製造DX・物流DX

製造DX・物流DX

Manufacturing industry

製造DX・物流DXの課題を解決するウェビナー

自動運転、ビッグデータ活用、AI/IoT 導入、サプライチェーン改革...。デジタル化が急速に進んでいる製造・物流業界を対象としたデジタルトランスフォーメーション&ロジスティクス4.0 関連のウェビナー/オンラインセミナー。

製造DX
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(動画・資料)

どう集める?リサイクル方法は?処理業者は?使用済み製品の「資源循環スキーム」構築でよくある悩...

3.8株式会社リーテム

本セミナーはWebセミナーです

ツールはZoomを使います。URLは直前にメールにてご連絡いたします。 なお、「osslabo.com」「majisemi.com」からのメールが迷惑メールとならないよう、メールの設定をご確認下さい。

持続可能な社会の実現と企業責任

近年、気候変動や持続可能な開発目標(SDGs)などの社会課題の解決のために、製造業界でも資源の枯渇や環境配慮に対応する必要が出てきています。これを実現するためには、「資源循環」と呼ばれるアプローチを取ることも重要です。​

従来、製造業では、自社の製造過程で生じる副産物や廃棄物の「適正処理」や「資源循環」を廃棄物業者に委託するのが一般的でした。しかし今後は、メーカー自身が、販売した製品の資源循環に積極的に関与することが求められます。具体的には、メーカーが使用済み自社製品を顧客から集めて、それまでの「廃棄」の代わりにリサイクルプロセス(解体、破砕、選別など)を導入することで、鉄、アルミニウム、金銀銅、プラスチックなどの再生原料を作るという取り組みが挙げられます。これにより廃棄物の量の減少と、カーボンニュートラルの実現に寄与します。

資源循環のスキーム構築には、多岐にわたる専門知識が必要

しかしながら、資源循環のスキーム構築には、さまざまな知識やノウハウが必要となります。例として、広域認定の取得には、廃棄物処理法や各種リサイクル法など、環境規制に関連する法律や条例の知識が不可欠です。また、これまで資源循環に馴染みがない企業にとって、製品の種類に応じたリサイクル手法、使用済製品の収集方法、運搬業者や処分業者の選定など、検討しなければいけない事が多くあります。

このような背景から、使用済み製品の資源循環のスキーム構築には、ノウハウを持つ専門家のサポートが有効です。

リーテムの提供する資源循環構築サービスとは

リーテムは資源と廃棄物の分野における長年の経験と実績を活かして、企業様の自社製品の資源循環の仕組みづくりをお手伝いしています。また、広域認定やプラスチック使用製品の自主回収・再資源化認定の申請支援も行っています。​

​ 本セミナーでは資源循環のスキーム構築の基本的な流れ、つまづきポイント、具体的なケースなどを解説します。資源循環のスキームを構築したいが、何から着手すれば良いかわからずお困りの方、資源循環の取り組みの検討を始めたが、課題をお持ちでお悩みの方にお薦めです。

講演プログラム

10:45~11:00 受付

11:00~11:05 オープニング(マジセミ)

11:05~11:45 どう集める?リサイクル方法は?処理業者は?使用済み製品の「資源循環スキーム」構築でよくある悩みを解説 ~収集方法と再資源化の計画づくりから広域認定取得まで、リーテムがご支援できること~

11:45~12:00 質疑応答

主催

株式会社リーテム(プライバシー・ポリシー

協力

株式会社オープンソース活用研究所(プライバシー・ポリシー) マジセミ株式会社(プライバシー・ポリシー

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(製造DX)中小製造業の「生産管理」は、なぜエクセルから脱却できないのか ~伴走支援×セミカ...

