中堅中小企業のための、セキュリティに強いオンラインストレージの比較 | ビジネス

イベント内容

クラウド化で利用が広がるBoxなどのオンラインストレージ
システムのクラウド化に伴い、文書管理においてもクラウドサービスの利用が増加しています。企業向けのオンラインストレージとしては、権限設定や容量の面でBOXが高い人気を誇っています。
一般的なオンラインストレージのリスク
しかしファイルサーバーには機密情報を保存する場合も多く、これらをクラウドに保存して大丈夫なのかという不安がつきまといます。実際一部の無料のオンラインストレージではセキュリティが問題になるケースもありました。具体的には、2011年にDropboxで任意のパスワードで他のユーザーのアカウントにアクセスできる状態が続くという事故が発生しています。また国内のオンラインストレージサービスでもダウンロードURLが意図しない第三者に閲覧可能になるという事故も発生しました。
サーバーセキュリティ以外の人的なリスクである内部不正対策も必要
また一方で、情報漏洩の観点では、サーバーへの不正アクセスだけでなくローカルPCからの漏洩も懸念されます。悪意ある社員や退職者による内部不正への対策も必要です。内部不正は公表が義務付けられているわけではないため、企業は被害が顧客や取引先などに及ばなければ事件を公にしないこともあり、実際には多くの事故が発生している可能性があります。
オンラインストレージ比較と文書管理で注意すべきポイント中小企業が「オンラインストレージサービス」を選ぶ際に注意すべき点
そこで本セミナーでは、セキュリティに強いと言われているオンラインストレージについてセキュリティ関連の機能を中心に比較、検討し、中小企業のが文書管理システムを構築する際に注意すべきポイントを解説します。また文書を個人のPCではなくファイルサーバに収集するC.D.M方式をご紹介します。
プログラム
14:30~15:00 受付
15:00~15:40 中小企業が「オンラインストレージサービス」を選ぶ際に注意すべき点
15:40~16:00 安全な文書管理を実現するcloudiumご紹介
16:00~16:30 質疑応答
主催
株式会社Nurinubi
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