普及するRPA
近年RPAを導入する企業が急速に増えています。単純作業を自動化することで、コスト削減や業務効率化を実現することができます。大幅な工数削減に成功した企業が増えてきました。
RPAだけでは自動化できない業務
しかしRPAだけでは自動化できない業務があります。例えば、これまで手作業で行っていた運用手順をRPAで自動化したが、RPAを起動するトリガーとして運用監視ツールと連携したい場合であったり、RPAの作業結果(データ登録や集計の結果)を社内でしっかり情報共有したい、というケースです。このようにプラスアルファで自動化したい業務がある場合にはどうすればよいのでしょうか。
RPAとJP1を連携して監視・管理を自動化
このような場合は、例えばJP1と連携する方法があります。JP1とRPAと組み合わせることで、これまで手作業だった運用手順をRPAで自動化するとともに、JP1がシステム全体の状況を監視・管理し、適切にRPAを実行することができます。
RPAとPleasanter(プリザンター)を連携して情報共有作業を自動化
また、Pleasanter(プリザンター)と連携する方法もあります。Pleasanter(プリザンター)とRPAと組み合わせて、RPAが業務上取得してきた情報(データ)を、ナレッジ管理データベースであるPleasanter(プリザンター)にRPA自身が記録することで、作業ら情報共有までの一連の「業務」を効率化することができます。
本セミナーでは、このようにRPAとIT製品とを連携させる、Robochestrationという考え方について解説すると共に、大手企業における具体的な事例をご紹介します。
プログラム
14:00~14:30 受付
14:30~14:40 オープニング
14:40~15:10 RPA導入時の苦悩を語る
~大手企業バックオフィス業務へのRPA導入を通して学んだRPA+αの取り組みで真の効率化を実現~
CTCシステムマネジメント株式会社 営業本部 マーケティング部
部長 廣田 真也(ひろた しんや)
概要:RPAは単体でも効果が出るものだが、他の専門的な製品を適切に組み合わせることにより
更なる効果を上げられます。本講演では大手企業がRPA導入時に直面した苦労と解決に至った
CTCSのソリューション、組み合わせ事例をご紹介します。
15:10~15:40 JP1が実現する、基幹業務×バックオフィス業務の運用管理(仮)
株式会社日立製作所 アプリケーションクラウドサービス事業部
主任技師 加藤 恵理(かとう えり)
概要:従来から実施していた基幹業務システム運用の効率化に加え、
RPAの導入が進むバックオフィス業務の更なる効率化を支援する
統合システム運用管理 JP1をご紹介します。(仮)
15:40~16:10 オープンソースの「Pleasanter」で手軽に脱エクセル!
株式会社インプリム 代表取締役 内田 太志(うちだ たいじ)
16:10~16:30 質問タイム
※講演内容は予告なく変更の可能性がございます。ご了承ください。
主催
CTCシステムマネジメント株式会社
協力
株式会社日立製作所株式会社インプリム
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セミナー事務局
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