3.4株式会社コスモサミット

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製造DXの進展と求められるリアルタイムなデータ連携

製造業の現場では、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進とともに、生産性の向上や効率化を目的とした多様な現場データの活用が進められています。特に、工場の生産状況を一元的に集約・管理を行う生産管理システムは、この中心的な役割を担っています。

企業は、生産管理システムを用いて、受注情報や生産実績などをリアルタイム分析することで、より精度の高い生産計画や迅速な意思決定が可能になり、生産効率の最適化が実現できます。

生産管理のエクセル依存からの脱却が難しい理由

しかしながら、現状多くの製造現場では、エクセルを用いて生産管理が行われています。これは、初期投資の問題だけでなく、市場の生産管理システムが、すべての中小製造業の業務フロー、特に見込み生産や個別受注生産のような多様な生産形態や、業界特有の特殊な工程などに十分に対応していないことが一因となっています。

このため、多くの企業はエクセルで独自のテンプレートやフォーマットをカスタマイズし、それを利用せざるを得ない状況になっています。しかしながらエクセルでは、他システム連携やリアルタイム更新、同時アクセス対応、履歴の変更追跡などが難しくなります。加えて、誤入力や操作ミスによるデータの不整合、コピーなどによるセキュリティリスク、データ量の増加に伴うパフォーマンスの低下などの問題が生じやすくなります。さらに、機能の追加やカスタマイズには高度な専門知識が求められ、属人化のリスクも高まります。

これらの課題を解決するためには、各企業のニーズに合わせて柔軟に対応できる生産管理システムが必要となります。

「伴走支援」と「セミカスタマイズ」でエクセルからの移行を実現する

本セミナーでは、エクセルからの生産管理システムの移行における様々な取組みを、「セミカスタマイズ」が可能な「ReMacsシリーズ」を例にしてご紹介します。

「ReMacsシリーズ」は、見込生産・受注生産の両方をサポートしており、企業の特定の生産方式や独特な工程に応じて「必要な機能」を追加する形でカスタマイズが可能です。さらに、現場からの多様な要望を当社エンジニアが直接ヒヤリングし、業務に合わせたカスタマイズを提案します。これにより、利用者は従来の業務フローを大きく変えることなく、システムをスムーズに導入することができます。 また、販売から計画、製造、購買、在庫、原価計算、そして会計連携に至るまで、幅広い業務をサポートしています。複雑な部品構成や加工、仕上げ、組立等の多段階の作業工程を一元管理することで、生産活動のリアルタイムな進捗や在庫の可視化を実現することが可能です。

自社に合う生産管理システムが無く課題を感じている方、エクセルで計画を立案をしているが手間がかかっている方、リアルタイムなデータで作業進捗や稼働率などの分析を行いたい方、などに特におすすめです。

プログラム

12:45~13:00 受付

13:00~13:05 オープニング(マジセミ)

13:05~13:45 (製造DX)中小製造業の「生産管理」は、なぜエクセルから脱却できないのか

13:45~14:00 質疑応答

主催

株式会社コスモサミット(プライバシー・ポリシー

協力

株式会社オープンソース活用研究所(プライバシー・ポリシー) マジセミ株式会社(プライバシー・ポリシー

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【精密板金】熟練を要する「TIG溶接」の完全自動化を実現した最新ロボット技術とは 〜「3Dス...

3.7リンクウィズ株式会社

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精密板金業界の職人不足とTIG溶接自動化の課題

ものづくりの世界もデジタルトランスフォーメーション(DX)の波に乗り、さまざまな自動化や効率化の取り組みが進められています。 溶接工程においても、ロボット溶接や自動溶接装置が導入され、特に大量生産や一定の品質・効率維持が求められる場面での採用が増えてきました。これらの技術は、連続的・単調な溶接作業を高速かつ高品質で行うのに適しています。

しかし、複雑な形状のワークや高度な溶接技術については、まだ自動化の実現が難しいのが現状です。特にTIG溶接は、高品質できれいな仕上げができるため外観が重要な製品でのニーズが高い反面、熟練の職人の技術に頼る部分が多く、ロボットによる自動化は困難と言われてきました。

TIG溶接の自動化が難しい理由

精密板金加工では、一般的に事前に圧延されてコイル状になった薄板が使用されます。このような材料は、製造過程で生じた残留応力や金属組織の微小変形などによって、特定の加工後に微妙な形状や位置のズレが生じる可能性があります。TIG溶接では、品質や強度を確保するために、ワークの形状や位置の精密な制御が求められます。熟練した溶接技術者であれば、微細なワークの変動や形状の変化に柔軟に合わせた溶接が可能です。

しかしながら、ロボットによる自動溶接の場合、事前に設定されたティーチングプログラムに従って動作するため、予定されていない微小な形状の変化に対応ができません。専用の治具を使用してワークを完全に固定することもできますが、板金加工では多くの場合、少量多品種の生産が求められるため、専用治具での対策は現実的ではありません。

