリッド・クラウド・ソリューションがお客様のニーズに合っているかに関わらず、1つだけ確かなことがあります複雑なハイブリッド環境ではデータのバックアップと管理が必要です。本講演では、以下のことを説明します。
・AWS Outposts、Azure Stack、VMware Cloudの違い
・ハイブリッドクラウドモデルと他のモデルを選択するための要因
・Cohesityがディザスタリカバリやアーカイブを含むハイブリッド展開全体のデータ保護にどのように役立つか
・パブリッククラウドの弾力性をアジャイルな開発/テストに活用する方法
16:00~16:40 「モバイルオーダー&ペイ」を支えるクラウド活用と組織開発
登壇者
荒木 理江(あらき りえ)氏
スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社
スターバックステクノロジー本部 カスタマーテクノロジー部
部長
SIer、コンサル会社で、主に流通小売業を中心として、テクノロジーを活用したBPRや新規事業立ち上げを支援。2009年、スターバックスに入社し、コンシューマ向けデジタルサービスの企画開発を10年間担当。14年よりAWS活用、20年7月現在約600万人規模の会員プログラム「My Starbucks」の拡大を通して、スターバックスならではのDX、またクラウド時代に合った組織開発に取り組む。
講演サマリー
2019年6月に導入したスターバックスの事前注文決済サービス「モバイルオーダー&ペイ」はクラウドを活用し、その後もアジャイル開発の手法で拡張し、年内の全国展開を目指しております。クラウド・アジャイル選択による課題やそれに対する挑戦、今後何に取り組むかなどをお話しいたします。テクノロジーサイドのメンバーの模索や工夫を感じていただける機会になれば幸いです。
主催
株式会社マイナビ マイナビニュースセミナー運営事務局
協賛
ヴィーム・ソフトウェア株式会社
クラスメソッド株式会社
ヴイエムウェア株式会社
Coheisty Japan株式会社
協力
株式会社ネクプロ(オンラインWebセミナー 配信協力)
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