本セミナーはWebセミナーです
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Microsoft365の導入など、社内業務のあらゆる所でクラウドサービスの活用が進む
昨今、業務効率化やコスト削減を目的として、多くの企業の社内業務でクラウドサービスが活用されるようになりました。Microsoft365やzoomなど、日常業務に欠かせないアプリケーションもクラウドサービスとして提供されていることもあり、もはやクラウド利用なしに業務を進めることはできないと言っても過言ではないでしょう。
通信トラフィックの増大による回線過負荷が発生
しかし、多くのクラウドサービスが導入されたことによって新たな課題が生じました。それは、通信トラフィックの増大による回線やプロキシ、リモートワーク設備への過負荷です。
その結果、
「Microsoft Officeの挙動が遅くて、なかなか仕事が進まない」
「Web会議が頻繁に止まるため、うまくコミュニケーションが取れない」
といった問題が生じ、ビジネスが円滑に進まないという悩みを抱えている企業も少なくありません。
通信にボトルネックが生じた場合にはOutlookの予定表を開くだけでも数十秒の時間がかかるようになり、社員全体における機会損失や業務効率の低下は計り知れないものとなります。
通信のボトルネックが起きるポイントとセキュリティ上の懸念
従来型の、各拠点からWAN経由でデータセンターに接続し、そこからインターネットに抜ける形のネットワーク構成だと、クラウドサービスを活用し始めると以下の箇所がボトルネックになりがちです。
・データセンター内のプロキシサーバーやファイアウォールなどのセキュリティ機器
・インターネット回線の帯域そのもの
・拠点からデータセンターまでのWAN回線
・社外や自宅からVPNなどで社内にリモートアクセスするためのリモートアクセス設備
これらに加えて、リモートワーク時にクラウドサービスを利用するときに、直接クラウドサービスへのアクセスを許すとセキュリティ上の懸念点があるかと思います。
ADCとSD-WANのそれぞれの方式の違いと比較
通信負荷への代表的な対策としては、クラウドサービスとの通信のみ企業拠点から直接インターネットに送出することでWAN回線の負荷を軽減するローカルブレークアウトや、データセンターにおいてトラフィックを分離するセンターブレークアウトなどがあり、よく検討に挙がるソリューションとしてSD-WANやUTM製品、ADC製品などがあります。しかしながら、導入コストやセキュリティ、精度などに違いがあるため、自社に導入するソリューションとしてどれが最適か悩まれている企業は多いと思います。
通信ボトルネックを解消するソリューション
そこで今回のセミナーでは、これらのボトルネックやセキュリティ上の懸念の解消方法について解説するとともに、リモートワークへの対応も含め、クラウドサービス活用に適したネットワーク構成を実現するソリューションについても紹介いたします。
プログラム
09:45~10:00 受付
10:00~10:05 オープニング(マジセミ)
10:05~10:45 Microsoft365やWeb会議の「遅い」「止まる」をどう解消すればいいのか?
10:45~11:00 質疑応答
主催
A10ネットワークス株式会社
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