このため、ワークの微小な変形をロボットが自動的に認識する技術が求められます。

3Dスキャンで溶接ロボットがズレや形状変化を「自動で」補正する

本セミナーでは、ロボットのティーチング作業の自動化を実現する『L-ROBOT』の技術を通して、従来自動化が困難であったTIG溶接の自動化に焦点を当てて事例と共に詳しく説明します。

『L-ROBOT』は、事前にロボットが対象ワークをスキャンし、LINKWIZ独自の「三次元形状処理技術」を用いて、溶接パスを自動で生成することが可能です。これにより、専用治具が不要となり、さらにティーチング作業も必要なく、ロボットがワークの形状や位置ズレに対応できるようになります。

TIG溶接の自動化を実現したいが、ワークの変形への対応に課題を感じている方、ロボット導入においてティーチングが難点と思われる方、TIG溶接だけでなく、溶接全般の自動化を検討されている方に、特におすすめします。

プログラム

13:45~14:00 受付

14:00~14:05 オープニング(マジセミ)

14:05~14:45 【精密板金】熟練を要する「TIG溶接」の完全自動化を実現した最新ロボット技術とは 〜「3Dスキャナ」×「ソフトウェア」でワークのバラツキに対応するTIG溶接ロボットを実現〜

14:45~15:00 質疑応答

主催

リンクウィズ株式会社(プライバシー・ポリシー

協力

株式会社オープンソース活用研究所(プライバシー・ポリシー) マジセミ株式会社(プライバシー・ポリシー

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中堅・中小製造業向け 現場の経験と勘による生産設備の運用・管理はもう限界 ~DXやIoTの専...

3.8新東工業株式会社

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中堅・中小の製造業においては、まだまだ長年の経験と勘による生産設備の運用が主流

中堅・中小製造業の多くの企業が、熟練者や現場責任者の経験と勘に頼って、生産設備の割り振りや運用、管理をしているのが実状です。 時代の変化によって、少量多品種生産、短いサイクルで製造ラインの組み換えなどが迫られている状況で、限られた生産設備を最適に運用できているか、把握しきれていない企業も少なくありません。

適切な保守タイミングがわからず、突発的にラインが停止する最悪のケースも

生産設備の稼働状況を数値化できていなければ、適切なメンテナンスのタイミングもわかりづらくなります。その結果、生産ラインが突発的に停止するなど、最悪のケースに陥る可能性も。 安心・安全に生産ラインを稼働させるために、IoTを用いて、生産設備の稼働状況の見える化が重要なポイントとなります。

工場まるごと、監視・見える化するための取り組みとは?具体的な事例を踏まえて解説

生産現場の状況をリアルタイムに監視し、稼働率や異常監視、保全管理、生産管理、分析作業を丸ごと実現する方法とは。 DX、IoTの専門的な人員を抱えるのが難しい中堅・中小製造業においては、いかに簡単に導入できるかが重要なポイント。 具体的な導入事例を交えて、どのように稼働状況を把握し、高い稼働率を実現させるのかをわかりやすく解説します。

プログラム

10:45~11:00 受付

11:00~11:05 オープニング(マジセミ)

11:05~11:45 中堅・中小製造業向け 現場の経験と勘による生産設備の運用・管理はもう限界~DXやIoTの専門家不在の中で、生産設備の稼働状況の分析と最適化をおこなう方法を解説~

11:45~12:00 質疑応答

主催

新東工業株式会社(プライバシー・ポリシー

協力

株式会社オープンソース活用研究所(プライバシー・ポリシー) マジセミ株式会社(プライバシー・ポリシー

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屋内外でのヒト・モノの動態を定量化して生産性をさらに高めるには? 〜感覚ではなくデータに基づ...

