03月18日開催

自治体業務DXのホンネ
〜総務省と自治体事例講演から考える、行政サービスの高度化と業務効率化を両立するDX推進〜

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参加費無料

セミナー概要

 

自治体・行政職員さま限定のセミナーとなっております。
その他の企業の方のご参加はご遠慮いただいております。

 

DXが求められる自治体の現状

近年のDXの取り組み推進は企業だけでなく当然、自治体にも避けて通れない課題となっています。

自治体職員の人手不足が進む中でも効率的な行政運営と質の高いサービスの提供が求められておりデジタルの活用は急務です。
しかし、多くの自治体では現場での課題や効果的な手法に関する理解がまだ十分でないケースも少なくありません。

 

DXで解決すべき課題は様々

 

自治体業務のDXには、多くの目的とともに様々な課題も存在します。

例えば、業務の効率化、住民サービスの向上、コスト削減などが挙げられますが、その一方でシステムの導入体制がない、職員のスキル不足、住民とのコミュニケーションの課題など、多岐にわたる問題も存在します。
自治体が直面する様々な障壁を乗り越え、DXを成功させる必要があります。

 

現場の実事例から自組織に活用可能なケースを含めてDX推進のポイントを解説

 

本セミナーでは、総務省や他の自治体の講演をもとに自治体におけるDX推進をどう進めるべきかを考えます。

また、事例だけでなく、NTT東日本が実際にDXを推進して特定の自治体がどのようにして効率化を達成したのか、住民サービスをどのように向上させたのか、そして他の自治体にも同様に活用できるのかについて詳しく説明します。

現場の声を交えた実践的なアプローチを学び、自分たちの組織にどのように活かせるかを考える機会を提供します。

 

こんな方におすすめ

 

DX推進に興味関心のある自治体・行政職員、また実際にDX導入を検討している担当者の方におすすめします。
DXの考え方から具体的な事例まで幅広く学ぶことができ、今後の業務改善に役立つ知識を得られる絶好の機会です。
実際の導入事例をもとにした具体的な手法や戦略を学び、どのように適用できるかを考えるヒントを得ることができます。

 

開催場所・方法

    ツールはTeamsを使います。
    ※URLは直前にメールにてご連絡いたします。
    ※「osslabo.com」「majisemi.com」からのメールが迷惑メールとならないよう、メールの設定をご確認ください。

プログラム

  
12:45~13:00 受付
13:00~13:05 オープニング
13:05~13:10
自治体業務DXのホンネ開催にあたり

NTT東日本

ビジネス開発本部
クラウド&ネットワークビジネス部
クラウドサービス担当
チーフ
岡部 佑太
13:10~13:40
講演① 自治体DXの更なる推進に向けて

急激に人口減少と少子高齢化が進む中、自治体が業務効率化等により人手不足等の資源制約に対応し、持続可能な形で行政サービスを提供するとともに、住民の利便性向上やよりきめ細やかなサービスの提供等を図るためには、デジタル技術を活用することが重要となっています。本講演では、自治体に求められるDXの意義や背景について触れた後、その推進に向けた国における最新の動向を中心にお話しします。
総務省

自治行政局
地域力創造グループ
地域情報化企画室長 併任
地域DX推進室長
志賀 真幸 さま
13:40~13:55
講演② 全庁展開を開始した横浜市における生成AI活用の現在地

市として全国最大の約377万人を擁する横浜市でも、人口減少に伴う職員の人材不足を見据えた対策は急務です。横浜市では、業務の効率化、省力化が期待できるAIに注目し、様々なAI技術の実証・導入を進めています。生成AIは令和6年10月から全庁導入し、職員の利用促進とともに、業務効率化に向けた生成AIの活用に取り組んでいます。本プログラムでは、生成AIの利活用における横浜市の現在地についてご紹介します。
横浜市

デジタル統括本部
企画調整課
担当課長
武内 伸輔 さま
13:55~14:20
講演③ NTT東日本が考える自治体業務における生成AI活用の可能性

人手不足や技能継承、業務の多様化/複雑化が深刻化し、業務効率化が課題となっている中、解決策として生成AIの活用が注目を集めています。NTT東日本においても社内における生成AIの活用を積極的に推進しており、自らの社内活用の過程で得られた知見やノウハウ、ユースケースを自治体業務のDXへ還元に努めています。本プログラムでは実際の自治体様との取り組みを交えながらNTT東日本が考える自治体業務における生成AI活用の可能性をご紹介します。
NTT東日本

ビジネス開発本部
クラウド&ネットワークビジネス部
クラウドサービス担当
岩井 俊樹
14:20~14:45
講演④ kintone for おまかせ はたラクサポートの自治体における活用方法について

昨今の人口減少や少子高齢化が進む中、自治体職員の数は減少している一方で、行政サービスへの需要は増加しています。持続可能な地域であり続けるために地域のDX推進を実現するためにkintone for おまかせ はたラクサポートの活用方法などをご紹介いたします
NTT東日本

ビジネス開発本部
CXビジネス部
業務DXサービス担当
川久保 舟平
14:45~15:00
講演⑤ 「美しい村」のささやかなDX

「日本で最も美しい村連合」に加盟する中川村。
ささやかなDX一つとして、フリーアドレスを目指して取り組んだ「PBXのクラウド化」を紹介します。
長野県

上伊那郡
中川村役場
地域政策課
DX推進係(CIO補佐官)
中平 仁司 さま
15:00~15:25
講演⑥ 自治体の働き方改革・BCP対策の第一歩となる「ひかりクラウド電話」

