「Zabbix でN/W機器の監視がしたい!」けど、SNMP Trap バースト時の対応はどうする?
全ての SNMP Trap を受信しようとしてバーストが発生したら、Zabbixでは受けきれずに取りこぼしが発生する可能性があります。
また、もしZabbixサーバーが落ちていたらどうなるでしょうか?
その間の SNMP Trap は間違いなく取りこぼします。
Zabbix サーバーを使うにしても、どうしたらもっと効率的に SNMP Trap の監視ができるでしょうか?
「Zabbix」から発生したイベントをインシデント管理に連携するには?
Zabbixから発生したイベントで対処が必要があるものは、できればインシデント管理ツールで管理したいですよね?
しかしZabbix のアラートは、無視してもよいものが多かったり、複数メッセージで1つのインシデントだったりします。
従って、大量のアラートを全てを登録するのは、非現実的です。
では、どうすれば効率的にインシデント管理ができるのでしょうか?
効率化のカギは「前捌き」にあった!
SNMP Trap でもインシデント登録でも共通して言えるのは、「前捌き」が効率化のためのカギになります。
今回のセミナーでは、如何に上手く「前捌き」をして Zabbix や Redmine などのオープンソースによる監視を効率化するか、解説致します。
プログラム
14:30~15:00 受付
15:00~15:05 ご挨拶
サイバートラスト株式会社 営業本部 OSS営業統括部 OSS営業部 吉川 大介
15:05~15:30 サイバートラスト社ご紹介 並びに Zabbix 関連ビジネスへの取り組み
サイバートラスト株式会社 OSS技術本部 プロダクトマーケティング部 部長 松永 貴
システム監視ソリューションとして採用事例が増えているオープンソース統合監視ソリューション Zabbix
。
より大規模での利用も増えて来ている昨今、システム監視に要求されるニーズも高くなってきています。
サイバートラストでは、企業でもっと便利に安心して「Zabbix」をお使いいただくために、「Zabbix」をベースとした企業向けシステム監視ソリューション「MIRACLE ZBX」を提供しています。
オープンソースに対する品質の不安の解消や長期サポートの提供、可用性を高めた冗長化ソリューション、外部連携オプション製品など、企業利用に望まれる製品やサービスを「MIRACLE ZBX」ブランドとして提確立しています。
本セッションでは、「MIRACLE ZBX」 がなぜ皆様に採用頂けるのか、当社が提供する「MIRACLE ZBX」 製品やサービスの利点は何かをご説明いたします。
15:30~16:00 バースト時の SNMP トラップ受信漏れを防ぎ、Zabbix で効率的に監視する方法
サイバートラスト株式会社 OSS技術本部 プロダクトマーケティング部 部長 松永 貴
オープンソース統合監視ソリューション「Zabbix」。
運用管理の課題であるコスト、拡張性の問題を解決できることや、システム監視を得意としているという点から、昨今企業での採用が増えてきております。
しかし Zabbix には、「SNMP Trap やログ等のテキストを大量に収集することが不得意」という弱点があります。
本セッションでは、大量のSNMP Trapの取りこぼしを防ぎ、効率的に処理するためにはどのようなことに注意する必要があるかを説明するとともに、この問題を解決するために具現化したソリューション「MIRACLE MessageHandler」について紹介します。
16:00~16:15 休憩
16:15~17:00 Zabbixの膨大なアラートを自動的に集約し、インシデント管理に連携する方法
サイバートラスト株式会社 パートナー 丸山 毅彦
システム障害や保守対応のための人員が限られている中で、如何に正確で効率的なインシデント管理が出来るかが非常に重要となっています。
特に「Zabbix」のようなシステム監視ツールとインシデント管理ツールをどのように連携するかは大きな課題となります。
「Zabbix」で発生したアラートをインシデント管理に登録するのは非現実的であり、効率化を図るためには如何にして必要なアラートだけを抽出できるか?が課題です。
そのためには優先度や重要度だけでなくもっと高度な抽出方法が必要で、OSSの設定だけでは難しい高度な抽出方法が求められます。
本セッションでは、適切にアラートを抽出するためにはどのようなことに注意すべきかを解説するとともに、高度な抽出方法を実現したインシデント管理連携ソリューション「SHERPA IR」について紹介します。
17:00~17:30 質疑応答
主催
サイバートラスト株式会社
現在このセミナーでの参加お申し込みは受け付けておりません。当日会場アクセスに関するお問合せ
06-6362-6110
セミナー事務局
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