3.9マルティスープ株式会社

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コロナ禍を経て、製造現場に位置情報の活用が広がっています

IoT導入やDXが進む中で、工場内のデータの可視化に位置情報を活用するケースが増えています。

ある調査によると、2020年の製造業における「3年以内に投資が決定している投資技術」内での「位置情報」のポイントは、前年から約2倍に急増しています。 (公社 日本プラントメンテナンス協会「2020年度メンテナンス実態調査概要」)

コロナ禍の厳しい状況における「生産性の向上」や「安全面の確保」のための抜本的な対策として、位置情報を活用するという発想が急激に広がりを見せているようです。

動態情報の可視化により同じベースで議論ができる

これまで「工場内でヒトがどのように行動し、機器や車輌はどのように稼働し、モノはどのように移動しているのか?」などといった情報は、感覚的にしか把握がされてきませんでした。

こうした動態情報や稼働情報を可視化して定量化することで、想像よりも多くの「気づき」が得られます。 さらに、定量化により同じデータを用いた議論ができるため、より建設的なディスカッションも行えます。

実際に弊社お客様の事例では、ヒトやモノの移動の可視化を行うことで、次のような結果も得られています。

・作業効率が37%UP、さらに作業に必要な人員が10名→9名に ・稼働していた約80台の車両のうち10台を削減できた ・製造リードタイム26%削減、仕掛かり在庫数60%削減

ヒトの行動をどうやって可視化するのか?

今回のセミナーでは「ヒトやモノの行動を可視化する方法」を中心に、

・目的に合わせた測位技術や測定誤差 ・分析機能とその方法 ・屋内外をシームレスに測定する方法 ・センサー情報の活用による稼働管理

など、測位を活かしてどのように生産性を最適化するのか?についてお伝えします。

次のような方には特におすすめです。

・工場の規模が大きく、現場の把握に課題がある ・機器のデータ取得と最適化は行っているが、さらなる生産性の向上を進めたい ・IoTを活用してDXを進めたいが、何をすべきかわからない

プログラム

09:45~10:00 受付

10:00~10:05 オープニング(マジセミ)

10:05~10:45 数屋内外でのヒト・モノの動態を定量化して生産性をさらに高めるには?〜感覚ではなくデータに基づいてカイゼンを議論する〜

10:45~11:00 質疑応答

主催

マルティスープ株式会社(プライバシー・ポリシー

協力

株式会社オープンソース活用研究所(プライバシー・ポリシー) マジセミ株式会社(プライバシー・ポリシー

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製造現場では、なぜペーパーレス化が進まないのか? ~複数の拠点や事業所における、業務効率化や...

3.6株式会社エージェンテック

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製造現場が抱える課題

製造業の現場が抱える課題として、人手不足や人件費の高騰・技術承継がスムーズに進まないといったものが挙げられます。 また、近年ではこうした点を解決したいという思いから、自動化やDX化を図ろうとするも、うまくいかない…といったことも課題として見られます。 自動化には、ロボットや大規模なシステムの導入が必要となりコストも扱うスキルも必要とされる点などが、導入の障壁となっています。

ペーパーレス化が進まない原因

DX化推進の一つの施策として、ペーパーレス化の実現を想起する方も多いのではないでしょうか? ペーパーレス化の利点として、文書管理が楽に行える点やデータ利活用により業務改善に繋げられるといったことが挙げられます。 しかし、導入すること自体が目的となってしまったり、現場で運用しようとしてもリテラシーが追い付かず形骸化してしまうといった事が散見されます。

ペーパーレス化を実現するソリューション

こうした課題を解決するために、本ウェビナーでは「現場で活用できる」ペーパーレス化ソリューション「ABookBiz」をご紹介します。 その特長として、マニュアルやチェックシートなどデジタル化できることはもちろんのこと、動画形式のマニュアルとすることやVRを活用するオプションの選択などが可能です。 それにより、ただ単にマニュアルを確認して業務を行うのではなく、例えば機器にQRコードを配置し、該当機器を利用する際に必要な部分だけを閲覧するなど、現場の業務で必要とされる形でペーパーレス化が実現できます。 また、Wifiが利用できない区域や地域などでもオフラインでの利用を行うことができる点や強固なセキュリティを有している点も大変好評をいただいています。 業務効率化や業務の標準化を実現したいとお考えの管理者・決裁者様や提案しやすい商材をお探しのSIer様や、コンサルタントの方にもおすすめの内容です。

プログラム

14:45~15:00 受付

15:00~15:05 オープニング(マジセミ)

15:05~15:45 製造現場では、なぜペーパーレス化が進まないのか? ~複数の拠点や事業所における、業務効率化や業務の標準化の実現~

株式会社エージェンテック マーケティング部 エヴァンジェリスト 宮崎 裕明

15:45~16:00 質疑応答

主催

株式会社エージェンテック(プライバシー・ポリシー

協力

株式会社オープンソース活用研究所(プライバシー・ポリシー) マジセミ株式会社(プライバシー・ポリシー

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板金製缶業界向け:「現場経験がなくても見積作成」は可能か ~「見積の属人化」×「どんぶり勘定...

