クラウドは活用したいが、オンプレ環境も必要。
クラウドサービスの利用にメリットはあるが、社外にデータを預ける懸念は存在し、セキュリティ的に100%クラウドを利用することは難しい面があると考える企業は多いと思います。
また、既存のサーバやデータセンターに対する今までの投資を全てクラウドに移行するのは現実的ではないと考える企業も多いと思います。
そこでハイブリッドクラウドを選択する企業が増えていますが、
・システム管理者はクラウドとオンプレ、両方の知識が必要。
・クラウドとオンプレミス間のデータ移動や統合管理が難しい。
・ネットワーク基盤、セキュリティポリシーがすぐに変更できない、
といった問題が出てきます。
課題はクラウドとオンプレミスの連携。
「Azure Stack」は、このようなハイブリッドクラウド環境の複雑さを、インフラ管理、ID管理、アプリ開発の一貫性を保ち、簡素化します。
Azure Stackの必要性って?Azureとの関連性は?
「Azure Stack」はパブリッククラウドである「Azure」を自社のデータセンターに構築できるクラウド基盤で、
まさにオンプレ版「Azure」です。
管理対象が社内・社外のどこにあるかを問わずに操作ができ、運用、アプリケーション展開などを統一化できます。ハイブリッドクラウド環境の課題が解決できる製品です。
AzureのIaaSやPaaSの環境はそのまま動く?クラウドとオンプレとの違いは?
VM、Dockerコンテナ、ロードバランサー、VPNゲートウェイ、ストレージなどのIaaS の機能 および、アプリ開発環境、オープンソースのPaas基盤などのPaaSの機能は、オンプレでそのまま利用することはできるのでしょうか?
そのほか、オンプレとクラウドとで異なる点はあるのでしょうか?
また、料金体系やサポートはどうなっているのでしょうか?
Azure Stackを徹底解説
本セミナーでは、そのような疑問に全てお応えするべく、Azure Stackを徹底解説します。
プログラム
15:00~15:30 受付
15:30~16:00 ハイブリットクラウドの課題を解決する「AzureStack」事例のご紹介
日本システムウエア株式会社
昨今、多くの企業でクラウドサービスが採用されており、運用の中でクラウドの良い面と悪い面が見えてきております。そういった中、改めてハイブリットクラウドが求められており、パブリッククラウドとの連携や統合的な運用などの課題が見えてきており、その解決策として、弊社では将来のコンテナ化などの新しいテクノロジーに向けた取り組みとして、「AzureStack」によるハイブリットクラウド環境の構築を推奨します。
本講演では、ハイブリットクラウド事例より運用時の櫛比事例・成功事例とともにご紹介させて頂きます。
16:00~16:30 「AzureStacke」 のご紹介
日本ヒューレットパッカード株式会社
「AzureStacke」は、クラウドユーザ・オンプレミスユーザのハイブリットクラウド化を実現する製品です。
ハイブリットクラウド構築時に煩雑になるインフラ管理、ID管理、運用の一貫性を保ち、簡素化致し、戦略的なクラウド活用を実現します。 本講演では、実際に 「 AzureStacke 」をご利用中のお客様が過去にどのような課題を抱え、解決に至ったかについて事例を中心にご説明します。
16:30~17:00 ハイブリットクラウドの解決策 高スペックデータセンターのご紹介
日本システムウエア株式会社
ハイブリットクラウドを選択する際には、オンプレミス環境には、クラウドと同等の稼働率の高さと、高いセキュリティを求められます。加え、AzureStackをはじめとするインフラ環境を採用する際には、ラックへの高集積化が求められております。本講演では、ハイブリット環境に求められるセキュリティ、高集積化を実現する国内最高水準のデータセンターである高松データセンターをご紹介させて頂きます。
17:00~17:30 質疑応答
主催
NSW 日本システムウエア株式会社
共催
日本ヒューレットパッカード株式会社
現在このセミナーでの参加お申し込みは受け付けておりません。当日会場アクセスに関するお問合せ
06-6343-5109
セミナー事務局
※ご記載頂いた内容は、株式会社オープンソース活用研究所にて収集し、オープンソース活用研究所 および主催・共催・協賛・協力・講演の各企業に提供させて頂きます。ご記載を頂いた個人情報は株式会社オープンソース活用研究所および主催・共催・協賛・協力・講演企業にて厳重に管理し、サービス、製品、セミナー、イベントなどのご案内に使用させて頂き、また各社のメルマガに登録させていただきます。ご記載いただいた個人情報は、法律に基づいた、警察等の行政機関や司法機関からの要請があった場合を除き、第三者には提供致しません。
〔お問合せ先 及び 個人情報保護管理者〕 株式会社オープンソース活用研究所 個人情報保護管理者 連絡先:03-6809-1257
※競合もしくは競合になる可能性のある事業者様や、個人としての方は、当社判断によりご遠慮頂く場合がございます。予めご了承下さい。