働き方改革やBCP対策に課題感をお持ちの自治体さまは数多くいらっしゃいます。本セミナーでは、電話という切り口から時間や場所にとらわれない働き方の実現について解説します。当社のクラウド電話サービスの一つである「ひかりクラウド電話 for Webex Calling」の概要やメリットをご紹介いたします。働き方改革やBCP対策に加えて、カスハラ対策や管理コスト減にもつながるため、様々な自治体でご導入いただいております。
NTT東日本

ビジネス開発本部
クラウド&ネットワークビジネス部
コミュニケーションサービス担当
森山 貴裕
15:25~15:50
講演⑦ 地域と共に進化する、その地域ならではの防災・防犯・みまもりを実現する「シン・オートコール」

防災・防犯・みまもりの仕組みとして各地で活用されはじめたシン・オートコール。電話=声を使ったコミュニケーションを「その人、その地域」にフィッティングしながら、実際に使う方(職員、住民)の意見を大切に、いっしょに進化させていく取り組みをご紹介します。
NTT東日本
株式会社NTT DXパートナー

特殊局局長補佐
シニアインベンター
鈴木 巧
15:50~16:00 さいごに

登壇者 (登壇順)

NTT東日本 ビジネス開発本部 クラウド&ネットワークビジネス部 クラウドサービス担当 チーフ 岡部 佑太
クラウド関連サービスの開発/販売支援を担当。
自治体システムネットワークの構築運用の経験を通じ、ローコードノーコードや生成AIをはじめとした様々なソリューションをもとに自治体様におけるデジタル化の取組を推進。
 
総務省 自治行政局 地域情報化企画室長 併任 地域DX推進室長 志賀 真幸 さま
2002年(平成14年) 総務省入省

 岡山県市町村課、総務省自治税務局市町村税課
 徳島市財政局長、総務省大臣官房企画課
 総務省自治行政局行政経営支援室
 総務省自治財政局調整課・公営企業課
 総務省自治財政局財政課財政企画官 等を経て

2022年(令和4年) 4月 宮城県総務部長
2023年(令和5年) 7月 消防庁地域防災室長
2024年(令和6年) 4月 現職
 
横浜市 デジタル統括本部 企画調整課 担当課長 武内 伸輔 さま
電気メーカーのIT関連企業において、グループ企業向けの人事給与システムのプロジェクトマネジメント業務を担当。 その後、平成20年横浜市役所に入庁し、総務、企画、広報・報道などの業務に従事、令和6年度から現職。
市のDX戦略、生成AI、全庁的なデジタル人材の育成を担当。
 
NTT東日本 ビジネス開発本部 クラウド&ネットワークビジネス部 クラウドサービス担当 岩井 俊樹
入社後、公共分野のシステムエンジニアとして3年間従事。
自治体様の庁内ネットワークの整備やクラウドリフト等を担当。
現在はクラウド関連サービスの開発/販売支援を担当し、生成AIを中心としたソリューションを通じて自治体様の業務DXの推進に携わる。
 
NTT東日本 ビジネス開発本部 CXビジネス部 業務DXサービス担当 川久保 舟平
2024年にNTT東日本に中途入社。
ひかりクラウド スマートスタディのPOを務めるとともに、おまかせ はたラクサポートなどの自治体攻略を担当。
以前は航空自衛隊の幹部として4年間、航空管制官として従事。
その後、航空気象のSaaSサービスのプロダクトオーナーに従事。
豊富なバックグラウンドを活かし、複雑な業務プロセスの改善やユーザーニーズを反映させた製品の提供をリードしている。
 
長野県 上伊那郡 中川村役場 地域政策課 DX推進係 (CIO補佐官) 中平 仁司 さま
1979年入庁。
80年代後半から90年代始めに汎用機によるシステム開発を経験。
情シスとして庁内の多くの情報システムの立ち上げに関わる。
総務課長を最後に定年退職後、会計年度任用職員として現職。
 
NTT東日本 ビジネス開発本部 クラウド&ネットワークビジネス部 コミュニケーションサービス担当 森山 貴裕
大学卒業後、横浜市北部エリアにて法人営業に4年間従事。
電話やネットワークといった基幹システムからバックオフィス系商材まで幅広く提案。
現在はビジネス開発本部でクラウドコミュニケーションサービスの開発・販売企画に携わる。
中小企業から大企業まで幅広い領域に対し、最新のUCサービスの展開に関わる業務を経験。
 
NTT東日本/株式会社NTT DXパートナー 特殊局局長補佐シニアインベンター 鈴木 巧
電話をこよなく愛し、年齢問わず、最後は電話して意思疎通する、というコミュニケーション方法・UXを大切に、最新のクラウド・AIと使いなれた電話を組み合わせ
“古くて新しい”を地域のみなさまと、現地で一緒に、心を込めてつくることをめざしています。

主催

東日本電信電話株式会社 (プライバシーポリシー

協力

 

マジセミ株式会社(プライバシーポリシー
株式会社オープンソース活用研究所(プライバシーポリシー
※共催、協賛、協力、講演企業は将来的に追加、削除される可能性があります。

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teams@osslabo.com

セミナー事務局

マジセミ株式会社(プライバシーポリシー

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・講演企業の競合となる商品・サービスを提供している企業、同業の企業、及びそのグループ企業・関連企業の方
・個人や個人事業主の方
・海外から参加される方
・日本に活動拠点が無い企業の方
・その他、弊社及び講演企業が不適切と判断した企業・個人の方

※申込が多数の場合、弊社抽選にてご参加をご遠慮いただく場合がございますので、予めご了承ください。

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