3.7ゼロフォー株式会社

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「見積作成の属人化」が問題となっている

近年、板金加工や製缶などの金属加工業での「見積作成の属人化」が大きな問題となりつつあります。

金属加工業では、顧客図面から材料費、工程、労務費などの製造原価を見積もる必要がありますが、この部分は技術者の経験に依存する要素が多く、課題となっています。

多くの企業で、熟練の技術者しか見積作成ができないというケースが発生しており、見積作成が簡単に引き継げないことや、見積回答が遅れること、技術者の経験に基づく見積作成によるばらつきの問題も生じています。

熟練者であっても新人であっても、「従業員の誰もが正確な原価計算ができ、根拠のある見積作成ができる」状態を実現するための仕組みづくりが強く求められています。

金属加工業での見積作成の難しさ

しかしながら、金属加工業の製造原価を正しく算出することは容易ではありません。

まず、切断、曲げ、溶接、組立、表面処理、検査などの多くの工程があり、ロット数や原材料費だけでなく、金属の特性や加工設備の知識も必要になります。また要求される仕様や製品の特性から、どの加工方法を選択するかといったことが重要となっており、ここも技術者の知見や経験が重要な役割を果たします。

様々な製品形状の大きさや特性、ロット、品質条件に対応した、適切な加工条件の選択などのノウハウを共有する必要があります。

現場未経験でも、板金加工、製缶業界の見積を作れるようにする

本セミナーでは、板金/製缶加工の見積・原価計算ソフト「iQシリーズ」を活用した、金属加工業における「見積作成の属人化」の課題解決方法について詳しく解説いたします。

iQシリーズは、「誰でも簡単にブレない見積作成」かつ「利益を残す」をコンセプトに掲げており、2次元図面や3次元データを利用することにより、加工経験や知識がない方でも、簡単に根拠のある見積を作成することが可能です。 2次元図面の場合、PDFなどで取り込んだ図面をなぞることで簡単に簡易CAD図面が作成でき、形状を認識することが可能です。3次元データの場合は、「SOLIDWORKS」や「parasolid」、「STEP」などのデータに対応しており、アッセンブリデータでも素早く簡単に、見積りが作成できます。

このセミナーは、板金加工や製缶などの金属加工業において、熟練技術者からの世代交代に課題を抱える方、根拠のある見積を作成したい方、製造原価を把握して利益を管理したい方、見積作成時間を短縮したい方など、見積作成に関する課題を抱える方や効率化を目指す方に特におすすめです。

講演プログラム

14:45~15:00 受付

15:00~15:05 オープニング(マジセミ)

15:05~15:45 板金製缶業界向け:「現場経験がなくても見積作成」は可能か

15:45~16:00 質疑応答

主催

ゼロフォー株式会社(プライバシー・ポリシー

協力

株式会社オープンソース活用研究所(プライバシー・ポリシー) マジセミ株式会社(プライバシー・ポリシー

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「非破壊」×「全数検査」で素材内部の微細欠陥を検出する ~超音波探傷システムを検査スピードを...

3.9株式会社宇部情報システム

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品質要求の厳格化により、非破壊検査のニーズが高まっている

近年の製造業では、機器の小型化や集積密度の向上が進み、品質要求がますます厳格化しています。特に半導体や電子部品では、基板、封止部品やセラミック素材製品などの微細なクラック、製品内部のボイド、積層製品の剥離といった内部欠陥が、デバイスの動作不良や寿命短縮に大きな影響を与えるようになってきました。

以前は、これらの欠陥を確認するためには、実際に対象の製品を切断して目視検査をするという破壊検査が主流でした。しかしこの方法は検査担当者の技術・経験に依存するため、工数の増加に加えて、検査結果のばらつきによる欠陥品の流出が課題となってました。部品の内部構造がより複雑になるにつれて、目視での欠陥検出はますます困難になると予想されます。

これらの背景から、製品を傷つけない非破壊検査のニーズは、技術進化や機器の性能向上とともに急速に高まっています。また高い品質要求に応えるために非破壊検査を自動化して、全数検査へ移行するといった要望も増えています。

