進むクラウド化
近年企業のクラウド化の動きが活発化しています。これらはコスト削減や業務効率化のメリットが大きい反面、セキュリティ範囲が拡大するためリスクが増大します。
リモートワークの増加でセキュリティ範囲が拡大
また一方で働き方の多様化でリモートワークが増加しています。また、端末を紛失したり、内部者による情報流出なども後を絶ちません。
どの範囲の対策が必要か
こうしたリスクに対しては、サーバーの不正アクセス防止と個人PCの情報保護の両方を考慮する必要があります。しかしサーバーとクライアントにあるすべてのデータを厳重に保護するとなると、情報量の増加に伴って管理コストが大きくなります。では企業の重要なファイルを適正に保護するにはどうしたらよいのでしょうか。
情報漏洩対策(DLP、DRM、CDM)の方式の違いは
企業のファイル保護の仕組みとしては、DLP、DRM、CDMなどいくつかの方式があります。DLPは、予め重要なデータを登録しておくと、そのデータの利用に対してアラートや、送信・書き込みの禁止、暗号化などを設定できる仕組みです。一方DRMは、デジタルコンテンツの利用やコピーを制御・制限する技術を言い、CDMは、業務で使用する文書ファイルを個人のPCではなくファイルサーバに選択的・強制的に保存して制御する技術です。
どうすれば保護できるのか
こうしたファイル保護は、様々な製品によって可能となります。しかし業態や規模によって何をどう保護すべきなのか、どのツールを選択するべきなのかは様々です。本セミナーではそれぞれの方式の違いや特徴をご説明した上で製品比較を行い、適切な情報漏洩対策を実施するためのポイントを解説します。
プログラム
14:30~15:00 受付
15:00~15:45 ファイル保護の方式の違いと製品比較
15:45~16:00 安全な文書管理を実現するCloudiumのご紹介
16:00~16:30 質疑応答
主催
株式会社Nurinubi
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03-3433-0862
セミナー事務局
※当日は名刺を2枚お持ち下さい。
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