11月09日開催

先進事例に学ぶ:誰が推進する?どんな人材が必要?工場を超えた「全体最適」を組織横断で実現するには ~現場アプリと現場データ、上位システム連携、将来ビジョンを「チームでデザイン」する~

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先進事例に学ぶ:誰が推進する?どんな人材が必要?工場を超えた「全体最適」を組織横断で実現するには ~現場アプリと現場データ、上位システム連携、将来ビジョンを「チームでデザイン」する~

本セミナーはWebセミナーです

ツールはZoomを使います。URLは直前にメールにてご連絡いたします。
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本セミナーの再放送を11月22日(木)12:00~13:00に開催いたします

今回のセミナー日程でご都合が合わない方は、ぜひ下記よりご参加をご検討ください!
https://majisemi.com/e/c/tprj-20231122/M1A

製造DXの目指す全体最適とは

グローバル市場の競争激化、材料の高騰、複雑化した国際情勢などの厳しい事業環境の中で、製造業が今後生き残っていくためには、深刻な人手不足を解消し、効率化や生産性を最大限に高めていく必要があります。
しかしながら、日本の製造業のデジタル化やDXは、紙をデジタル化する、工場のライン生産を最適化するなど、ある程度限定的な範囲で進んでいるのが現状です。本来、製造業のDXが目指すべきは、製造現場の局所的な自動化や効率化だけではなく、現場から得られるデータを最大限に活用した、需要変動への迅速な対対応や、品質傾向からの要因分析、設計へのフィードバックなど、工場を超えた生産活動全体のプロセスを最適化する取り組みであるはずです。

ボトムアップ型改善と縦割り文化によるDX実現の課題

前述のように、日本の製造業における工場を横断したDXの取り組みは、多くの課題を抱え、思うように進展していません。
日本の工場では、独立採算制の導入などの要因で、歴史的にボトムアップ型の現場改善が主流となっていました。また、製造現場が本社や情報システム部門と、物理的かつ心理的な距離を感じるケースが多いのも一つの特徴です。これにより、工場ごとに権限が分散されて、縦割り文化が形成されるため、工場を跨ぐような組織全体を通じた活動を難しくしています。
その結果、各工場におけるラインや工程での部分最適化は可能であるものの、全社視点で工場間を連携させる試みは、組織の壁に阻まれています。現場がどのようなデータを持っているのか、どのような連携手段が利用可能なのか、そもそも、何を最適化したいのかといった議論が進まないことが、その実現を難しくしています。

現場とIT部門と一緒に変革する「横断的なコラボレーション」と「全体最適化」

組織全体の改革を実現するためには、初期段階の現場のペーパーレス化の段階から、現場のエキスパート、社内のDX担当者、そして情報システム部門が密接に連携し、最終的なデザインとビジョンを共有して進める必要があります。
本セミナーでは、「TULIP」という製造業向けDXプラットフォームを使用し、どのような人材が必要なのか、誰が主導すべきなのかなど、組織を超える横断的なコラボレーションを実現するための具体的な推進方法について、実際の事例をもとに詳しくご説明いたします。
「TULIP」は、製造業のデジタル化を促進するための、現場が独自にカスタマイズ可能な、強力なローコード開発プラットフォームです。その高い自由度により、計測機器や各種センサデータのデジタル化を初めとして、MESやERPなどの上位システムとの連携までも実現することができます。これにより、現場の局所的なデジタル化の活用だけにとどまらず、組織を横断したDXを実現する上での重要なハブとして利用することができます。

製造業のDXを推進する部門や担当の方、DX推進をサポートしなければいけない情報システム部、そして現場でDXによる改善を行いたい部門の方、などに特におすすめです。

プログラム

09:45~10:00 受付

10:00~10:05 オープニング(マジセミ)

10:05~10:45 先進事例に学ぶ:誰が推進する?どんな人材が必要?工場を超えた「全体最適」を組織横断で実現するには

10:45~11:00 質疑応答

主催

株式会社T Project(プライバシー・ポリシー

協力

株式会社オープンソース活用研究所(プライバシー・ポリシー
マジセミ株式会社(プライバシー・ポリシー

現在このセミナーでの参加お申し込みは受け付けておりません。

当日会場アクセスに関するお問合せ

zoom@osslabo.com

セミナー事務局

マジセミ株式会社(プライバシー・ポリシー

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過去開催のセミナー

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