非破壊検査を導入するには知見が必要になる

しかしながら、非破壊検査には超音波やX線など多くの手法があり、それぞれの得意とする項目や利用制限が存在します。対象となる製品の特性に合わせて適切な方法を選択する必要があります。

また内部のデータが取得できたとしても、すべての欠陥が検知できる保証はなく、破壊検査と比べて一定の不確実性が残ります。

加えて、非破壊検査を生産性を落とさず自動化して全数検査を実施するには、効率的な検査手法、周辺機器、適切なソフトウェア、膨大なデータの管理方法などを総合的に考慮した目的に沿った検査システムを構築することが重要です。

「非破壊」×「全数検査」を実現するには

今回のセミナーでは、非破壊検査の、特に超音波を用いた内部欠陥の検査手法について、どんな特長があるのか、どんな欠陥が検知できるのか、また実際の現場で運用するためにはどんな課題があるのかについて詳しくご説明致します。

また非破壊検査の全数検査についても、検査システムをどうやって最適化するのか、当社が検査装置の設計から組立まで一気通貫で対応してきた実際の事例をご紹介します。

非破壊検査の導入を考えているが、どの手法を選択すれば良いか悩んでいる方、自社製品の欠陥がどこまで検知できるのかを知りたい方、非破壊検査を全数検査へ移行したいが課題を持っている方などに特におすすめです。

プログラム

10:45~11:00 受付

11:00~11:05 オープニング(マジセミ)

11:05~11:45 「非破壊」×「全数検査」で素材内部の微細欠陥を検出する ~超音波探傷システムを検査スピードを落とさずインテグレーションする方法とは~

11:45~12:00 質疑応答

主催

株式会社宇部情報システム(プライバシー・ポリシー

協力

株式会社オープンソース活用研究所(プライバシー・ポリシー) マジセミ株式会社(プライバシー・ポリシー

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【再放送】自宅でもプライバシーに配慮しながら、高齢者の生活を見守るためには? ~高画素な赤外...

3.8三菱電機株式会社

本セミナーはWebセミナーです

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本セミナーは、2023/09/07開催セミナーの再放送(録画配信)です。

ご都合の良い日程でお申し込みください。 2023/09/07開催はこちらからお申込いただけます。

一人暮らしの高齢者。生活を見守りたいが、カメラではプライバシーへの配慮がむずかしい

これまで防犯や見守りといった監視はカメラによって行われてきました。 しかし、自宅では見守られる方が監視されていると感じないようにする配慮が求められます。 特にトイレや寝室などプライベートな場所にはカメラを設置したくないと希望される場合があります。

プライバシーに配慮した環境における人感センサーの限界とは

これまではプライバシーに配慮した情報の取得には人感センサーが用いられてきました。 しかし、浴室で倒れている場合や、トイレで動けなくなった場合など、対象となる人物に動きがない場合はセンサーで感知できないケースが発生します。 これまでの人感センサーでは、自宅というプライバシーを配慮すべき場所では限界がありました。

シルエットまで見える、解像度の高い赤外線センサーで、姿勢や状態を把握

今回ご紹介する「MelDIR」は、赤外線センサーで被写体の「シルエット」と「温度」を取得します。 そのため、対象者のプライバシーを保護しつつ、姿勢や状態の把握が可能です。 高齢者の転倒や、深夜の徘徊、体表面の温度測定まで、細やかな状況把握を行うことで高齢者の暮らしを見守ります。 どの程度の解像度のシルエットが見られるのか、感知できる範囲は?などについて実際のデータをお見せします。 現在、プライバシーへの配慮や熱源の感知に対して、さらに最適なセンサーを探されている開発企画の担当者や責任者様に、ぜひ参考にしていただきたいです。

プログラム

11:45~12:00 受付

12:00~12:05 オープニング(マジセミ)

12:05~12:45 自宅でもプライバシーに配慮しながら、高齢者の生活を見守るためには?~高画素な赤外線センサーで、IoTにおける監視カメラや人感センサーの課題を解決する~

12:45~13:00 質疑応答

主催

三菱電機株式会社(プライバシー・ポリシー

協力

株式会社オープンソース活用研究所(プライバシー・ポリシー) マジセミ株式会社(プライバシー・ポリシー

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