本セミナーはWebセミナーです
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「ヒト」の脆弱性をなくすセキュリティ対策、改めてその重要性が高まっている
フィッシング詐欺が大きな社会問題になっています。フィッシング詐欺は、「ヒト」の脆弱性を狙うソーシャルエンジニアリングの代表的な攻撃です。従業員に対してセキュリティ教育を実施する企業が多い一方で、その被害は衰えを知りません。フィッシング詐欺の手口は新しい技術を組み合わせて年々巧妙化しているものの、実は「自分は大丈夫」の隙を突く、その仕組み自体は10年来大きく変わっていません。仕組みが単純なだけに、利用者の心掛け次第ではフィッシング詐欺の被害を大きく低減することが可能です。
従来のセキュリティ教育では見落とされがち 「ヒト」の脆弱性をなくすセキュリティ対策のもう一つの視点
多くの組織が従業員に対してセキュリティ教育を実施しています。ただ、従来のセキュリティ教育は、セキュリティに関する知識量を増やすことに注力し、セキュリティリテラシーの向上だけを目指すものになっています。
「ヒト」の脆弱性は、単なる知識教育だけではなく、自分が置かれている状況、脅威やリスクを日常的に意識できるようにしなければ克服できません。そのため、セキュリティリテラシー向上とは違った、利用者に心掛けを促すもう一つの視点が必要です。その視点こそが「セキュリティ意識向上(Security Awareness)」です。
「セキュリティ意識向上トレーニング(SAT:Security Awareness Training)」とは?
セキュリティ意識向上は、NIST(米国国立標準技術研究所)の「SP(Special Publications)800シリーズ」でも取り上げられています。そこでは『意識向上を掲げる目的は、単純にセキュリティへ意識を向けることである。意識向上は、各自がIT セキュリティの問題を認識し、適切な対応を行うことを意図したものである』と説明されています。
フィッシング詐欺により組織の情報漏えいを防ぐためには、リンクをクリックする前に「何か怪しい。注意しよう」と従業員一人ひとりが意識(Awareness)できるかどうかにあります。そうしたセンスを身につける訓練方法が「SAT:Security Awareness Training」です。
従業員のセキュリティ意識向上と管理者の負担軽減を実現する「SAT運用のベストプラクティス」を解説
本セミナーは、「毎年セキュリティ教育を実施しているが、その効果を実感できない」「フィッシング攻撃から組織を守りたい」とお考えの中堅規模以上の企業における担当部門のリーダーを主な対象として開催いたします。最大の脆弱性であり、最後の砦でもある「ヒト」の守りを強化するためのヒントを分かりやすく解説します。
セキュリティベンダー各社が扱っているSATソリューションを導入すると、従業員のセキュリティ意識は向上するでしょうか。その答えは「No」です。
誤った運用をしてしまうと、従業員のセキュリティ意識向上を見込めません。今回はその解決策として、Proofpointが提供するSATソリューション「Proofpoint Security Awareness Training」を活用した運用支援サービスを展開するJTPが、これまでの運用実績を踏まえたSAT運用のベストプラクティスをご紹介します。
従業員自らがセキュリティを意識し、ITシステムを利用するときに、セキュリティ上のリスクの理解や問題が発生したときの正しい対処を実現できる能力を身につけさせたいとお考えの方は、ぜひご参加ください。
講演プログラム
10:45~11:00 受付
11:00~11:05 オープニング(マジセミ)
11:05~11:50 最大の脆弱性である「ヒト」の守りを強化する~失敗しないセキュリティ意識向上トレーニングの運用~
11:50~12:00 質疑応答
主催
JTP株式会社(プライバシー・ポリシー)
協力
株式会社オープンソース活用研究所(プライバシー・ポリシー)
マジセミ株式会社(プライバシー・ポリシー)
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セミナー事務局
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